新・中小企業診断士の実像 | |
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同友館 |
標記の本、11月7日出版になりました。自身、本は3冊目の出版ですが、前2冊はほとんど自費出版ですから、今度の本は感激です。
金曜日の夜は執筆メンバー4名と出版社(同友館)の方と、ちょっと早い忘年会をやりました。出版とは企画から出版まで、1年以上かかるロングランです。企画段階のコンペの話、執筆の分担、取材、原稿書き、内容の調整会議、校正、追加取材と、出版チームは話に花が咲きました。
この年齢で新しく知り合った人達と感動を分かち合えるなんて、なかなかないことです。メンバーの一人が、主要な書店を回って、本棚を調べました。すると、神田の三省堂は、なんと平積みになっていました。(写真)
この本は、診断士を目指す人、資格を取得したばかりの人向けの本です。第1章は診断士資格の紹介、資格所得者のアンケート調査で、何を考えているかがわかります。
第2章は、資格の活用で、目標として活用する方法、資格取得で得られるもの、ダブル資格の効果、診断士資格とほかの7つの資格のダブル資格のメリットを書いています。ここは私の得意なところ。
第3章は、企業内診断士としての資格活用、診断士資格を取ってもしばらくは企業内での活動になります。この活動、意外に知られていませんが、結構アクティブなので、私の経験を中心に書きました。最後の第4章は、プロ診断士の取材、11名ですが、年齢、性別もバラエティに富んでおり、また登場する診断士も経歴が面白い方もいます。診断士はどんな職業なのかがよくわかります。
これから診断士を目指す方、どうぞ買って下さいね。