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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

キャリアコンサルタント講座初日

2014年08月11日 | 人材開発資格とその活用
 キャリアコンサルティング講座の初日が終わった。この講座、7日間速習コースといことで、9:30~18:30までの長時間の講座である。資料がまたすごい。段ボール一箱分だ。講座の終わりに宅配便で送るそうだ。
  
 第1日は、そのうち2~3冊を使う。キャリアコンサルティングとは何か、次にクライアントの強み、弱み、小さい頃からの経歴、自分の売りなどを各々A3サイズにまとめる。もちろんその作り方は丁寧にテキストに書かれている。そしてクライアントの性格診断。どんな職業が向いているかというものだ。私は高度な専門職業、と出た。その通りになってる。

 初日分、私は早く終わったため、第2日分の資料作成に取り掛かる。第2日はA3サイズを6枚書くそうだが、ほとんどの人はその日に終わらないそうで、早めに対策。修正があるのでシャープペンで書く。指が痛くなる。

 ところで、初日は、受講生が私を含めて2人であった。一人はきれいな女性だ。名刺を見るとアナウンサー、ありゃ。フリーアナウンサーの脇田美代さんである。NHKでナレーション等をやっているそうだ。本人の承諾を頂いて、リンクを張ります。彼女も毎日ブログを更新している。ご覧ください。

 ということで、初日は無事終了。2日目からは受講生は私一人の予定。あ~あ、もったいない。もう少し、彼女と一緒に受講したかったな。

 
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キャリアコンサルタント養成講座へ

2014年07月31日 | 人材開発資格とその活用
 昨日、キャリアコ・ンサルタントの無料セミナーに参加した。結果、8月の夏休み期間中に、講座を受講することに決めた。

 キャリア・コンサルタントは、民間団体の認定資格で、その上に国家資格がある。民間団体は3つだ。日本キャリア開発協会、キャリアカウンセリング協会、それにキャリア・ブレーンである。このうち、私が通学したことがあり、なじみもあるキャリア・ブレーン.にした。費用は7日間速習コースで25万円。

 キャリア・コンサルタントは、ある企業さんから、若手社員の退職を防止するにはどうしたらいいか、相談を受けて、キャリアコンサルをやろうと思ったためだ。この講座、コースを修了して、試験を受け、合格すると、キャリア・コンサルタントとプロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®の2つの資格が取得できるそうだ。合格率は、朝日新聞beによると、65%。
  
 無料セミナーに出てきた先生は、私がコーチングセミナーを受講した時の先生。先生も私をよく覚えていてくれた。この講座、日程は私の都合に合わせてくれるようで、非常に助かる。人の休む夏季休暇中に卒業できそうだ。
   

 
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ワークルール検定に合格

2014年07月30日 | 人材開発資格とその活用
 先月受験した「ワークルール検定」に合格した。これで資格数は341個目である。話は違うが、先週の朝日新聞に載るとき、持っている資格数はいくつですか、という記者さんからの質問で、その場は適当に答えたんだが、これはまずい、きちんと調べないといけないと思った。

 そして調べたら、340個と出た。今度はきちんと調べているから間違いない。このブログにもその内容をこちらに載せておいた。文字数が制限をオーバーしてしまったため、文字の羅列になってしまった。醜くてすいません。

 今までは、トータルにプラスしていただけだったので、どこかで数え間違いしたらしい。今回の数は今まで数えていた数に2個追加になってしまった。どうも同じ資格で違う級をカウントするかどうかで、間違えていたらしい。それに今度のワークルール検定で合計341個である。これからちゃんと数えますからね。
   
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ワークルール検定、合格のようだ

2014年06月17日 | 人材開発資格とその活用
 土曜日に受けたワークルール検定。月曜日に解答がアップされた。採点してみると、80点。合格ラインは70点だそうだから、無事合格だ。3割くらい怪しい答えをしていたが、安心した。

 土曜日は、集合してすぐ試験かと思ったら、始め1時間は大学の先生の労働法の講義。これが意外に面白い。退職と合意解約の申し込みの違い。退職は、退職届などその意思が会社に届くと、撤回ができない。2週間後に効力を発揮してしまう。酔った勢いで「辞めてやる」といったら、ほんとに取り消しが効かないそうだ。合意解約はそうではない。双方が合意しないといけない。

 こんな話をしてくれた。1時間だから面白そうな部分をかいつまんで話しているような気もするが、こんな講義なら大学で聴いてみたい気もする。

 そして試験、45分で20問。20分ほどで終わるが、退室できない。あいまいな部分を残して、終了。連合会館で開催だが、労働組合の方も受験しているようだ。労働法を知る、労働者にとっては、なかなかいい試験であった。
    
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ワークルール検定学習中

2014年06月13日 | 人材開発資格とその活用
ワークルール検定2014 初級テキスト
クリエーター情報なし
旬報社


 土曜日は、ワークルール検定の試験日である。少しずつ学習をしている。このほど1冊分を終えた。私は学習するときは、必ず問題の正解率の得点を記録する。

 今回は、問題集1っ冊分119問中84問正解で71%の正解率でった。正解率7割で合格だそうだから、ぎりぎりである。分野別では、一般的知識63%、労働契約84%、労働条件84%、雇用終了71%、労働組合53%であった。

 労働組合が一番低い。実務上の中で一番出て来ない分野だ。試験会場が連合会館でもあり、この試験、連合も関係しているかもしれない。

 あと、労働組合の分野を中心にもう一度復習して試験に臨む。
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ワークルール検定が始まる

2014年05月07日 | 人材開発資格とその活用
ワークルール検定2014 初級テキスト
クリエーター情報なし
旬報社


 知人から聞いた検定で、ワークルール検定というのがある。職場で役立つワークルールの検定だ。先日書店で、この書籍を見つけたため購入した。

 ブラック企業などが横行しているが、雇用者、特に若い人は、雇用の法律をよく知らない。そのため違法な労働が横行している。この対策として、北海道のNPO法人が立ち上げた資格である。

 また、この書籍の冒頭、検定を作った経緯や、NPO法人の決意、検定のメリットなどがキチンと書かれている。そして試験の内容は、一般的知識、労働契約、労働条件、雇用終了、労働組合といった比較的身近な内容である。

 試験は、6月14日(土)の午前中、申し込みは4月1日から5月26日まで、まだ十分間に合います。私も申し込みました。受験料2千円というのもNPOらしく良心的である。

 こちらにホームページがあります、ちょっとしょぼいけど、受験には十分役に立ちます。この検定を教えてくれたTさん、感謝してます。
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FPジャーナル

2014年01月12日 | 人材開発資格とその活用
 ファイナンシャルプランナーという資格を取った。この資格は、更新制度があり、2年間で学習して更新する、もちろんお金もかかる。そして更新するとFPジャーナルという雑誌が送られてくる。

 先日、資格の何回目かの更新をしたため、資格証が送られてきた。(写真の小さいやつ)それとともにFPジャーナルも送られて来た。ほとんど読んでいなかったが、しばらくぶりに内容をめくってみた。う~ん、結構面白い。

 特集は、社会保障制度改革とFP。座談会のコーナーがあって、プロのFPが顧客の相談経験を通じてこれからのライフプラン作成考えるというもの。読んでみると、プロのFP(?)という方がいるんねすねえ・・

 内容のほうは、20歳代のFPのポイント、30~40歳代のFPのポイント、ときて、私のような50~60歳代の方向けの相談のポイントが出てくる。「50歳代までの働き方はお金を稼ぐのが前提だが、60歳以降は収入にこだわらない働き方ができるのが特徴」だそうだ。うまいことを言う。私の全く同感である。50歳代の方、早く60歳代になりたいですね。

 それに50~60歳代の方の問題は、退職金だ。退職金は一時金と年金という受け取り方があるが、以前は年金のほうが生活設計がしやすかったんだが、年金には、税金や社会保険の負担が毎年かかる。それを見越して一時金を選択する方が増えているそうだ。そうか、そんなこと考えもしなかったな。といことで、家庭内FP、これからも続けていきます。
    

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こんな上司が部下を追いつめる

2013年05月17日 | 人材開発資格とその活用
こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


 フェイスブックにこの本を読んで方がいて、私もamazonで取り寄せて読んでみた。産業医さんの書かれた本である。過労現場の例、部下を追い詰める上司たち、部下がつまずく要素、世代間にわたるズレ、倒れそうな部下をどう救う?過労はいかにして体を蝕むかなど。最後の方は産業医さんの医学的な話になる。

 私は、最初の過労現場の例が気にかかる。4名ほど実例が書かれており、1名が職位の高い幹部職だが、残りの3名は比較的若い従業員である。うち2名が過労死している。自殺ではない、過労死だ。

 一例目は、入社2か月目の中古車情報誌の編集アルバイト。教育もサポートもない。猛烈に忙しく、わからないだらけだが、ちゃんとやれという。上司は、一言も告げずに新婚旅行へ行ってしまった。虚血性心疾患で死亡。

 二つ目は、製造業の深夜勤務の食事を出す調理師。同僚の親の死目に交代があっただけで、あとは休めない。休養が取れないで、急性肺炎死。ミーティングで同僚が勤務交代のことで、苦情を言うと、職長は、「お前、誰に向かってモノ言ってる?」これで同僚は職場を去った。

 三つ目は、発注・配達・配送の事務処理業務の女性。係長の発注ミスを本人に押し付けられる。そのクレーム対応も入ってくる。何の教育もなく、失敗の責任だけを押し付けてくる。うつ病になり、休職。彼女だけは死んでいない。転職で助かった。

 このような実例を読んでつくづく思う。上司はなぜ、「教育」という最低のことやらないのか、部下の「サポート」もしないのか。自分の失敗を簡単に部下に押し付けてしまう。上司の責任なのだが、全く本人は感じていない。機械のように部下を使い、できなれれば、部下のせいにする。実際このような上司が世の中にゴマンといるだろう。

 世の経営者さんよ、「部下への教育とサポート」は、上司の責任なんだよ。わかってるか!!ということで、企業管理者研修で、これをしっかり教育するのが私の仕事である。

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会社が倒産するほどの企業不祥事

2013年05月06日 | 人材開発資格とその活用
企業不祥事事典―ケーススタディ150 (日外選書Fontana)
クリエーター情報なし
日外アソシエーツ


 私は、企業の管理者研修の講師を行っている。その中の科目にリスク管理・CSRを入れている。企業の不祥事が相変わらずあり、また事件によってはその影響がきわめて大きいためである。そして研修で話すネタをいつも集めている。ガス業界でいうとパロマ事件などがそうである。パロマほどではなくとも、丹念に集めれば、インターネットでもかなり集まる。

 昨日のテレビニュースで、大事件を見つけた。イタリアのアリタリア航空で従業員がお客の荷物から、金目のものを集団で盗んでいたというものだ。見つかったのはローマの空港だが、ミラノやナポリでも疑われているという。飛行機にカメラをつけて何と1年間だ。こんな事件は聞いたことがない。

 これはこれは、日本でいえば、日本航空か全日空で、社員が集団でお客から盗みを働いて1年間見つからなかった、というものだ。国内で発生したら、間違いなく、この航空会社は消えてなくなるだろう。盗んだ従業員は懲役、その上司も厳しい処分、役員は全員解雇、会社名も変えて、飛行機の色も塗り替えて、全社員教育を徹底的に行い、再出発することになるだろう。それほどこの事件は前代未聞の事件になるだろう。

 さて、イタリアだ。CSR検定によれば、海外では意外にコンプライアンスは厳しい。どんな処分になるか、他山の石としたい。

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コーチングインスタラクター研修を修了

2013年05月05日 | 人材開発資格とその活用
 コーチングインストラクター研修を修了した。第5日である最終日は、人を育てるコーチング、コーチングの心構え、効果的な質問の実践、ビジョンコーチングであった。

 特に役立ちそうなのが、「提案」「叱る」「沈黙」。いずれもコーチングの高等テクニックに分類される。質問をしても相手から返事がない場合、「ちょとと提案していいかな?」と相手の了解を得て、コーチ側から提案する方法、これは使える。

 次に叱る場合は、「相手の具体的事実」を叱る。例えば、文書のここを指して叱る、するとそれは激励していることにもなる。人格を責めるとパワハラだ。

 もう一点の沈黙は、コーチが問いかけてもクライアントから返事がない場合、コーチは耐え切れず、言葉をつないでしまう。これはいけない、せいぜい、「難しいんだよねえ・・」というくらい。視線は離さない。1分くらいは沈黙を許すこと。相手は考えているのだ。講師の方によるとニートのコーチングでは、5分くらい沈黙を守ることがあるそうだ。すごい。

 コーチの使えるテクニック、GRROWモデル。ゴール(目標)、リアリティ(現状)、リソース(資源)、オプション(選択肢)、ウイル(意思)を考えてみる。ある課題がありこれを解決する必要がある場合に、コーチが質問していき、課題を明確にする手法だ。

 最終日が終わって、修了証を戴く。これで久しぶりに資格が増える。252種325個目。

 

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コーチングインストラクター研修第4日

2013年04月28日 | 人材開発資格とその活用
コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる
クリエーター情報なし
ディスカヴァー・トゥエンティワン


 コーチングインストラクター研修第4日。久しぶりのコーチング研修。昨日は、2年前にエグゼクティブコーチのトレーニングの時お会いした先生だった。2年前から今までの独立の経緯、現在の仕事、コーチングの講師もやっていることがなど、話に花が咲く。

 午前中は、コーチングの重要事項レクチャーと先生の研修の実演。そして午後は、私がコーチング研修の講師役をやり、先生から評価シートを戴く。コーチングの内容はテキストにもあるのだが、せっかくだからと、私の来月の管理者研修のコーチングの部分を実演。エバーノートに入っているから、ipadでも閲覧できる。ipadを時々見ながら、講師役を務める。コーチングの導入、コミュニケーション、傾聴、承認、質問とパートを分けて講演。

 石の地蔵さんや、傾聴の「あいうえお」、承認のイチロー・ダルビッシュを褒める練習等先生にも参考になったそうだ。

 コーチングの利用方法として、コーチング理論の講義の後、「課題コーチング」という手法を教わった。これは一人が自分の課題をメンバーに話し、メンバーからコーチングを受けながら、課題を解決していく方法で、研修の満足度は高く、参加者のほとんどが何らかの解決の糸口を見い出して帰るのだそうだ。いつか機会があったら是非やってみたいと思う。

 来週が最終回だ。研修が楽しみである。

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コーチングインスタラクター研修第3日

2013年04月16日 | 人材開発資格とその活用
ロジャーズ クライエント中心療法 新版 --カウンセリングの核心を学ぶ
クリエーター情報なし
有斐閣


 昨日はコーチングインストラクター研修の第3日。インストラクターの研修を終わって、この日からいよいよコーチングの内容に入る。

 午前は、「コーチングとは何か」という基礎、私にとっては復習になる。講師が配慮してくれたのか、コーチングに似たカウンセリングのVTRを見る。この古いVTRは、「グロリアと3人のセラピスト」といって、グロリアさんが、ロジャースの来談者療法、パールズのゲシュタルト療法、エリスの論理療法の3つを受けるというもの。来談者療法には、なんとあのロジャース氏本人が出演している。時間の関係で来談者療法しか見れなかったが、後でグロリアさんが3つの療法を受けた感想を述べている。

 このうち、ロジャースの来談者療法が、コーチングに最も近い。ゲシュタルト療法は、相手の動作を観察して相手を追い込む。論理療法は、セラピストがしゃべりまくり、理屈っぽいそうだ。

 午後は、「研修企画提案スキル」の演習。実際にコーチング研修の企画書を作成する。私は実際に作っているから、早い早い・・すぐにできた。

 カウンセリングは面白い。カウンセラーと、本人と、建前をしゃべるもう一人の本人がおり、両人のギャップを縮めるのがカウンセリングだ。カウンセリングすると、本人の心が安定し、自己肯定としたいことができるようになる。いつかカウンセリングを学んでみたいものだ。

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コーチングインスタラクター研修第2日

2013年04月14日 | 人材開発資格とその活用
コーチング―言葉と信念の魔術
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


 コーチングインストタラクター第2日は、インスタラクションスキル、レッスンプランの作成であった。昨日もマンツーマン。自己紹介から始まって、自分の体験等も入り、どこまでが研修か雑談かわからない。

 インストラクションスキルで学んだことも沢山あるが、ここではその一つを紹介。声のトーン話。声のトーンは音階で表すと、「ド」「ミ」「ソ」を使い分ける。通常の講義解説などは中間の「ミ」の音を使う。研修を始めるときのあいさつは「ソ」でおはようございますなど、元気よくスタートする。電話を受けるときに耳に心地よいのは「ソ」。電話の受け方トレーニングなども通常よりやや高い音がよい。そして、ここは重要というところ、説得したいところでは、ド」で低い音を使う。なる程、わかりやすい。

 後半は、レッスンプラン。テーマは、「中堅社員のビジネスマナー向上」、色々な状況が書かれていり、そこを読み取って、1日コースのレッスンプランを設定する。こちらは普段から私が作っている内容で、迷うことなく早くできた。

 その後、このプランのうち、30分間分をプレゼンする。A4サイズ1頁ほどの短いテキストに基づいてプレゼンをする。少しの準備時間をもらってから講師の前でプレゼンスタート。

 Iフォンのタイマーを見ながら、ペース配分を考えてしゃべる。ここは自分の知識の引出量が試される。1ページのテキストはそれを読むとあっという間に終わってしまう。テキストに書かれていないことを自分の知識で受講者にしゃべる訓練である。なんとか30分の時間を持たせることができ、講師からお褒めの言葉を戴く。

 昨日で、インストラクションの研修は終わり。月曜からはいよいよコーチングの研修である。研修で楽しいと感じたのはいつ振りだろうか、月曜日が楽しみである。(写真はこの研修とは直接関係ありません)
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コーチングインストラクター研修初日

2013年04月12日 | 人材開発資格とその活用
 ガス主任技術者試験動画講座はこちら

 昨日から、コーチングインスタラクター研修の受講を始めた。飛び飛びだが5日間コースである。場所は渋谷区代官山のセミナーハウス。昼食の時付近を廻ったが、周りは億ションばかりだ。

 そして受講者は私一人、講師とマンツーマンである。初日は、インスタラクターの役割、コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルであった。初日の内容は、一昨年受講したエグゼクティブコーチで研修を受けたレベルである。

 テキストがある程度進んだところで、講師の方がコメントするのだが、私も同時にコメントするため、どこまでが研修で、どこまでが雑談かよくわからない。ということで、初日はアッというまに終わってしまった。

 テキストをセミナーハウスにおいて来るので、正確には記述できないが、一番印象に残ったことは、インスタラクターは、受講者にとって「憧れの対象」であること。そのためには常に自己を磨いておき、受講者に質問されたら、それをきちんと説明できること。ウ~ム。これは痛いところを突かれた。いつも自分磨きをしていないと。土曜日に続く・・
   

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高齢者雇用安定法の改正

2013年02月03日 | 人材開発資格とその活用

       

標記の新聞記事が載っていた。そうか、あの法律、その後どうなっていたかと思っていたが、もう改正されたのか。新聞記事は、4月から施行で、就業規則をもう変えたか、という政府の広報である。高齢者の雇用について、私もサラリーマンで、部下を雇用していたから、その苦労を今でもよく覚えている。

 組織はよく、2:6:2の法則に従うという。この法則、職場には、優秀な人が2割、普通の人が6割、ダメな人が2割の比率になるという。この比率は、ダメな2割を抜いて残りの人で実験すると、残りがまた2:6:2になるという。蟻(あり)を使った実験がそうなったと聞いたことがある。

 職場にもこの法則が適用される。職場の管理者は、優秀な2割と人と普通の6割は、定年になっても、黙って再雇用する。仕事をよく知っていて経験があり、真面目に働いてくれるから、会社側は黙っていても再雇用するのだ。ところが、ダメな2割は、ふだんでもいらないと思っているのだから、再雇用はしたくない。しかし、雇われる方は決まって、再雇用を希望する。ここが管理者の悩みどころなのである。

 法改正後は希望者全員を再雇用しないといけなくなる。管理者の悩みがよくわかる。悩ましいねえ・・

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