「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

まだ芝を刈る・まだ暑い(4)@七里ガ浜 明日への希望編

2009-09-22 13:27:57 | 


今回のシリーズ最終回。すでに書いたように、いろいろと大変なのである。しかし希望を捨てることなく、「少しでも改善された明日」を目指して鋭意努力中。妻は芝のカスを掻き出し、細部に鋏を入れ、目土を入れて芝の修復に励む。私も芝刈り機の労働に励み、肥料を撒き、水をやる。妻は座り込む作業が得意なようである。

また肥料をやった。見えるだろうか。



近づいて撮影。



もっと近づいて撮影。いつもこのような状態で撒いている。これがレバー・プランツの顆粒状肥料だ。有機肥料なので、ジワジワと土壌が良くなる。万が一愛犬が飲み込んでも安心。我が家ではお茶漬けに入れてあられの代わりにして人間が食べるけれど、香ばしくてカリッとしてなかなか良い・・・ウソ。冗談冗談。

完全に水に溶けるには少し時間がかかるが、そのままの状態で残っていても有機肥料だから芝が肥料焼けを起こすこともない。便利かつ効力大。環境的にもグッド。西武園芸七里ガ浜店にあるので、七里ガ浜の皆さんは是非お買い求め下さい。



これがその袋。もっと寒くなったらまた撒こう。
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まだ芝を刈る・まだ暑い(3)@七里ガ浜 トラブル編

2009-09-22 09:23:37 | 
いろいろと困ることはある。例として軽いトラブルを挙げる。ムクドリ(wikipedia参照)だ。大量に飛来し、下の画像のようなガウディの建築物のような土の山を庭に無数に作る。




見事に芝生の庭に穴を開け、地中から虫をつまみだして食べる。そしてこの土の山を作るのだ。これを防ぐには地中の虫を殺すしかない。この地中の虫は芝生の根を食べ、芝を枯らすこともある。だからこの駆除は二重の意味で重要なのだ。



その駆除にはこの薬を使う。オルトランだ。かなり効果はある。でもそれでもいくらか虫は残っているらしく、ムクドリも少数ながらやって来て、ご覧のような土の山を今日も作った。あまり大量にはこうした薬を撒きたくないので、適当なところで我慢している。



次の画像は芝がどうにも元気がない箇所である。芝を刈るとそのクズが芝の間に落ちて、地面を塞ぐ。完全に除去することは困難で、そういうところの芝がスカスカになりやすい。このような場合、一旦はこの部分の芝を地面すれすれまで短く刈って目土を入れ、根本的に再生するしかないと思われる。次回の課題だ。
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まだ芝を刈る・まだ暑い(2)@七里ガ浜 勝因分析編

2009-09-22 06:04:36 | 
我が家の芝生は今年で3回目の夏を経験したが、その中では今年の夏が最も芝の生育が著しかった。まあ言ってみれば、「当方の勝利」という感じだ。この苦しかった戦いを振り返って勝因を分析すると以下の3つが挙げられるだろう。

① 芝の修復ための技術・目土の向上
② 芝のための肥料の変更
③ 芝刈りの頻繁な実施



① 芝の修復ための技術・目土の向上

上の画像は芝の目土、そしてそのためのスコップを写したものだ。この目土が非常に使いやすい・・・らしい。「らしい」と言うのは、私はよくわからないからだ。芝の修復はほとんど妻の作業によるのである。

かつては日当たりも良く何の問題もなさそうなのに、どうしても芝がうまく生育しない谷間のような箇所が庭にいくつかあったが、今年はこの目土を用いて妻の手により2カ月(主に2月~3月)を要した修復作業が功を奏し、特殊要因(常に日陰である、あるいは夏に暖まり過ぎる)とも言える箇所を除くと、ほぼ庭全面で良好な芝の生育が見られた。

この目土を使っての修復作業は一時的なものではなく、継続的に行われている。



② 芝のための肥料の変更

次に肥料の変更だ。どうすればよいかわからず、以前は芝の液肥を細々と使っていた。これはどうも効果が持続しない。また広範囲に撒くには不向きである。



今年から固形の肥料を撒くようにした。ボカシなどと同様、有機的肥料であり芝に対しジワジワと効き、効果が長期に持続する。非常に良い肥料だと思う。一昨日も私は西武園芸七里ガ浜店にこの肥料を買いに出かけた。皆さんもこのレバー・プランツ・ブランドの芝の肥料をどうぞ。



③ 芝刈りの頻繁な実施

最後に、今年は芝刈りを頻繁に実施したことも挙げる。刈れば刈るほど、上を刈られた芝は今度は横に伸びようとする。これも今年の勝因のひとつであるはずだ。ははははは(勝者の笑い)!

西武園芸七里ガ浜店のH店長が、今年春に植えた木々(オリーブ、ソヨゴ、シマトネリコ)の成長を気にして見に来てくれたので、その時ついでに我が庭の芝の好調な生育ぶりを私は彼に自慢した。「どうです、今年は生育がいいでしょう」 しかし実はこの芝も当初からからH店長にあれこれ世話になっているものなのだが。

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