Reflections

時のかけらたち

ターナーから植田正治とジャック・アンリ・ラルディーグ展まで -1 Turner and Ueda +Larutigue -1

2013-12-12 23:17:38 | art
久々にまとまった時間が取れて、また忙しい合間を
ぬって美術館巡りができました。

ターナーはクローム・イェローが好きだったのだね。
インディゴ・ブルーもすごくすてき。
少し抽象的な色彩の印象がすてきだった。

そしてレグルスのまばゆい光
初期の廃墟の修道院がある風景も良かった。


植田正治とラルディーグは面白い企画展だった。
対照的だけど、植田正治が魅かれていたラルディーグ。
写真の中に家族をコラージュのように押し込めた植田と
家族の一瞬の微笑みを閉じ込めたラルディーグ。
私はラルディーグが好き。
植田のはこれが芸術なのだろうと思う。
写真が表現の手段となっている。演出のある写真。

ランチを挟み、ゆったりの展覧会を巡った
贅沢な一日でした。


写真はまず上野から・・



家の近くの公園の秋模様を撮って、待ち合わせ時間に少し遅れたかも。













上野





来年は東京文化会館もまた補修に入る。
都民劇場のコンサートもその間は池袋の芸術劇場に変更。
























柱の陰にいるのがわが友。 ガラス越しに素敵に撮れるところを発見。









トントンが見つけたところ。私もとらせてもらいました。先に載せてごめん!



































 





















次の写真美術館に向かいます。山手線半周の旅。



Dec.8  2013   Ueno




コメント
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