日曜日の後半は午前の試験に続き、神田でお好み焼き検定上級を受験した。この試験は2,3年前に初級を取得してから久しぶりに受験するものだ。さて学習。
学習方法は、受験申込みをすると、テキスト(要点集)のURLが指定され、これをダウンロードすて学習する。全部で22頁とそれほど多くはない。それにお好み焼きを焼くビデオも指定され、この中からも出題される。ちょっと変わった試験だ。
テキストは、お好み焼きの歴史、日本全国のお好み焼き、アジアのお好み焼き、お好み焼きの道具、お好み焼き店を開業する、小麦粉について、ソースについてだ。3サイクル学習するが、テキストのみのため、熱が入りにくい、問題集を解くと記憶に刷り込まれるんだが。
ビデオは指定されたビデオが、アドビが最新でないということで、アドビをダウンロードしようとすると、有料と出る。しょうがないからあきらめていた。するとこのブログの読者の酒下不埒さんから、アドバイスのメッセージを戴いた。感謝いたします。このビデオを見て学習。
さて、本番の試験。会場は日清製粉本社、受験者は上級クラスで10名。初級で交通機関の都合で受験できなかった方が1名の合計11名。問題が50問で試験時間が50分くらいだった。会場の係員に聞くと日清製粉の方だという。年に1回ですからねと、休日出勤している、感謝感謝だ。そしてこの検定、スポンサーから大量のお土産がつく。日清製粉、ブルドッグソース、ホッピーなど。初級と上級のお土産が違う、ホッピーが入っているせいか、重い。
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そして、この上級の問題、半分は記述式だ。これは大変。まず、テキストに紹介されている日本全国のお好み焼きの名称とその特徴を4つ記せ、次はお好み焼きでやってはいけないことを5つ、お好み焼き店を開店する際のポイントを3つ、試験開始後20分して、ビデオが流れる。流れたビデオと、学習時に指定されていたビデオを比較して違いを5つ上げよ、記述式は他にもあったかもしれない。
かなり難しい。それに合格ラインは80点と高い。例によって得点を推定すると75~85点と出た。こりゃあ、来年も受験するかもしれん。合格発表は12月26日。ドキドキだ。