※今日の野鳥の様子については、この下の記事「シギ・チドリが増えてくると必ず現れます。」で報告しています。
※この記事は本日3本目の記事になります。
藤前干潟
今日の満潮時間 5時57分 潮位229cm
今日の干潮時間12時20分 潮位 15cm
こどもの日の今日は、昨日に引き続き晴天で行楽日和。
バードウォッチャーをはじめとする多くの方が藤前干潟周辺や稲永公園を訪れていました。
野鳥観察館では愛鳥週間イベント2日目を開催しました。
2日目に実施した野鳥ミニ講座「鳥のミニデコイに色付けしよう」には、多くの方の参加をいただき、特に午前中は用意した席がほぼ満席でした。
みなさんとても熱心に、そして楽しそうに色付けをされていました。
こちらは参加者の方の作品の一部↓。どの方の作品もかなり完成度が高くてびっくりするばかりでした。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
そして、今日は対岸の藤前活動センターでは「藤前干潟生きものまつり」(主催:NPO法人藤前干潟を守る会)が開催されており、こちらもとても多くの人でにぎわっていました。
朝のスタッフミーティング↓。
野鳥観察館もブース出展しました。「豊田市自然観察の森」さんと同じブースでした。
今、渡ってきているシギ・チドリの紹介展示や、イベント案内をさせてもらいました。
南陽高校や、名古屋商業高校などの高校生によるブースもありました。
こちらは「森の健康診断」さんによる間伐材のマイ箸づくり↓。
藤前干潟を臨める堤防上では、バードウォッチングのブース↓。
日本野鳥の会の愛知県支部のコアジサシのデコイ塗りのブース↓。
藤前干潟および愛知県内での繁殖、飛来数が減っているコアジサシの保全活動の一環で実施されました。
この他、泥干潟や石ころ干潟での観察会が複数回開催されていて、家族連れなどの参加者のみなさんの歓声が藤前干潟には響いていました。
5月の一番良い時期の干潟をめいっぱい楽しんでもらえたのではないでしょうか。
明日は、大型連休最終日。
午後からのお天気が少し不安定なようで少し心配ですが、野鳥観察館では明日も愛鳥週間イベントを開催します。
(前の記事でもお知らせしましたが、明日の探鳥会と野鳥のおはなしは当日受付もします。)
野鳥観察館のスタッフはイベントや調査続きで少々疲れがたまってきましたが、最終日ですのでがんばります。
明日もぜひ藤前干潟へ、野鳥観察館へお越しください。
風と熱中症、さらには日焼けに気を付けてお越しくださいね。
【明日(5月6日)は、TSN-554PROMINARをご覧いただけます。】
バードウォッチャー等にフィールドスコープが愛用されている興和光学株式会社様より、コンパクトさが特徴のフィールドスコープ「TSN-554PROMINAR」を、明日(5月4日(土祝))と5月6日(月休)にお借りできることになりました。(昨年もこの時期にお借りしました。)
同時期に発売された軽量モデル「TSN-502」は普段からお借りしているので、「TSN-502」と「TSN-554PROMINAR」を見比べていただけます。フラッグシップモデルTSN883/884と同じフローライトクリスタルレンズを搭載している「TSN-554PROMINAR」のすばらしい見え味を、ぜひこの機会にご体験ください。
「TSN-554PROMINAR」および「TSN-502」をご覧になりたい方は、来館時にスタッフまで気軽にお声をおかけください。
【広報なごや5月号(港区版)で藤前干潟の野鳥が紹介されています。】
5月1日に発行された広報なごや5月号の港区版で、今がベストシーズンの藤前干潟の野鳥を取り上げていただきました。
写真いっぱいのもりだくさんな内容になっています。ぜひ一度ご覧ください。
→広報なごや港区版(12面)はこちら(PDF・名古屋市のHP)
明日の満潮時間 6時27分 潮位229cm
明日の干潮時間12時52分 潮位 9cm