「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

2冊の本を読んで、北海道風マトン+バター+味噌の鍋(2)  調理編@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-12-21 10:15:25 | 食べ物・飲み物
前回の続きで、マトン+味噌+バターの北海道風鍋の調理編。



小さいのがバター。肉はマトンのひき肉。味噌も入る。

ジェイミー・カラムで行こう。かっこいいね。



You're Not The Only One♪



マトンのひき肉を解凍する。



野菜に豆腐。サクサク切って用意。



これを練るのだ。



こんなふうに。味噌、長ネギのみじん切り、砂糖、片栗粉、バターをマトンのひき肉に加えて練るのよ。



昆布を用意。シッカリだしをとる。



水に醤油にみりん。



あとのお楽しみはラーメン。味噌バター味さ。さらにマトンの香り。



食べましょうね、あとで。



グツグツ煮えてきた。



つみれ状態のマトンを入れる。



あとで豆腐も。もうここでマトンの香りがいっぱいだ。



白菜をぶち込む。



煮る、煮る。白菜の芯が柔らかくなるまで。そこにマトンの脂と、一緒に練りこんだ味噌やバターが溶け込んで行くのであぁ~る。



本格的に飲みましょう。



ダーレンベルグのオリーブ・グローブ・シャルドネ。かんきつ類の果実味がピリリッと来て、最後ははちみつの香りがプンと。うまいね。いつもこの味。



鍋が煮える間も楽しめるワイン。



クツクツ・クツクツ。



最後にニラさ。



どうです、つみれ状態のマトン。こんな香りのええもんはない。



出来て来ました。食卓へ!



おお、うまい。エリンギ、豆腐。白菜にマトン!!! 



これですよ、これ。



義父がくれちゃうお菓子。義父はなんだかんだとくれる。



妻の実家は足立区西新井。大師様の近くなのだ。



カステラもチョコレートも義父の愛。

また何かお返しに差し上げないと、いかんな・・・。



NHK出版 佐藤陽一著 家飲みワイン・ガイドブック
扶桑社 別冊エッセ 人気料理家7人の本当にうまい鍋53

ありがとうございました。大変おいしかったです。
オリジナルは豚なのに勝手にマトンに替えちゃったけど、編集者さん、「北海道風」ということでお許し下さいね。

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でもまだ続きがある。

そうそう、ラーメンだ。鍋のランチのあと、ラーメンで夕食。

マトンの脂分らしきものが浮く。見るからにシッカリしたスープ。



これに鶏ガラスープの素とオイスターソース、さらに酒やみりんと水と味噌。



静寂のキッチン。



これさえあれば・・・



とりゃぁ! 味噌バター・ラーメンだ。



味噌、バター、マトンの脂、タマゴ、叉焼、ネギ、みりん、酒、鶏ガラのスープ、オイスターソース、それに大量の野菜が溶け込んでいる。楽しい1日。
コメント (8)
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