四国出張の後に、愛媛・高知の続・は百名城巡りに出る。今日は瀬戸内海の能島城の予定だ。朝、駅前の宿で時間があるため、今治城に散歩、昨年以来、二度目の今治城だ。まずは、藤堂高虎が最初に考えた枡形虎口から入る。
そして、高虎の銅像に天守。青空に映えて、ほんとに美しい。
城内に入って、水堀を眺める。ここの水堀は、海水が入っている。
ここが、海水の取水口。
堀の外から天守を望む。
帰路、今治駅に行く途中に、変わったノボリがある。宗教団体のものかとも思ったが、JリーグFC今治のノボリ。
最後は、タオル、今治はタオルの産地だ。そして、能島城へ。
最後に城内にあった掲示から、藤堂高虎がが手掛けた城。居城としては、紀伊猿岡城、伊予宇和島城、大洲城、今治城、伊勢津城、伊賀上野城だ。
そして築城したのは、豊臣政権下秀長の命で、出石城、大和郡山城、聚楽第。秀吉の命で、伏見城。徳川政権下では、膳所城、再築伏見城、江戸城、丹波篠山城、再築丹波亀山城、再築二条城、再築和歌山城、再築大阪城、淀城など、すごいな、やっぱり築城の名人だ。