「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村10月の滞在(5) 秋はキノコ・・・ゴマ油風味の激辛鍋

2013-10-21 04:42:10 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のてっぺんは寒い。寒いからおでん。ダイコンおいしぃ~。



信州は野沢菜。ごはんが進むぅ~。



原村でも、相当お腹が減るのだ。

本日もブルース・スプリングティーンでハングリー・ハート♪(意味がちゃうがな)





秋だからキノコ。



八ヶ岳山麓はタダの食べ物がいっぱい。

ジゴボウ。



今年は豊作と聞いていたが、本当にあちこちにあった。



ここにも。



中には大きくなり過ぎて、もう終焉。私の靴と大きさをお比べください。この靴、結構な大きさですよ。



しかしジゴボウは止めて、お店でキノコ類を買って来た。

まず黒アワビタケ。



ヒラタケ。



ヒョロッとした、ホンシメジ。



そしてゴボウ。これで山の料理の雰囲気がグッと増す。



さらにニンニク。



ゴマ油とみりん。



ゴマ油がポイントさ。

ゴマ油を大量に入れて、鶏モモ肉とゴボウをしっかりと炒める。



そこに水を入れて煮て、酒・みりんを足し、また煮る。入れているのは高天(岡谷の酒)。



細めのナスを購入。これ、使いやすい。たてしな自由農園原村店では、こういう形が不ぞろいななすをたくさん安く売っている。鍋にはこの細いのがラク。



スパスパと切る。鍋に入れることを考えながら。



長ネギを切る。



キノコ類を、大き過ぎるのは分解。



ヤマタカ。八ヶ岳山麓の味噌屋さんだ。諏訪地方はタケヤ味噌を筆頭に、味噌大国なのであ~る。



先ほどの鍋に味噌と豆板醤を足す。これで激辛になり、火鍋風になる。



そこにキノコをくわえる。



グツグツ煮ていると、ゴマ油とニンニクと味噌と酒が香る。



もともといろんな香りがあるダシだが、キノコも入るとグンと良くなる。

ナスをくわえる。



ナスがトロトロになったら、終わり。そこでゴマ油をチョロッとかける。



おいしいんだぞぉ~。



暖まる鍋。原村のてっぺんでは夏でさえ鍋。ごぼうは大きな役割を果たす。雰囲気づくりには抜群の素材。



すっかり食べた。



冷凍庫にはあまりものがある。冷凍の焼きおにぎり。



レンジでチン!



鍋にドンッ!



これが香ばしいおじやになる。もともとが焼きおにぎりだから、表面がカリッとして香ばしいのだ。これがいいのです。



オレ、それが欲しい。



鍋に入れた高天。しっかりしている。今回はこれを飲みながら、鍋にも使って調理。



みこつるは下諏訪のお酒。よねしろという今ではやや希少なお米を使っているそうだ。酸味がある酒。



酒ばっかり。

赤霧島。



芋焼酎はうまいぞぉ。
コメント (10)
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