渋沢栄一翁、本日のマスターコース

　本日の中小企業診断協会マスターコースプロ講師養成講座は、数えて、今日で10回目。結構面白かった。

(1)　メイン講師のお話
　実家が同じだという渋沢栄一翁の話。昨日飛鳥山の博物館に行ったそうだ。翁の本、「論語とそろばん」を紹介される。今度読んでみよう。

(2)　3分間スピーチ
　今日は発表3名のうち2名が落語の話。落語家は間の取り方、声の強弱、スピード等、お客を飽きさせないプロのテクニックを持っている。プロの話し方を学習するには、寄席がいいという。

(3)　サブ講師の発表
　このコースのサブの指導員、Ａ氏。テーマはコストカットについて、すでに本も出されている（究極のコストカットの進め方(中経出版））近々商工会議所でプレゼンの予定。IT機器のコストカットの方法など詳しく話された。

(4)　受講者の発表
　2名の方、Ｂ氏は「グローバル人材の育成」海外駐在が長かったため、海外で仕事をする要員の育成方法についてプレゼン。ＢＯＰやクラスアクション等の知識が得られた。Ｃ氏は、「ＶＥの概要と進め方」、品質管理のプロであり、診断士、ＶＥというのをじっくりと初めて聞いた。

　このコース、いろいろな分野の専門家の方の話を聞けるのがいいところだ。また、来月・・