作品展を見に行った日は10時に待ち合わせだったので、朝出かける前にその日のクリスマスローズを撮りました。
調布在住の友人が作品展の後に実篤公園に連れて行ってくれました。写真は一眼レフで撮った写真です。ダイアリ的なものはスマホで撮っています。
富士山がうっすら写っていたのですが、一眼レフでは難しいですね。
スマホの方がわかります。光が多い時、写真って難しいです。
侘助と書いてあったかしら?
あずまやで春の方向を見ている友ふたり
カンアオイ
アセビ
記念館の前の見事な梅の花
梅にメジロでした・・・
仙川駅に戻りますが、行きとは違う寺町ルートでした。
ハケを横目で見ながら・・・
浄土真宗のお寺が続いていました。同じような親鸞聖人の像がお寺のお堂の前に置いてありました。
90歳まで生きた親鸞。「歎異抄」や「出家とその弟子」とか高校生の頃読みましたね。
としちゃんの一句が楽しみです。
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実篤公園の中にある武者小路実篤記念館にもせっかく来たので入りました。市外在住の私は入場料が200円かかりました。
あのかぼちゃの絵が有名な武者小路実篤ですが、何が本職だったかよくわからに人という印象でした。ちょうどやっていた企画展の手紙の展示が面白かったです。三島由紀夫や志賀直哉、安井曽太郎、バーナード・リーチ、柳宗悦 など交友関係も広く、直筆の手紙はおもしろいです。メールの時代になり、今後はこういう味のあるものも残らないのですね。
一番印象に残っていたのは80歳を過ぎて妻あてに書いたラブ・レター。 何度も書き直しているのが、かわいいです。病弱な奥さんが入院するときに初めて書いた手紙のような書きだしでした。奥さんへの感謝の言葉も表したことがなく、入院するので寂しいというようなお手紙でした。
幸せな人生を送った人なのだと思いました。
企画展 実篤の手紙
会期:2021年1月23日(土曜日)から2月28日(日曜日)
まだ電話も珍しかった時代、連絡を取るために欠かせなかった手紙。実篤も日常的に手紙を書いており、当館には多くの葉書や封書が残されています。時にはふざけあい、時には真剣に意見する友人への葉書、長い文章に愛情が溢れる家族への封書など、相手との関係性が伝わる手紙。上下逆さまに書いた葉書や娘の書きかけの葉書に勝手に書き込んだものなど、実篤のおおらかさが伝わる手紙。様々な手紙をとおして実篤の素顔を紹介し、親しみを感じていただく機会とします。
Feb.24 2021 Saneatsu Park
また素敵な写真をたくさんアップしていただき、嬉しく思います。さすがよいカメラで写すと、違いますね。椿もよい感じに写っていますね。
押しかけましたが、お付き合いいただいてありがとうございました。
実篤公園はロケーションもよくいい公園でした。今度はヒカリモが見れるときに行ってみたいです。