気象予報士試験 模範解答と解説 42回 平成26年度第1回 | |
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気象予報士学習の進捗を書く。この一週間で学科専門の過去問題に取り組んだ。手元にある過去問題集は13冊。でも同じものが2冊あって(笑)実質は11冊、11回分。そのうち7冊を学習した。
正解数は、第36回から数えて、13問、13問、14問、13問、12問、12問、10問と、第42回を除いて合格ラインより上だ。そして専用のノートを作って、左ページに解答欄、右ページにわかりにくい内容をまとめメモとしている。
この7回での間違いは全部で18問、内訳は、エマグラムや衛星写真の読み取りミスが7問、ドップラーレーダーが3問、問題をよく読まなかったケアレスミスが4問、その他が4問であった。読み取りは慣れるしかないが、ドップラーレーダーは理解しておく必要がある。あとケアレスミスをなくすこと。
そして写真の右ページに書かれているメモは、ブライトバンドエコーと融解層下方エコーの特徴、レーダーの降水・大気補正、エンベローブマウンテン、これは数値解析に使う地形補正の山のこと。数値モデルのパラメタリゼ―ション、ガイダンスの分類、竜巻ナウキャストの確度1、2の違い、的中率と捕捉率の差の違い。竜巻ナウキャストの作成方法、ドップラーからはメソサイクロンを、気象レーダーからは突風危険指数を数値予報からはCAPEなどを というメモだ。左ページには、表層雪崩と深層雪崩のスピードの違いが書かれている。
さて残り一週間を切った。過去問題はあと4回分だ。これから難しくなる。最近はこの学科専門に落ちることが多いからね。気を引き締めて進もう。