前回の記事の続きだ。
この日はシャツを脱ぎ、カーペットをめくることから始まった。
本格的秋に向かう前の行事。ソファのメンテ。
何度かこのブログに登場しているから、「そんなの飽きた」という方はその部分は飛ばして、記事のうしろの方へどうぞ。
今回の記事も長いから。
モーツアルトのレクイエム♪
こんなの聴いている人、どれだけいるのかねぇ?
日本向けに翻訳も出て来るぞ。ご丁寧なYoutubeだ。
でも音楽開始はYoutube開始後15秒くらいから。
ソファを眺め、あぁ~、とため息。
汗だくになるんだ、この作業。天気が悪い退屈な日に最適な作業だ。
Furniture Clinic社の製品使って作業。
座面のくたびれ具合がいい感じでしょう。年季が入ってきた証拠だ。
どんどんくたびれてもらいましょう。
くたびれたって皮革がしっとり感を失わず損傷しない限りは、半世紀使えるはずのチェスターフィールド・ソファ。
そのためのメンテナンス。
真ん中の傷は牛が生きていた時からついている傷。このソファにはあちこちにそんなのがある。
眺めていても仕方がない。そろそろやりますか。
アワアワの作業。まずは座る部分のクッションから。
クリーナーによる汚れ落とし作業。付着している跳ね、ホコリ、皮脂を取る。
あぁ~しんど。
クッション、休憩中。
クッション部分をはずすとこんな風になる。めったに見ない光景。
背もたれやひじ掛け部分をどんどんアワアワさせて行きましょう。
デコボコが激しいチェスターフィールド・ソファ。作業は疲れます。
住宅の火災発生時ソファが燃えることは多いのだろう。
火災事故が少なくなるよう、素材に関するレギュレーションが英国ではあるらしい(↓)。
さて、アワアワ作業のよごれ落としが終わった。皮革表面がさっぱり湯上り状態。
いよいよクリームの登場だ。保革油である。汚れが落ちた皮革にこれを塗りこむと、ジワジワとしみ込んで行く。
それにより、ソファ全体がしっとりする。
黙々と作業を続ける。
作業全体で1時間くらい。仕上がりました。
うぅ~む、しっとりしている。
クリームを片づけ、カーペットをもとに戻して。
完成! 室内に漂う保革クリームの匂い。
茶々之介氏の掃除(ブラッシング)も済んだ。
名札やお守りやアンパンマンのキーホルダー。
茶々之介氏は物持ちだ。
信頼の首輪、岡野製作所。
ほぼ私と同年齢の友人が農業を始めるという。穀物も作るが、ブドウ園も考えているらしい。
私はそんなことばっかもう30年くらい考えているのに、何も実現しないままだ。
養鶏ビジネスや林業にも興味を持ち、私はそれをする企業の面接を受けたこともある。
でも結局はそれに踏み込めなかった。
そしたらそんな分野からはうんと遠そうな友人に先を越された。がんばってもらいたい。
以前読んだアリスファームの藤門氏やヴィラデストの玉村氏が書いた農園についての大型写真本や文庫本をその友人に宅急便で送る。
宅急便を送るのは、ご近所の高山商店から。
ついでに買い物して来よう。
そろそろこの帽子コーナーも秋・冬用に変更する季節。
宅急便出して、買い物して戻る。
本日のランチはチキンライス。
我が家はチキンライスばっかり食べている。
安い、簡単、絶対おいしい。おまけに私はチキンライスを作るのが好き。
妻はそれに付き合わされているわけだが、そんなに嫌そうでもない。
だから本日もチキンライス。
チキンを切った後で除菌。
中華鍋にバター。我が家ではしょっちゅう見る風景。
あれこれやって・・・
出来た! うまいねぇ。
横のソファからは保革用クリームの匂いが漂って来る。嫌じゃない。
のどが痛い私はエスタック。
世界一おいしい飲み物を開栓。
クリーミーだねえ。
天気が悪いとヒマになる。
二階へ上がる。
これ、ウンとまえに一度このブログに掲載したことがあります。
根付っぽく作ってあるが、ハワイの作家さんの作品。
二階へは茶々之介氏がほとんど上がって来ないので、同じフローリングを使った床でも傷がほとんどない。
先日植えたパキラは、二階の特等席で順調に育っている。
松尾貿易商会が日本の植物好きな人々に送るお利巧なドイツ製ポット、レチューザに守られて。
お利巧なんだなぁ、レチューザ。
というわけで、ギネスをもう一杯。
いい日だね。
雨が降ると天気予報が言うから身構えていたのに、午前中にパラパラしただけで結局は曇天のまま。
庭に出る。
今年はずいぶんシークワーサーの実がなった。
ここにも。
ほらっ、あそこにも。
スゴイ数だ。
シークワーサーの木からは次々と黄色い葉が出て来て、枝が伸びる。
また短く切らないとね。
「あぁ、いったいいつになったら夕方の散歩に出かけるんだろぉ?」と茶々之介氏は退屈する。
はい、今日は涼しいので4時から散歩ですよ。
うれしいお顔(↓)の茶々之介氏。「早く行こうよ!」
雨降らなくてよかったね。
茶々之介氏の散歩につきあい、家に戻る。
皆さん、これご存じ?
鎌倉市内で買い物する人なら、価値ある20%増し商品券。
昨日売り出し開始。
10,000円出したら12,000円分の商品券がもらえちゃう。だから買おうと思ってたのに、昨日昼には完売したとか。
残念。
どんどん飲んじゃう、ギネス。向こうに寝ころぶ茶々之介氏が見える。散歩で疲れたらしい。
軽くキノコで和風のスパゲティ。シメジとエノキで晩御飯。
大葉。
純和風です。
白ごまも。
これをご覧の皆さまは「昼にチキンライスで夜にスパゲティとは学生みたいだなぁ」と思っておられることでしょう。そうなのです。これが我が家の実態です。私が作るとこんなのばかり。
モーツアルトのレクイエム聴きながら長い1日。
この日はシャツを脱ぎ、カーペットをめくることから始まった。
本格的秋に向かう前の行事。ソファのメンテ。
何度かこのブログに登場しているから、「そんなの飽きた」という方はその部分は飛ばして、記事のうしろの方へどうぞ。
今回の記事も長いから。
モーツアルトのレクイエム♪
こんなの聴いている人、どれだけいるのかねぇ?
日本向けに翻訳も出て来るぞ。ご丁寧なYoutubeだ。
でも音楽開始はYoutube開始後15秒くらいから。
ソファを眺め、あぁ~、とため息。
汗だくになるんだ、この作業。天気が悪い退屈な日に最適な作業だ。
Furniture Clinic社の製品使って作業。
座面のくたびれ具合がいい感じでしょう。年季が入ってきた証拠だ。
どんどんくたびれてもらいましょう。
くたびれたって皮革がしっとり感を失わず損傷しない限りは、半世紀使えるはずのチェスターフィールド・ソファ。
そのためのメンテナンス。
真ん中の傷は牛が生きていた時からついている傷。このソファにはあちこちにそんなのがある。
眺めていても仕方がない。そろそろやりますか。
アワアワの作業。まずは座る部分のクッションから。
クリーナーによる汚れ落とし作業。付着している跳ね、ホコリ、皮脂を取る。
あぁ~しんど。
クッション、休憩中。
クッション部分をはずすとこんな風になる。めったに見ない光景。
背もたれやひじ掛け部分をどんどんアワアワさせて行きましょう。
デコボコが激しいチェスターフィールド・ソファ。作業は疲れます。
住宅の火災発生時ソファが燃えることは多いのだろう。
火災事故が少なくなるよう、素材に関するレギュレーションが英国ではあるらしい(↓)。
さて、アワアワ作業のよごれ落としが終わった。皮革表面がさっぱり湯上り状態。
いよいよクリームの登場だ。保革油である。汚れが落ちた皮革にこれを塗りこむと、ジワジワとしみ込んで行く。
それにより、ソファ全体がしっとりする。
黙々と作業を続ける。
作業全体で1時間くらい。仕上がりました。
うぅ~む、しっとりしている。
クリームを片づけ、カーペットをもとに戻して。
完成! 室内に漂う保革クリームの匂い。
茶々之介氏の掃除(ブラッシング)も済んだ。
名札やお守りやアンパンマンのキーホルダー。
茶々之介氏は物持ちだ。
信頼の首輪、岡野製作所。
ほぼ私と同年齢の友人が農業を始めるという。穀物も作るが、ブドウ園も考えているらしい。
私はそんなことばっかもう30年くらい考えているのに、何も実現しないままだ。
養鶏ビジネスや林業にも興味を持ち、私はそれをする企業の面接を受けたこともある。
でも結局はそれに踏み込めなかった。
そしたらそんな分野からはうんと遠そうな友人に先を越された。がんばってもらいたい。
以前読んだアリスファームの藤門氏やヴィラデストの玉村氏が書いた農園についての大型写真本や文庫本をその友人に宅急便で送る。
宅急便を送るのは、ご近所の高山商店から。
ついでに買い物して来よう。
そろそろこの帽子コーナーも秋・冬用に変更する季節。
宅急便出して、買い物して戻る。
本日のランチはチキンライス。
我が家はチキンライスばっかり食べている。
安い、簡単、絶対おいしい。おまけに私はチキンライスを作るのが好き。
妻はそれに付き合わされているわけだが、そんなに嫌そうでもない。
だから本日もチキンライス。
チキンを切った後で除菌。
中華鍋にバター。我が家ではしょっちゅう見る風景。
あれこれやって・・・
出来た! うまいねぇ。
横のソファからは保革用クリームの匂いが漂って来る。嫌じゃない。
のどが痛い私はエスタック。
世界一おいしい飲み物を開栓。
クリーミーだねえ。
天気が悪いとヒマになる。
二階へ上がる。
これ、ウンとまえに一度このブログに掲載したことがあります。
根付っぽく作ってあるが、ハワイの作家さんの作品。
二階へは茶々之介氏がほとんど上がって来ないので、同じフローリングを使った床でも傷がほとんどない。
先日植えたパキラは、二階の特等席で順調に育っている。
松尾貿易商会が日本の植物好きな人々に送るお利巧なドイツ製ポット、レチューザに守られて。
お利巧なんだなぁ、レチューザ。
というわけで、ギネスをもう一杯。
いい日だね。
雨が降ると天気予報が言うから身構えていたのに、午前中にパラパラしただけで結局は曇天のまま。
庭に出る。
今年はずいぶんシークワーサーの実がなった。
ここにも。
ほらっ、あそこにも。
スゴイ数だ。
シークワーサーの木からは次々と黄色い葉が出て来て、枝が伸びる。
また短く切らないとね。
「あぁ、いったいいつになったら夕方の散歩に出かけるんだろぉ?」と茶々之介氏は退屈する。
はい、今日は涼しいので4時から散歩ですよ。
うれしいお顔(↓)の茶々之介氏。「早く行こうよ!」
雨降らなくてよかったね。
茶々之介氏の散歩につきあい、家に戻る。
皆さん、これご存じ?
鎌倉市内で買い物する人なら、価値ある20%増し商品券。
昨日売り出し開始。
10,000円出したら12,000円分の商品券がもらえちゃう。だから買おうと思ってたのに、昨日昼には完売したとか。
残念。
どんどん飲んじゃう、ギネス。向こうに寝ころぶ茶々之介氏が見える。散歩で疲れたらしい。
軽くキノコで和風のスパゲティ。シメジとエノキで晩御飯。
大葉。
純和風です。
白ごまも。
これをご覧の皆さまは「昼にチキンライスで夜にスパゲティとは学生みたいだなぁ」と思っておられることでしょう。そうなのです。これが我が家の実態です。私が作るとこんなのばかり。
モーツアルトのレクイエム聴きながら長い1日。