51st AFBF Asian Championships (97)

No.169 INOUE Hiroaki from Japan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

というわけで、こちらが井上裕章選手のフリーポーズです。
仮面ライダーの「変身ポーズ」を見せたり、歌舞伎で言うところの「大見得」を切ったりと、「日本らしさ」をアピールした見応えあるフリーポーズだったと思います。
しかし今回は、残念ながら4位にとどまりました。
それでも、2016年の北京アジア選手権では171cm以下級で5位だったので、それよりはひとつ順位を上げた形ではあります。
ただし、2015年の小倉アジア選手権では、その171cm以下級で見事優勝していますからね。
また日本に戻ってからは、8月に日本クラシック選手権にも出場していますが、171cm以下級で2位でした。
ところで、今回私がモンゴルで最もお話ししたのが、この井上選手でした（爆）。
「わざわざモンゴルまで行ったんだから、女子選手ともたっぷり話せたんじゃない？」と思われるかもしれませんが、さにあらず。
こういうときこそ、普段なかなか会えない選手仲間同士でのコミュニケーションが可能なだけに、そちらが最優先となるのでした（苦笑）。
そんな中で、井上選手は最も私の話し相手になってくださったのです。
その節は、どうもありがとうございました。

51st AFBF Asian Championships (96)

No.169 INOUE Hiroaki from Japan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

そしてこちらは、規定ポーズの「バックダブルバイセップス」以降とポーズダウンの模様をお送りしています。
困ったことに、このポーズダウンのときに前の方に座っている人たちが、立ち上がって撮影とかするものですから、視界がことごとく邪魔されてまともな写真が撮れませんでした（苦笑）。
そんな中、なんとか井上選手を中心にシャッターを切っていました。
この後、エントリー番号順に1人づつフリーポーズを行ったのですが、まずは井上選手からご紹介いたしましょう。

51st AFBF Asian Championships (95)

No.169 INOUE Hiroaki from Japan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

というわけで、ここからは決勝の模様をお送りします。
6人の決勝進出選手全員で、まずはクォーターターンと規定7ポーズを行いました。
こちらでは、クォーターターンの模様と規定ポーズのうち「ダブルバイセップス」「ラットスプレッド」「サイドチェスト」を、6人全員で1枚の写真と井上選手を中心にしたアップの写真でご紹介しています。

51st AFBF Asian Championships (94)

No.169 INOUE Hiroaki from Japan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

ほか、比較審査は2回行われました。
以上で準決勝は終わり選手退場となりましたが、ここでもガッツポーズを見せる井上選手でした。
この結果、決勝には161番・162番・166番・168番・169番（井上選手）・170番の6人が進みました。
引き続き、決勝の模様をお送りしますが、まず選手全員でのプログラムを先にご紹介します。

51st AFBF Asian Championships (93)

No.169 INOUE Hiroaki from Japan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

そして今度は比較審査に入りました。
井上選手を含めてこの組では6人が比較されましたが、ほかのメンバーは左から170番（中国）・168番（イラン）・166番（中国）・162番（イラン）・161番（中国）でした。
このクラスでは中国が3人、イランとバーレーンが2人づつ選手を出しています。
今度はしっかり、規定7ポーズを行いました。

51st AFBF Asian Championships (92)

No.169 INOUE Hiroaki from Japan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

続いて、規定4ポーズの模様をご覧いただきましょう。
このときは、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「アブドミナル＆サイ」の4ポーズが行われました。
日本の大会では、ピックアップ審査のときにこの4ポーズで審査していますね。
このグループはエントリー番号でいいますと167番から171番までで、井上選手は169番でした。
ちなみに、167番がバーレーンで168番がイラン、170番が中国で171番が地元モンゴルの選手でした。
しかし井上選手も、2015年小倉のアジアチャンピオンですから、まったく引けをとっていませんね。

51st AFBF Asian Championships (91)

No.169 INOUE Hiroaki from Jpaan, 4th place of 51st AFBF Asian Championships. （Classic Bodybuilding, -172cm)

こんばんは。
今日は、第51回アジア選手権クラシックボディビルの172cmの模様を、お送りしたいと思います。
このクラスには、日本から井上裕章選手が参戦していましたので、165cm以下級・168cm以下級を飛ばしてご紹介します。
この172cm以下級に参戦した選手は7ヶ国からの11人で、クラシックボディビル最大の激戦区でした。
そのため、決勝進出選手6人を選抜するための準決勝が行われました。
準決勝が行われたのは、クラシックボディビルではこの172cm以下級と168cm以下級だけでしたね。
まず最初に、エントリー番号順に半分づつクォーターターン及び規定4ポーズを行いましたので、こちらでは井上選手がいた組の方をご紹介させていただきます。
こちらでは、クォーターターンの模様を5人全体を収めた写真と井上選手を中心にアップで撮影した写真で、ご覧いただいております。