4月20日 東京文化会館にて
ひさびさのコンサート・・こんな時こそ音楽をと来日してくれたLott・・
来週あるはずだったムターのコンサートは中止となっています。
プラシド・ドミンゴも震災後日本でコンサートをしていて
TVでメキシコも大きな地震災害の経験があるけれど
日本もこの困難を乗り越えることができますようにと
励ましてくれていたのを見ました。
シューマン:「ミルテの花」より 献呈
:「ミルテの花」より くるみの木
:「3つの歌」より 献身の花
:「ミルテの花」より 東方のばら
:「6つの詩」より 私のばら
:「子供のための歌のアルバム」より 時は春
:「リートと歌 第2集」より 恋の歌
:「ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスター』によるリーダー」より 悲しそうに歌わないで
プーランク:ある日ある夜(全9曲)
よい一日/こわれた貝殻/破れた旗のような額/瓦を葺いた家形馬車/まっしぐらに/
みすぼらしい草/君を愛したいだけ/熱烈で残忍な姿/ふたりは闇をつくる
ブリッジ:ゴー・ノット、ハッピー・デイ
ヴォーン=ウィリアムズ:「命の家」より 静かな真昼
クィルター:真紅の花びらがまどろめば Op.3-2
:愛の哲学 Op.3-1
ブリテン:第3集「イギリスの歌」より おお悲しい
:気まぐれ
オッフェンバック:オペレッタ「ジェロルスタン大公妃」より あの方に言って、優れた人と
:オペレッタ「ジェロルスタン大公妃」より ああ私は兵隊さんが好き
メサジェ:オペレッタ「熱中」より 恋は野の鳥
:オペレッタ「仮面の恋人」より 恋人がふたり
カワード:オペレッタ「ほろ苦さ」より もし恋がすべてなら
:ピッコラ・マリーナのバーで
声楽曲は会場の音の響きと声の出方で最初の1~2曲はウォーミングアップのような
そんな感じがするので、最初からいい曲が来てちょっと残念。
イギリス人の彼女は英語の歌を軽んじていたと語っていましたが、英語の響きが
とても良かったです。
ホセ・カレーラスは英語で歌うのがまったく似合わないと思ったけど・・
曲と言語って意味が聞き取れなくてもすごく影響しあっています。
ヴォーン・ウィリアムスの曲もよかったし、オッフェンバックやメサジュが
お茶目ですごくかわいかった。
日本を覆う暗い雲を一時忘れるいい時間でした。
冬の間、上に鉢を重ねちゃったので、芽が出ないのかと心配しましたが
今年も元気に咲いてくれました。
おまけのベランダのシクラメンは4月10日と16日に撮ったものです。
義理の姉の一人は手紙で私達を励ましてくれます。
気持ちが伝わります。
最近のお手紙にはビクトール・フランクルの「夜と霧」を読み出したと
書かれていました。70代後半の彼女は生きることを楽しみ、そして
ポジィティブです。私も朝日新聞に最近良く出ていましたので
思い出していました。学生時代に読もうと思って読んでいなかった
本です。
確か神谷美恵子さんのエッセイにもよく引用されていたかと思う。
ひさびさのコンサート・・こんな時こそ音楽をと来日してくれたLott・・
来週あるはずだったムターのコンサートは中止となっています。
プラシド・ドミンゴも震災後日本でコンサートをしていて
TVでメキシコも大きな地震災害の経験があるけれど
日本もこの困難を乗り越えることができますようにと
励ましてくれていたのを見ました。
シューマン:「ミルテの花」より 献呈
:「ミルテの花」より くるみの木
:「3つの歌」より 献身の花
:「ミルテの花」より 東方のばら
:「6つの詩」より 私のばら
:「子供のための歌のアルバム」より 時は春
:「リートと歌 第2集」より 恋の歌
:「ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスター』によるリーダー」より 悲しそうに歌わないで
プーランク:ある日ある夜(全9曲)
よい一日/こわれた貝殻/破れた旗のような額/瓦を葺いた家形馬車/まっしぐらに/
みすぼらしい草/君を愛したいだけ/熱烈で残忍な姿/ふたりは闇をつくる
ブリッジ:ゴー・ノット、ハッピー・デイ
ヴォーン=ウィリアムズ:「命の家」より 静かな真昼
クィルター:真紅の花びらがまどろめば Op.3-2
:愛の哲学 Op.3-1
ブリテン:第3集「イギリスの歌」より おお悲しい
:気まぐれ
オッフェンバック:オペレッタ「ジェロルスタン大公妃」より あの方に言って、優れた人と
:オペレッタ「ジェロルスタン大公妃」より ああ私は兵隊さんが好き
メサジェ:オペレッタ「熱中」より 恋は野の鳥
:オペレッタ「仮面の恋人」より 恋人がふたり
カワード:オペレッタ「ほろ苦さ」より もし恋がすべてなら
:ピッコラ・マリーナのバーで
声楽曲は会場の音の響きと声の出方で最初の1~2曲はウォーミングアップのような
そんな感じがするので、最初からいい曲が来てちょっと残念。
イギリス人の彼女は英語の歌を軽んじていたと語っていましたが、英語の響きが
とても良かったです。
ホセ・カレーラスは英語で歌うのがまったく似合わないと思ったけど・・
曲と言語って意味が聞き取れなくてもすごく影響しあっています。
ヴォーン・ウィリアムスの曲もよかったし、オッフェンバックやメサジュが
お茶目ですごくかわいかった。
日本を覆う暗い雲を一時忘れるいい時間でした。
冬の間、上に鉢を重ねちゃったので、芽が出ないのかと心配しましたが
今年も元気に咲いてくれました。
おまけのベランダのシクラメンは4月10日と16日に撮ったものです。
義理の姉の一人は手紙で私達を励ましてくれます。
気持ちが伝わります。
最近のお手紙にはビクトール・フランクルの「夜と霧」を読み出したと
書かれていました。70代後半の彼女は生きることを楽しみ、そして
ポジィティブです。私も朝日新聞に最近良く出ていましたので
思い出していました。学生時代に読もうと思って読んでいなかった
本です。
確か神谷美恵子さんのエッセイにもよく引用されていたかと思う。