SPORTEC CUP 2017 (34)

YANO Kazumi, 6th place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

こんばんは。
それでは今日は、SPORTEC CUP 2017のボディフィットネス決勝進出選手を、「Lウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
さっそく6位ですが、エントリー番号3番の矢野かずみ選手（東京）でした。
初めて見たのが2015年4月のアジア選手権代表選考会で、そのときはフィットネスビキニに出場していて、158cm以下級で5位でした。
しかし、2016年以降はボディフィットネスに軸足を移し、東日本選手権160cm以下級で見事に優勝、オールジャパンミスボディフィットネス選手権でも158cm以下級で5位に入賞しています。
だから、今大会にも参戦できたのですね。
さらにこの2日後の関東選手権では、クラス分けのないボディフィットネスで2位に入賞と好調でした。
また、2016年にはミス21健康美でオーバーオール優勝して、ティアラを獲得しています。
そのため、もう矢野選手のパフォーマンスを見ることはできないのかなと思っていたのですが、なんと先月の東日本選手権でフィジークに登場（爆）、158cm以下級で5位に入賞してフリーポーズを見ることができました。
いつも笑顔を絶やさない矢野選手、幕張メッセでの大一番も笑顔で乗り切った感じです。
また、関東選手権・オールジャパンそして東日本選手権と、矢野選手をご紹介する機会が多くなりそうです（笑）。

SPORTEC CUP 2017 (33)

FUKUSHIMA Mari, 1st place of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

フィットネスビキニの優勝は、エントリー番号7番の福島麻里選手（大阪）でした。
年齢29歳と、ボディフィットネスも含めて今大会最も若い女子選手でした。
しかしその実力は、抜きん出たものがありました。
オールジャパンフィットネスビキニ選手権では、2015・2016と2年連続で2位、そして今年のモンゴルアジア選手権では163cm超級で2位と好成績を挙げています。
その勢いをもって今大会に参戦して、見事に結果を出したということですね。
一見スリムに見えて、しっかり筋肉も付いた見事なプロポーションで、ポーズや動きにもソツがありません。
天真爛漫な笑顔も、また魅力的ですね。
この後9月のオールジャパンでは選手宣誓を務めていますが、いろいろありまして（苦笑）35歳以下163cm超級で2位ながらオーバーオール決勝に進み、他クラスの優勝選手と対等に渡り合って3位という成績を残しています。
その模様はまた改めて、後日詳しくご紹介したいと思います。
以上が、フィットネスビキニの決勝の模様でした。

次回は、ボディフィットネスの決勝進出選手を「Lウォーキング」の写真で、今日と同様にカウントダウン式でご紹介させていただきます。

SPORTEC CUP 2017 (32)

SHIMOMURA Yuki, 2nd place of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

そして2位は、エントリー番号5番の下村裕希選手（大阪）でした。
この選手もやはり、2016年のオールジャパンで初めて見た選手の1人で、そのときは35歳以下163cm以下級で4位に入賞しています。
今回、それ以上に実績のある選手が多く参戦している中で2位にまでなるということは、この時点では少々意外に思いました。
しかしこの後、今年のオールジャパンで35歳以下163cm以下級で見事優勝していることを考えれば、このときの活躍もある意味当然だったのかもしれませんね。
まだ30歳の若手だけに、1年間での成長の度合いがやはり違うのでしょうか。

SPORTEC CUP 2017 (31)

SEKINE Hideko, 3rd place of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

さらに3位は、エントリ番号1番の関根秀子選手（東京）でした。
2016年は、関東オープンの158cm以下級で優勝し、オールジャパンでは35歳超158cm以下級で3位、そして東日本オープンでは158cm以下級で優勝と、レベルの高い活躍を見せています。
今大会でも、各クラスでトップクラスの選手が集まり、さらにクラス分けもない中でベスト3に入ってしまうのですから、これはもう「すごい」の一言に尽きますね。
その活躍は、9月のオールジャパンまで続くことになります。

SPORTEC CUP 2017 (30)

ASATO Natsuko, 4th place of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

次に4位は、エントリー番号4番の安里夏子選手（愛知）でした。
この選手も、昨年のオールジャパンフィットネスビキニ選手権で初めて見た選手です。
そのときは35歳以下163mc以下級で、5位に入賞しています。
ただ、今年のオールジャパンフィットネスビキニ選手権には、出場していなかった模様です。

SPORTEC CUP 2017 (29)

TANAKA Ayako, 5th place of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

続いて5位は、エントリー番号10番の田中絢子選手（大阪）でした。
昨年のオールジャパンフィットネスビキニ選手権で初めて見た選手ですが、そのときは35歳以下163cm超級で3位に入賞しています。
身長176cmの長身を誇りますが、絶やさない笑顔を魅力的ですね。
この後田中選手は、オールジャパンフィットネスビキニ選手権に再び参戦したのですが、今度は同じ35歳以下163cm超級で5位でした。

SPORTEC CUP 2017 (28)

MORI Hiroko, 6th place of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

こんにちは。
今日は夜の帰りが遅くなりますので、昼間にやっちゃうことにしました（笑）。
SPORTEC CUP 2017のフィットネスビキニで、決勝に進出した選手の「Tウォーキング」の写真を、カウントダウン式でご紹介させていただきます。
さっそく6位からですが、6位はエントリー番号8番の森弘子選手（神奈川）でした。
しつこいようですが、旧姓「山根」です（爆）。
かつては、東京ボディフィットネスで第1回から4連覇を誇るなどボディフィットネスで活躍していましたが、途中5年ほどのブランクをはさんで2016年の関東オープンで復帰して以降は、フィットネスビキニで活躍しています。
その2016関東オープンでフィットネスビキニ163cm超級でいきなり優勝したかと思うと、オールジャパンフィットネスビキニ選手権では35歳超163cm超級で3位に入賞と、いきなりハイレベルな活躍を見せていました。
2017年初戦のこの大会でも、ハイレベルな11人の中から見事6人の決勝進出者の1人となりました。
そして私は、この3日後に水戸で再び森選手と再会することになったのでした（原爆）。

SPORTEC CUP 2017 (27)

Final of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
こちらは、各ポーズのご紹介とさせていただきました。
2回のクォーターターンが終わると、こちらも比較審査はなくて決勝終了となりました。
以上が、ボディフィットネス決勝の選手全員でのプログラムでした。

次回は、フィットネスビキニ決勝進出選手の「Tウォーキング」を、カウントダウン式でご紹介しようと思います。
ただし、明日は帰りが遅くなりますので、たぶん29日になるかと思います。

SPORTEC CUP 2017 (26)

Final of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

そしてこちらでは、1回目のクォーターターンでのアップ写真をご覧いただいております。
最初の方では、「待機姿勢」もご紹介しています。
この待機するときも、ボディフィットネスではこういう姿勢をとりますが、フィットネスビキニでは「フロントスタンス」で待機していますね。
こういった違いを見比べていただくことも考慮して、今日はこういうスタイルでお送りしているわけでございます。
なお、この決勝から一般の来場者の皆さんにも、無料で開放してご覧いただいていました。
（本来は、決勝が終わった後に開放の予定だったのですが）
これならわざわざ、お金払って入ることもなかったかな（爆）。

SPORTEC CUP 2017 (25)

Final of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

というわけで、ここからはボディフィットネス決勝の模様をご覧いただきましょう。
フィットネスビキニ同様に、選手全員でのプログラムからご紹介いたします。
まずこちらでは、1回目のクォーターターンの模様を6人全員を1枚に収める形で、途中の流れも含めてお送りしています。
ご存じとは思いますが、フィットネスビキニのように「スリーステップフォワード」は行いません。
また、決勝で各選手がステージに登場するときも、ボディフィットネスでは「Lウォーキング」を行うのに対して、フィットネスビキニでは「Tウォーキング」を行うところも、違いのひとつです。

SPORTEC CUP 2017 (24)

Final of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

そしてこちらでは、2回目のクォーターターンの模様をご覧いただきますが、アップの写真を中心にご紹介させていただきました。
比較審査は行われず、そのまま決勝終了となって選手退場となりました。
ここまでが、フィットネスビキニ決勝の選手全員でのプログラムでした。
続いて、ボディフィットネス決勝の選手全員でのプログラムの模様をお送りします。

SPORTEC CUP 2017 (23)

Final of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

こちらでは、1回目のクォーターターンから3人づつアップで撮影した写真をご覧いただきましょう。
後ろ向きの写真が重複しているように見えますが、これは「スリーステップフォワード」の前と後の写真を別々にご紹介しているためです。
最後の3枚は、1回目のクォーターターンを終えて、2回目に備えて逆並びになっているところをご紹介しました。

SPORTEC CUP 2017 (22)

Final of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

こんばんは。
SPORTEC CUP 2017のご報告も、今日からは決勝に入りました。
今回はちょっと趣向を変えまして、今日はフィットネスビキニとボディフィットネスの決勝それぞれの、選手全員でのプログラムをまとめてご紹介してしまおうと思います。
さっそく、フィットネスビキニからまいりましょう。
1回目のクォーターターンを、6人の決勝進出選手全員を1枚に収め途中の動きも含めてお送りしてみました。
フィットネスビキニの決勝では、「スリーステップフォワード」が行われるのが特徴です。
まず180度回転して後ろ向きになったところで、1回目の「スリーステップフォワード」を行いステージ奥の方へ三歩前進します。
そして、さらに360度回転して「フロントスタンス」に戻ったところで、2回目の「スリーステップフォワード」でステージ手前の方に戻ってくるという流れです。
これは主に1回目のクォーターターンのときに行われ、2回目では行われないことが多いのですが、今回は2回とも行われています。

SPORTEC CUP 2017 (21)

Prejudging of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

比較審査が終わり、最後にも改めて全員でラインナップをとりました。
このときは、途中並びを逆にして2回ラインナップをとっています。
そして角田さんから予選終了が告げられて、選手退場となりました。
この結果、決勝にはエントリー番号順に1番秋山選手・3番矢野選手・4番清水選手・5番金子選手・6番山下選手・7番西島選手の、6人が進みました。
なお、決勝に進めなかった選手の参考成績については、7位2番柴田選手・8位8番竹下選手という形でした。
以上が、ボディフィットネス予選の模様でした。

SPORTEC CUP 2017では、この後メンズフィジークの予選が行われたのですが、メンズフィジークにつきましては女子競技のご紹介が終わった後に、簡単にご紹介させていただきます。
そして次回はからは、フィットネスビキニ決勝のご報告を始めたいと思います。

SPORTEC CUP 2017 (20)

Prejudging of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

3回目、最後の比較審査は7番西島選手・5番金子選手・6番山下選手・4番清水選手の4人で行われました。
すなわち、1回目のメンバーから1番秋山選手を除いた形になったわけですね。
多くの観客も、この4人の中から優勝選手が出るだろうということは、概ね想像がついたのではないでしょうか。
例によって、4人全員の写真と2人づつアップの写真でご紹介しておりますが、270度回転したところでアップの写真を1枚撮り損ねました（苦笑）。
以上で、比較審査は終了しました。