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花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

謹賀新年

2009-01-04 19:49:18 | Weblog
ちょっと遅くなりましたが...

新年あけましておめでとうございます。
最近サボリ気味ではございますが
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年末年始は帰省し、いつも通り食べ続けの日々
ウエスト周りはパンパン、顔もまんまる(^^;;

ちなみに、今年のおせちは珍しく洋風おせちだった。
生もの苦手の義姉が取り寄せたと聞き合点。


京都の「ル・グラン マノワール」のものだとか。(実物はずっと色彩がキレイ)

謹賀新年

2008-01-05 03:30:51 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

帰省から戻り、「のだめカンタービレ」スペシャルを見ていたら、早くも正月4日が過ぎてしまい少々焦っている(^^ゞ

さて、帰省中は基本的に「食べて寝て♪」なので、時間つぶし(?)に兄のお薦め本読書三昧だった。今回読んだ中で面白かったのは「聖餐城」(皆川博子・著)。



ジャック・カロの版画《戦争の悲惨》をイメージの源泉にしたのではないだろうかと疑うほど凄惨を極めた戦争描写が胸を打つ。舞台はドイツ三十年戦争の発端であるボヘミアから始まる。

「馬の胎から産まれた少年」アディと、宮廷ユダヤ人の息子イシュア・コーヘン。2人の若者の運命が、果てなき戦乱の中で変転していく…。ドイツ三十年戦争を、傭兵とユダヤ人の目線から描き切った圧巻の大作。(日版MARC)

実は勉強不足で、ドイツ三十年戦争がウエストファリア条約で終結したことは知っていても、その発端や経緯がよくわかっていなかった。何故プラハのルドルフ2世の美術品がスウェーデンに収奪されたのか?その疑問が小説を読みながら解けていく。もしかしてベルばらでフランス革命を勉強するようなものか?(^^ゞ

    

ということで、今読んでいるのは「消えたカラヴァッジョ」(ジョナサン・ハー 署)。こちらもモチロン大いに勉強になっている。去年隅の老人さんが教えてくださった本の待ち焦がれた翻訳本だ。本体(CARAVAGGIO追っかけサイト)で「ダブリン波乱万丈記」を書いているので、今回の邦訳は遅過ぎた気がするくらい。でも、困った...ダブリン記を修正したくなってる(^^;;;

年末ご挨拶

2007-12-30 03:30:21 | Weblog
今年も皆様に支えられながら細々とブログを続けることができました。本当にありがとうございました!

今年は観た展覧会・美術館数に比べ、書いたブログ記事(日記)が極端に少なかったので猛反省しています。歳とともに体力気力が落ちてきていることを実感した1年でもありました。まぁ、米国3週間美術館巡りなんて無茶をしたせいもあるのですがね(汗)

  

今年の反省を踏まえながらも、相変わらずの美術ド素人のたわ言を続けたいと思います。本体(CARAVAGGIO追っかけサイト)が放置状態なので、ブログだけはなんとか頑張りたいところです。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。そして、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

近況報告(?)

2007-12-07 01:34:36 | Weblog
ブログを見てくれている知人が更新が滞っているのを心配して電話をくれました。
実は先週から風邪をひいており、なかなか治りません。
咳が酷くて睡眠不足のうえに、仕事が色々と忙しく休めない状況が重なり...という訳でブログをサボっております。
メールやお手紙にもご返事を書けず、本当に申し訳ありません。
多分もう少ししたら復帰できると思いますので、平にご容赦をば...<m(__)m>

言い訳(?)

2007-06-25 01:11:11 | Weblog
最近、感想文を書いていなかった言い訳(?)をちょっとばっかり(^^;;;

実は昨日、マンションの排水管清掃作業があった。業者の方が部屋に入って作業をする!と知ったのは旅行から帰ってほっとしていた先々週で、普段掃除をサボっていたこともあり、あわてて「掃除強化週間」に突入!!

まずは玄関から始めたものの、出ている靴の汚れまで気になり、つい靴磨きなんかやりだす始末。本道をすぐそれて、脇道に入り込みやすい性格なのだよね(^^;;;
そんなこんなで、毎日会社から帰宅すると掃除が始まり、お風呂に入って寝るだけの日々。疲労は溜まるばかりだけど、土日の美術館めぐりはやめられないし(笑)。でも、観て帰宅すればまた掃除!

で、昨日午後、ようやく無事に配水管作業が終わり、それっとばかりBunkamura「ルーベンスとブリューゲルの時代」展に行ってきた(いつもながら、チケットを頂いたokiさんに感謝!)。観終わって「ドゥ・マゴー」でお茶していたら、身体がどんどん重くなり、座っているのも辛い。あわてて渋谷の人混みを掻き分け、電車に乗って帰宅するやいなやダウン状態(笑)

まぁ、今日はマッサージに行き、なんとか復活できたような気がする。と言うことで、来週からは普通の生活に戻れる予定…なんだけどねぇ(^^;;;

昼寝

2007-03-06 22:43:27 | Weblog
今日は生活習慣病検診のため特休。検診が終わってから昼食を取り、帰宅したのは午後3時ごろ。
ということで、頃合いも良く、久々に昼寝などしてしまった♪



画像は近所の顔見知りのノラ猫「みゅー太」(勝手に命名)。千露さん家のさっちゃん系かな?

近くのビルの植え込みに何匹かノラ猫が生息している。近所の猫好きの皆さんが餌を与えるものだから、もうすっかり野性味の薄れた怠惰猫(^^;;

クロちゃん

2007-03-04 02:47:38 | Weblog
何年かぶりで携帯の機種変更をした。新しい機種はデザインも気に入ったし、機能も向上♪ でも、カメラ機能は扱い難さがあって、ちょっとイマイチかも。ということで、練習用に写した画像を日記風にUP(^^ゞ

某家の黒蜜ちゃんではなく、オフィスのデスク上で飼っているクロちゃん(笑)



仙台支社のころ、隣部署のOさんの机上で発見、「かわいいねぇ♪」と強制的に頂いたもの(^^)v。プレミアムグッズ屋さんが置いていった見本だとか。実はクロちゃんのお腹はPCモニター用のクリーナーになっている。

卵・たまご・タマゴ

2006-10-29 23:09:09 | Weblog
今日はめずらしく代官山に行ってしまった。ゲストのるふなさんのお友達が習っているという「エッグアート」の世界を覗いてきたのだ。

先生の個展ということで、手の込んだ繊細華麗な作品ばかり。鶏や鶉だけでなく駝鳥や鵞鳥まで、様々な大きさの卵が華麗なアートに変身する。繊細な透かし彫りや機械仕掛けの卵もあるし、なんだかファベルジェ作のロマノフ家のイースター・エッグを想起してしまった。

さて、卵と言えば先日上野の森美術館で観た「ダリ回顧展」!ダリ劇場美術館の卵飾や「卵の家」は言うまでも無く、作品の中に見えるダリの胎内回帰願望と言ったらかなり興味深いものがある。私的に一番気になる「ナルシスの変貌」だってタマゴ♪ (今回の回顧展には来ていない>念の為)



じゃぁ、一体「卵」って何なのだろうとネット検索したら山田維史氏「卵形の象徴と図像について」を発見。そうそう、山田氏ってゲストのシルフさんが大好きなアーティストだった♪

まぁ、哺乳類に進化する以前の人類の遠いご先祖さまは卵から孵化していたはずだから、胎内の記憶を持っていたダリが胎内帰願望を持っていたって不思議は無い。もしかして、誰でも持っている願望かもしれないしね。

ということで、エッグアートからとりとめのない卵話でお茶濁し。かなり反省モード(^^;;;