4月9日
京都旅行の写真アップのため、遅れてしまいましたが、いつも感動する星岡の季節を感じる食卓です。
4月の献立
椀 白魚菜種しんじょう 桜麩 こごみ(菜の花)
焼 物 椎茸の鶏肉の挟み焼 空豆から揚げ、ふききゃら煮
煮 物 鳴門巻大根
小 鉢 根みつば梅正油かけ
酢 肴 芽芋辛子酢味噌かけ
ご 飯 若菜すし
鶏もも肉に下味をつけて椎茸と交互に挟むようにして並べてオーブンで焼きます。ソラマメもから揚げにすると色がきれいですね。
とてもおいしかったので家でもすぐ作りました。
ダイコンを桂むきにして庄内麩をまいて煮ます。桜麩がかわいいです。おいしくてしかもおしゃれな料理。
さっぱりと頂く梅正油和えの根三つ葉
芽芋はなかなか手に入る野菜ではありません。それ自体の味はないけどおいしいです。
家ではうるいを初めて使ってみました。
白魚はなかなか使わない料理ですが、粉に青海苔を混ぜて油で揚げてもおいしいとか。
すり身に卵の黄身を多めに入れて白魚を引き立たせます。
星岡のちらしずしの具はとても細かくて、こんなきれいに小さく切れないと話しましたが、自分たちは仕事ですからとの先生の返事で笑ってしまいました。プロと家庭料理の差が出ました!蕗が春らしいですね。
この日の装いは
紫苑さんのブログで見た、栗原はるみさんの和服が素敵だったので参考にして、できるだけ普段の感じで着れる和服にしました。
Kさんからいただいたお母様の帯どめは細かい仕事の牡丹の木彫りです。帯は紀尾井アートギャラリーで買ったリサイクル、着物も鎌倉で衝動買いした大島です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
数日後家で作った鶏肉としいたけの挟み焼はオーブントースターでコキール皿で。酢味噌和えはありあわせの帆立貝の竹輪を細く切ってあわせました。玉みそをつくらなくても西京味噌にマヨネーズや醤油で味を調整してお酢と辛子を入れてもおいしいとのことでした。簡単に作りましたがおいしかったです。
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