花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

国立西洋美術館で来年「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が...。

2019-01-16 02:17:43 | 展覧会

来年2020年、国立西洋美術館で「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が開催されるようにです。(ゲストのむろさんさん情報に深謝!!)

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」

・会期:2020年3月3日(火)~6月14日(日)

・会場:国立西洋美術館

https://artexhibition.jp/london2020/

「これまで館外で所蔵作品展が開催されることは一度もありませんでした。この度、日本初公開となるゴッホの傑作《ひまわり》をはじめ傑作約60点を一挙日本で公開することは、同館史上初の試みであり、歴史的な開催となります。 」(公式サイトより)

 

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」正面

今回の展覧会の目玉はゴッホの《ひまわり》のようです。カラヴァッジョ来日は無理なのでしょうかねぇ??

フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》(1888年)ロンドン・ナショナル・ギャラリー

ロンドン・ナショナル・ギャラリーには行ってきたばかりで、「コートールドの印象派展」も観てしまったし。もちろん、来日展は観るつもりですが、なんで追っかけるように展覧会が来るのだろう?と私的に不思議です

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Rubens 自分用メモ。

2019-01-07 22:25:14 | 西洋絵画

Peter Paul Rubens

Judgement of Paris (Plate 208)

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Peter_Paul_Rubens_-_The_Judgment_of_Paris_-_WGA20307.jpg 

Last Supper (Plates 193,194)

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Peter_Paul_Rubens_-_Last_Supper_-_WGA20255.jpg 

The Four Evangelists (130)

https://fr.wikipedia.org/wiki/Fichier:Peter_Paul_Rubens_-_The_four_Evangelists_(1614).jpg 

The Presentation in the Temple (wash drawing) (Plate 188)

(pintrest) 

The Presentation in the Temple (The Deposition triptych - right wing)

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Peter_Paul_Rubens_-_Descent_from_the_Cross_-_WGA20212.jpg

(むろさんさんに深謝です!!)

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2019年できたら観たい展覧会メモ。

2019-01-04 23:32:47 | 展覧会

「芸術新潮」12月号と「日経おとなのOFF」(Oご夫妻に感謝!)を参考にしながら、「2019年できたら観たい展覧会」(行けそうな首都圏)をピックアップ、自分用メモを作ってみた。まぁ、観に行けるかどうかはわからないけどね 

・「新北斎展」(森アーツセンターギャラリー)2019/01/17-03/24

・「奇想の系譜展」(東京都美術館)2019/02/09-04/07

・「国宝 東寺」(東京国立博物館)2019/03/26-06/02

・「ラファエル前派の軌跡展」(三菱一号館美術館)2019/03/14-06/09

・「ギュスターヴ・モロー展」(パナソニック汐留ミュージアム)2019/04/06-06/23

・「クリムト展」(東京都美術館)2019/04/23-07/10

・「ウィーン・モダン」(国立新美術館)2019/04/24-08/05

・「松方コレクション展」(国立西洋美術館)2019/06/11-09/23

・「マリアーノ・フォルチュニ」(三菱一号館美術館)2019/07/06-10/06

・「原三渓の美術」(横浜美術館)2019/07/13-09/01

・「岸田劉生展」(東京ステーション美術館)2019/08/31-10/20

・「コートールド美術館展」(東京都美術館)2019/09/10-12/15

・「ゴッホ展」(上野の森美術館)2019/10/11-2020/01/13

・「ハプスブルグ展」(国立西洋美術館)2019/10/19-2020/01/26

 

この中で2019年極私的に期待する展覧会ベスト3は...

★「ハプスブルグ展」ジョルジョーネのブダペスト作品が来日するんだぜっ!!

★「奇想の系譜展」強力な画家たちの中で地味目の鈴木基一には頑張って欲しい!!

★「マリアーノ・フォルチュニ展」息子だけでなく父親にも注目してほしいなぁ!!

 

で、「カラヴァッジョ展」であるが...

 (北海道立近代美術館)2019/08/10-10/14

 (名古屋市立美術館)2019/10/26-12/15

 (あべのハルカス美術館)2019/12/26-2020/02/16

☆「日経おとなのOFF」に掲載されていたカラヴァッジョ来日予定作品。多分、もっと増えるのだろうが...。

・《病めるバッカス》ボルゲーゼ美術館

・《ゴリアテの首を持つダヴィデ》ボルゲーゼ美術館

・《ホロフェルネスの首を斬るユディット》バルベリーニ古典美術館

・《マグダラのマリア》個人蔵

・《女占い師》カピトリーノ美術館

・《リュート奏者》個人蔵

カラヴァッジョ《ホロフェルネスの首を斬るユディット》バルベリーニ古典絵画館

「カラヴァッジョ展」は楽しみではあるが、会場ごとに初来日作品1点づつが変わると言うのが、なにやら「借りられた作品並べるだけ」のような気がするし(個人的邪推)、未だテーマが見えないので、展示作品の交換で展示ストーリーに変化はないのか?とか、老婆心ながらなんだか心配してしまう。個人的には「個人蔵作品」に注目したい。 

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謹賀新年

2019-01-03 23:50:17 | Weblog

新年明けましておめでとうございます。今年もマイペースでブログを頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、ゆったりとした年末&正月を楽しんでいたら、あっという間に3日が過ぎそうで、あわてております💦 

 

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ウィーン美術史美術館「ブリューゲル展」感想(2)

2018-12-29 23:31:19 | 展覧会

ピーテル・ブリューゲルの版画はBunkamuraの展覧会などで何度か観たことはあったが、今回の多数の原画展示を観ると、緻密で柔らかなニュアンスに富む筆致とともに、やはり「版画は原画には及ばない」という事実を再認識させてくれる。

ちなみに、下↓写真は《野ウサギ狩りのある風景》の版画と原画素描であるが、ブリューゲル自身の手でエッチングした唯一の版画でもある。原画と版画は反転している。

左↑版画《野ウサギ狩りのある風景》(1560年)ピーテル・ブリューゲルによるエッチング・エングレーヴィング

右↑素描 ピーテル・ブリューゲル《野ウサギ狩りのある風景》(1560年)フリッツ・ルフトコレクション(ペン、褐色インキ、黒チョーク)

この二つの《野ウサギ狩りのある風景》を見比べ、ブリューゲルもエッチングを一生懸命頑張ったんだなぁという感想を持ってしまった💦。原画素描は繊細な描線で描かれ、狩人のいる前景から、中景の城郭のある岩山から裾野に広がる林野、後景の川の流れる平野部へと、清明な空間の広がりを感じさせる。しかし、版画の方は陰影を表現するために前景と中景色を彫り込んだせいか、なにやら空間が押し込まれ、せせこましくなったようにみえる💦。多分、頑張ったのだろうけど、それが良かったのか...?と、版画作品だけを見ていたのとは違った感想を持ってしまうのが、自分でもなんだか可笑しい

で、《聖アントニウスの誘惑》もオリジナル素描を観たのは今回が初めてだった。

ピーテル・ブリューゲル(父)《聖アントニウスの誘惑》(1556年)オックスフォード・アシュモリアン博物館(ペンとブラシ、茶褐色と灰茶色インキ)

エロニムス・ボスの影響が見て取れる作品であるが、その細部を良く観ると、丹念な繊細かつ緻密な描き込みが素晴らしい。奇妙な人型や魚型の造形、後景に見える建物、異形だが愛嬌のある妖怪たち。ボスのソリッドな造形とは一味違うユーモアを塗した造形である。異形な者たちも樹木も、繊細なハッチング(細かい点々も凄い!)による陰影感のある描写で、観る者の目を楽しませてくれる。版画では絶対に再生できないブリューゲルの世界なのである。

ちなみに参考までだが、《聖アントニウスの誘惑》エングレービング作品は↓である。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pieter_Bruegel_(Temptation_of_St_Antony).jpg 

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ウィーン美術史美術館「ブリューゲル展」感想(1)

2018-12-26 23:27:07 | 展覧会

ウィーン美術史美術館「ブリューゲル展」を観た。「Once in a Lifetime」一生に一度の大回顧展である

https://www.bruegel2018.at/?L=1

ピーテル・ブリューゲル(父)(Pieter Bruegel(Brueghel) de Oude, 1525/30-1569)作品に絞った大回顧展ということで、ボリュームも見応えも十分、久々に満腹感を覚えた展覧会だった。

今回驚いたのは会場が写真撮影可(フラッシュ禁止)だったことで(一部作品は不可)、撮った写真を紹介しながら展覧会を振り返ってみたいと思うが、サクッとレポート&感想ということになりそうだ

 会場入り口は《ブリューゲルの肖像》垂れ幕の奥になる。展覧会場の見取り図は下記↓である。

ちなみに、展覧会を観終わって会場を出ると、そこはルーベンスの大作が居並ぶⅩⅢ室であり、16世紀フランドル(ネーデルラント)絵画(ブリューゲル)から17世紀フランドル絵画へと否応なくワープさせられ、その作風&世界観の違いに一瞬頭がクラっとしてしまった 

さて、「ブリューゲル展」のオープニングは画家の歩みを一望できるパネル展示から始まった。壁に並ぶのはブリューゲル作品のコレクターたちよね。

壁↑手前の肖像画はアントニス・モル《グランヴェル枢機卿の肖像》(1549年)である。枢機卿は当時、ネーデルラント執政パルマ公妃マルグリート(オッターヴィオ・ファルネーゼの妃=アレッサンドロの母)の重臣であり、ブリューゲル作品を収集していた芸術愛好家だ。 右の絵はルドルフ2世の弟の《オーストリア大公エルネストの肖像》だと思う

 

壁↑の肖像画は言わずと知れた世紀の大収集家《ルドルフ2世の肖像》である。で、下のケースに展示されているのはブリューゲル関連本だが、左はカレル・ファン・マンデル『画家の書』(1604年)であり、北方画家列伝の中にブリューゲルが登場するのだ。(一応これは日本語訳で読んでいるのだわ

さて、作品展示は初期1552年からの素描から始まった。若い頃からブリューゲルの自然(風景)への傾倒と優れた観察眼による素描力は素晴らしい。今回の展覧会の前半は素描作品と版画作品から構成されている。

ピーテル・ブリューゲル《画家と鑑識家》(1565年)アルベルティーナ美術館

ブリューゲルの自画像だと流布されている有名な素描だから、私だけでなく観客の多くもこの絵の前で立ち止まり写真を撮っていたが、どうやら自画像ではないらしい。しかし、ブリューゲルの人間観察と皮肉なユーモア(鑑識家のお財布に手が笑わせる)は十分に楽しませてくれるし、画家の髪の毛の線の上手さに目は吸い寄せられるし、素描作品としては一級品だと思えた。

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Merry Christmas!! BuonNatale!!

2018-12-24 13:16:24 | Weblog

Merry Christmas!! BuonNatale!!

皆さまにとって、素敵なクリスマスでありますように!!

カラヴァッジョ《ロザリオの聖母》(1606-7年)ウィーン美術史美術館

 

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忙中「大人の休日作戦」(^^;

2018-12-20 00:46:22 | 国内旅行

一難去ってまた一難…旅行から帰ると神経をすり減らすような出来事が怒涛の如く色々ありましたが、ようやく!落ち着きました(ほ~っ)。先に書いた内装の件(原状回悪)も(来年になりますが)再工事が決まりました。その他にも本当に色々なことが起こったのですが、どうにか解決でき、なんとか落ち着いて年越しができそうです。

そんな中、実は「大人の休日作戦」をあわただしく実行しました(汗)。主目的は張替えカーペットのサンプル取得のため、品川のショールーム通いでしたが、もちろん、合間に(?)東京都美術館「ムンク展」も観てしまいました

いやぁ、なかなかに面白かったです! できたら「ムンク展」の感想をもサクッと書きたいところです。

ということで、長らくお待たせしてしまいましたコメントへのレスも頑張って再開したいと思います。本当にお待たせ申し訳ございませんでした。m(__)m

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ルーベンスのカラヴァッジョ作品模写。

2018-12-11 23:53:24 | 西洋絵画

ゲストのむろさんさん情報によると、ルーベンスが模写したカラヴァッジョ作品は《キリストの埋葬》だけでなく、フランチェージ教会《聖マタイの召命》模写作品も存在するそうです(・・;)

そのルーベンス模写《聖マタイの召命》の写真が、Michael Jaffé『Rubens and Italy』(1977年)に掲載されているとのこと。(深謝!>むろさんさん)

これ ↑ はルーベンスによるカラヴァッジョ《キリストの埋葬》の模写作品

《聖マタイの召命》も『Rubens and Italy』の掲載ページさえわかれば、(西美は無理でも)大学図書館にもあるようなので、一般人でも受付で資料(コピー)請求し見ることができるのではないかと思われます。藝大図書館にもあるようですね。

https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA19903122

http://opac.lib.geidai.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA19903122?hit=1&caller=xc-search

私もぜひ見たいものです!! 掲載頁をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひお教えくださいませ...m(__)m

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食べもの編(^^ゞ

2018-12-01 22:24:44 | 食べもの

内装工事は終わったのですが、結果として原状回復ではなく、原状改悪になってしまいました。管理会社に不服を伝えたのですが、業者に連絡させるとのことで、しかし、未だ連絡を受けていません。現状としても気持ち的にもブログどころではない状況です。皆さんのコメントへのレスも、勝手で申し訳ありませんが、もう少しお時間をいただきくお願いいたします。

ということで、少しは楽しい話題探しに今回の旅行写真から食べもの写真をピックアップしてみました。私はグルメでは無いし、時間の余裕がある時にだけ撮っているのですけどね(^^ゞ

☆まずは、ウィーン編から。

ウィーン美術史美術館カフェで、グラーシュズッペとクラフトビールを。写真はビールだけですけどね(^^ゞ

ブリューゲル展をじっくり観た後で常設展示も観たので、カフェにたどり着いた時にはすっかりお腹が空いていました。グラーシュズッペとパンをあっと言う間に平らげ、ほっとした時に写した一枚。ちなみに、お水よりもビールの方が安かったのでした

ホテル・ザッハーのカフェでベタにザッハートルテとメランジュ。

基本的にチョコレートケーキは苦手なんですが、友人のMちゃんから「最近ホテルザッハーでは葡萄のトルテを売り出したらしいので食べてきてみて」と言われてザッハーに来たものの、お店の人によると「ザッハートルテのみでジャムも杏だけです」とのこと??。まぁ、しかたがないし小腹も空いていたので食べたのですが、やはり私には甘過ぎました

☆ボローニャ篇。

Fさんとメルカートのレストランでランチをご一緒(*^^*) 。結局、また奢っていただきました(^^ゞ(Grazie!!>Fさん)

牛肉のローズマリーグリル&ポテト。私がほとんど食べてしまいました💦

イタリア野菜の炒め物。

イワシのパスタ。少し頂きました💦

私の旅の食事はいたって質素ですが、今回もボローニャでの食事が一番充実しており、美味しかったです~♪♪(*^▽^*)

☆ミラノ編。

ドゥオモ近くのリナシェンテのカフェで熱々の野菜チーズサンドとカフェラテを。

 

このカフェのテラスからはドゥオモの尖塔部分をよく見ることができます。ゴシック尖塔の階段部分に見物客が登っているのも見えました。高所恐怖症の私には絶対無理です(^^;

☆ロンドン編。

こちらは食べたものではなく、ホテルからLNGへ通う道で見つけたお店です。

 

源吉兆庵のロンドン・ストランド店!

思わずどら焼きが食べたくなりました!!(笑)

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