Reflections

時のかけらたち

イタリアの調べ ・・・ evening of Italian music

2013-04-18 22:36:53 | music





4月16日(火)

東京文化会館・大ホール


指揮:チョン・ミョンフン      


フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団
ソプラノ:アマリッリ・ニッツァ (カルメン・ジャンナッタージオ急病にて来日中止のため代役)
テノール:マッシミリアーノ・ピザピア




曲目

ロッシーニ
 歌曲「アルジェのイタリア娘」序曲
プッチーニ
 歌劇「蝶々夫人」第1幕フィナーレ
             “夕暮れは迫り”
プッチーニ
 歌劇「ラ・ボエーム」より
    “冷たい手を”“私の名はミミ”
     二重唱“ああ、愛らしき乙女”
ヴェルディ
 歌劇「運命の力」序曲
プッチーニ
 歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に”
ヴェルディ
 歌劇「マクベス」より
     合唱“虐げられた祖国”
ヴェルディ
 歌劇「ナブッコ」より
     合唱“行け、黄金の翼に乗って”
プッチーニ
 歌劇「トゥーランドット」より
         “誰も寝てはならぬ”
ヴェルディ
 歌劇「アイーダ」より
   合唱“エジプトとイシスの神に栄光あれ” 

アンコール 
ロッシーニ ウイリアム・テル 序曲

ヴェルディ ナブッコより
 合唱 行け、黄金の翼に乗って



久しぶりのコンサートはイタリア・オペラのガラコンサート
ポピュラーな曲がほとんどで音楽を純粋に楽しめました。
あまりにも有名な曲でよく聴いていたものに耳が慣れてしまって
歌手についてはCDで聴いていたほうがよかったかしらとも
思うのですが、オーケストラとてもよかったです。
すごくまとまっていて音がクリアでした。
ウィーンフィルがウインナーワルツをやるようなものです。

行け黄金の翼に乗ってはイタリアへの愛と日本への愛とか
イタリア語でチョン・ミョンフンがメッセージをつけて
アンコールの最後を飾りました。
きっと彼にとっては自分の国の今を思ったことでしょう。
感動的でした。

この音楽サークルは亡くなった義理の姉が誘ってくれたもので
子育てや主人の病気で行けるときが少なかったのですが
今なくなっても姉の友人とご一緒させてもらっています。
南極から帰ってきたばかりの彼女に話をたくさん聞きました。
次のコンサートまでには法事で金沢に行って、ピースボートの
同窓会で琵琶湖に行って帰ってきた日が次回とのことでした。
私より10歳近く上なのに行動的な方です。

April 16  2013
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