ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

遅く着いた挙句(あげく)に

2015-04-11 | うんちく・小ネタ
■今朝も、しとしとと雨が降っています。
春になるって、雨降りが増えることなんですかね? ビル周囲にある植栽や、広場の排水溝関連の作業を請け負っている私の職場では、雨が降ると、日程再調整に四苦八苦してしまいます。植栽に花がつき、若葉が美しい時期になりましたが、雑草も元気よく育っております。せっかく暖かくなって、大きく育っていこうとしているのですが、仕事です。涙を呑(の)んで摘(つ)んでおります。一部の低木に毛虫も発生しています。植栽ブロックが大きすぎて、私どもの手に負えません。大面積の消毒作業ができる植木管理業者さんに、消毒依頼しました。

■昨日10日(土)は、方緒千恵子さんのライブに行く予定にしていました。
昼前に「今日、大丈夫でしょ? 焼肉屋予約したんだ・・・・」との話しがでました。週末によく飲みに行く人から、声がかかりました。そう言えば、この3週間、行っていません。途中で抜ける・・・・との了解を取り付け、久しぶりの・・・・本当に久しぶりの焼肉屋に行ったのです。

■5時半で終わって、すぐ行ったのですが・・・・・・ 賑(にぎ)やかなのには驚きました。
あっと言う間に順番待ちができて、お店からは「2時間制限」を言われました。おじさん専用と思っていましたが、若い女性グループも、小さな子供を連れたグループも多いのです。つくづく思いました。私って「草食派」だな~って。

■予約した人が、次々と注文してくれて、皆が焼いてくれて、私は、ただただ、食べる人でした。
どんぶり一杯のキャベツ・・・・・ただざく切りされて、塩ダレがかかっただけの・・・・・が各人に割り当てられて、カルビ中心に、次々と注文しています。皆さん、モリモリと、そしてモクモクと、良く食べるんです。おしゃべりを始めると、焼けすぎてしまうという事で、私の取り皿にも、次々と焼けたお肉が割与えられてきます。焼肉屋って「肉食派」の聖地ですなぁ~・・・・・

■てなわけで、途中退出、特急電車に乗って上大岡に急いだのでした。
「くんくんしーらや」に着いたのは、ファーストステージ15分後くらいでした。
アルコールは回ってきているし、お腹もいっぱいで、お店に行っても、あまり飲み食いする気になりません。それに集中力も欠けてきているし・・・・・・ 写真を撮ろうっている気も、あまり起きてきません。歌っている方緒さんには、申し訳ない状態です。

■ベースの岡本さんは、以前1回見た事があるような気がします。
ピアノの佐藤さんは、いつもの方。興(きょう)が乗ると、右肩が上がって前に出て、右手をスゥーっと引くような・・・・ピアノを弾く姿を見ていると、楽しくなります。こういうのも好きです。足を前の椅子に載せて、背もたれを倒して、ぼけーっと聞いていたいような気になってしまいました。

■先日、いただきました案内状。
方緒画伯のものと思っていましたが、方緒千恵子さんの作との事。存じませんでした。切手も方緒千恵子さんの趣味だとか。存じませんでした。いろいろメジャーな方のようで・・・・・・・羨(うらや)ましい限りです。

センスを感じる

2015-04-06 | うんちく・小ネタ
■夜、夕刊を読み終わり、部屋に行こうとした時、気づきました。
サイズはA5くらいの封筒です。送り主は、ジャズシンガーの方緒千恵子さんの名前があります。
■ちょっとわくわくして封をきりました。
白ボールを台紙にして入っていたものは、今週末にあるライブの案内状でした。群青(ぐんじょう)色をベースに、青系でまとめられた案内状は、だんな様の方緒画伯によるものでしょうか? 本文は私の好きな「丸ゴジック」

■封筒に貼られた切手に目が行ってしまいます。
82円の切手が2枚、貼ってあります。狩野派の、桜と鳥が遊ぶ屏風絵の部分なのですが、切手は対になっています。部分的に赤金の金箔が施せれています。その中に「型押し」でしょうか、それとも「透かし」でしょうか? 光の当たる角度によって「POST」の文字、または「JAPAN」の文字が浮き出てきます。

■郵便料金は、おそらく164円もかからないと思います。
対になっている屏風絵を見せたくて、わざわざ対にして貼ってくださっているのでしょう。まぁ~ うれしくなってしまうような手紙です。方緒さん ありがとう!

■ところで、方緒千恵子さんのライブですが、

方緒千恵子 Spring Live

4月10日(金)19:30スタート

くんくんしーらや(沖縄・東南アジア料理)

     京浜急行上大岡駅から徒歩5分


週末のひと時、音楽とお料理を楽しむのもいいのではないでしょうか
ぜひ、どうぞ・・・・・・・・・・・

野点舟(のだてぶね)

2015-04-04 | うんちく・小ネタ
■昨日(4月3日)も風が強かったけど、今日も風が強かった。
それに加えて気温が下がっているものですから、寒くて寒くて・・・・・・ 時折、雨っぽいものが混ざったりもしていました。
■せっかくの桜満開も、あまりよい天気ではありません。
横浜あたりの桜の名所の「桜まつり」は、今日明日がが本番のようですが、残念です。
■買い物やらで外出しました。
ここ4~5日前の暖かさに合わせた服装に変わっているので、今日は寒くてしょうがありません。本日の服装は、失敗です。ちょうどいい洋服を持っていないものですので、この季節、寒かったり汗をかいたりが、毎年のようにあります。

■いつものように公園を突っ切って、大岡川に出ました。
そのに、初めて見る舟を見つけました。「野点(のだて)舟」とでも言うのでしょうか? 最近増えた「立って乗るサーフボード」に、緋毛氈(ひもうせん)を敷き、着物を着た女性が3人。桜が両岸に迫る場所へと向かっていました。なかなか粋(いき)なことをする人がいるもんです。

■「桜の木」って、普段は桜の木があることすら判りません。
それが花を咲かせると、「あ! こんなところにもあったんだ!」って驚きを感じてしまいます。寒い冬を終え、無彩色の風景の中に、ほのかなピンク色が、春らしい一時(いっとき)を与えてくれるのです。ほんの一時なのですが・・・・・・

■本日の帆船日本丸は、大賑(にぎ)わいでした。
帆船日本丸と桜の花との写真は、先週訪れた時にダメだと判っていたのですが、帰りがけ写真を撮ってしまいました。今日は無料公開になっているせいでしょうか? 大勢の方が乗船していました。入場調整もしていました。そんなこともあり、乗船することもなく、周囲を一周して帰りにつきました。冷たい風が吹き付けることもあって、周囲のフリーマーケットも早々と店じまいしていて、フリーマーケットはちょっと閑散としていました。

■本年度初総帆展帆まで、あと3週間半です。
記念となる第1回目総帆展帆ですので、あまり顔を見せなくなった人や卒業してしまった人たちも、集まれるといいのですが・・・・・ 皆さん、お元気なのでしょうか?  いつもの方たちと、会える日が楽しみです。

こんなのって 大好き!

2015-04-04 | アート・文化
■「ズーラシアンブラス」が、来ると聞いて、出かけてきました。
場所は、どこぞのコンサートホールでもなく、どこぞの公会堂でもありません。みなとみらいのランドマークプラザの1階です。吹き抜け下の、階段が集まる例の広場、よくミニコンサートなんぞやっている場所です。ここのスプリングコンサートで「ズーラシアンサンブル」がコンサートをすると、新聞の片隅記事にありました。

■「ズーラシアンサンブル」とは、よこはま動物園ズーラシアの動物音楽隊のことです。
前から気になっていました。ブラス5名+指揮者1名による6名構成の金管五重奏楽団です。いつも黒いタキシードに身を包んでいるんですが、顔が・・・・・顔が何と動物なんです。オカピとかライオンとかシロクマ・・・・・・・ それもリアル顔の被(かぶ)り物を姿なんです。不真面目な格好(かっこ)して、それで、大真面目(おおまじめ)に演奏して、それでうまかったらすごく格好いいと思っていました。

■50名分くらいのちょっとしたイス席が設けられていて、当初は並びました。
開演1時間前で、10番目くらいでした。確実に座れる順番なんですが、途中で気が変わって、列を離れて2階に移動しました。写真を撮ろう・・・・・と、方針変更です。

■開演が近づくにつれ、お客さんがぞくぞくと集まりだしました。
小さな子どもたちを連れた、お母さんが多いのには、ちょっと驚きです。まあ、普段の活動を見れば、何ら不思議はありませんがネ。1階会場の立ち見、両脇の階段が埋まり、あふれた人たちが2階3階・・・上階へと移動し始めました。50分くらい2階の左テラス際に張り付いていました。小さな子どもを差し置いて、テラス際の透明ガラスに張り付いているのは、ちょっとはばかれましたが・・・・・・

■コンサートの余興として、指揮者を希望する女の子にしてしまう曲がありました。
3~4才くらい女の子でしたが、前掛け式のドレスシャツを着けて、燕尾服を着せて、ほんとにタクトを振らせるんです。振るリズムが早くなると、楽器も合わせて早くなって・・・・・・格好だけでなくほんとに合わせてくれるのは好感が持てます。

■今回は「ズーラシアンサンブル」という金管五重奏団です。
動物園のズーラシアとは離れますが、ほかにもあるようです。うさぎの弦楽四重奏団、蝶のフルートとハーブ、猫のクラリネット四重奏団、キツネのサキソフォン四重奏団、ドール(犬に似た動物)のパーカッション、パイプオルガンのオウル(ふくろう)・・・・・そしてこれらが集まって、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団を組んだりしているようです。こういうの、好きだナァ! ファンクラブに入ってしまおうか迷ったのですが、コンサート会場では写真が撮れないので、踏み切れません(動機がちょっと不純ですネ)。各地の交響楽団の運営って大変なようです。横浜には横響があって、そして、こういう遊びっぽい楽団があって、維持できるって・・・・・横浜や神奈川県って、いい土地柄ですネ。

■写真は落下物防止の、透明ボードを通して撮影になりました。
左右に張り付く小さな子どもに、気を使いながら、それなりにずうずうしく撮ってたつもりですが、ちょっと不発ですか。今回は初回。次回のチャンスは、もっとうまく撮りたいナァ・・・・・・・


追伸:

来る4月10日(金)に、「方緒千恵子さんのライブ」があります。



         ライブ会場:くんくんしーらや (おいしい沖縄料理や泡盛があるよ)
    
                 京浜急行上大岡駅・徒歩5分

            出演:佐藤雅史(ピアノ)、岡村紘志(ベース)

               そして、方緒千恵子(ボーカル)

  ミュージックチャージ:なげ銭

よろしかったら、ぜひどうぞ・・・・・




朝早く家を出て

2015-04-02 | 花・木
■日本人の桜好きは多いようで、中には桜騒ぎをする輩(やから)もいるようです。
かくなる私も、そのひとりかもしれません。と言うのは、今朝、私はいつもの出勤時間を早め、大岡川の桜を、そして御殿山の桜を見に行ったのです。普通、そんなことしませんもんネ

■昨夜の会社帰り、大岡川に橋のたもとに行っっていたのです。
ところが、この季節のいつもの明るさがなくて、もちろん、夜景写真にするどころの話しではなかったのです。曇っていたので天気のせいかと思って、今朝、また行ってみたのです。やはりどこかが違う・・・・・どこかが違うのです。川面の迫るような枝がない、桜の密度も違っていて、よく見ると、桜の木が、所々、抜けているし・・・・・・ 伐採されているようだし、剪定されている事があるようです。
川面を覆うような、ポスターで見るような、大岡川沿いの桜ではないのでした。ここらだけの話しでしょうか?

■その後、京浜急行に乗って、御殿山ヒルズ付近の桜を見に行きました。
御殿山ヒルズは、以前、通勤していた職場の手前にあります。コースは、北品川駅で降り、品川女子前を通って、直後、右に曲がって坂道を上ってJRの線路を越えて、御殿山に入りました。御殿山ヒルズの日本庭園を抜けて、原美術館ウラに出て、それから職場に向かうために、八ツ山橋を抜けて、職場ビルに出社しました。

■御殿山ヒルズでは、「花筏(はないかだ)」の写真が撮れるかな・・・・と思っていたのです。
が、ちょっと早かったようです。昨夜、雨や風が吹いたので桜の花が散っているかな・・・・・と思っていました。まだ花ビラはしっかりしていました。桜の花ビラってちょっと時間が経つと、茶色くなるんです。花ビラの写真だったら今日の午前中くらいまでです。本格的な「花筏」の写真は、今週末から来週前半くらいでしょうか?

■御殿山は、場所柄か、外国人の家族やホテルの宿泊者、品の良さそうなご老人が散歩していました。
私の好きな「苔(こけ)」もきれいだし・・・・・・ 自宅の近くに、こんな場所があったらいいですネ

お天気が悪くなって

2015-04-01 | 天候・気象
■先の日曜日、桜の満開宣言がありました。
その後、天気が良かったのは月曜日だけで、火曜日は風が吹いて冷たく感じるし、今日、水曜日は曇り空だったのですが、昼頃から雨がパラパラと降っています。TVの天気予報では、そのまま曇り空だし、人出がでそうな土日は雨らしい予想を出しています。
何か恵まれない日になりそうです。

■本日の作業は、外の作業でした。
お昼休みをすごした後、午後の作業に入ったのですが、パラパラ降ってきました。いまさら予定変更もできず、メンバーに午後休憩なし宣言をして、小雨の中、予定作業を敢行しまいした。おかげでさまで、15時15分くらいには、予定していた作業を終えることができました。後は控室に戻って、帰社時間17時30分までまったりとしていました。別段、悪いことではないのですが、ちょっと気が引ける感じを持つのは、私だけでしょうか?

■先週後半から、夜遅いことが続いていました。
先の日曜日は、年老いた母を車に乗せ、実家と弟夫婦のマンションとの間に私の家があります。私の家を出発して、実質、2往復したことになりました。最近、カミさんの手伝いで近くのスーパに行くくらいしか車に乗らなくなった私です。慣れない一般道を久しぶりに車に乗ることになり、ちょっと疲れ気味です。用もなく車に乗って、ただそれだけで楽しかった昔が懐かしく思い出されます。