51st AFBF Asian Championships (83)

Digest of 51st AFBF Asian Championships. （Men Physique, Junior, -174cm, -178cm, 178cm-)
Results are here.

というわけで、最後に男子フィジークの日本選手が参加していなかったクラスのダイジェストをお送りします。
まず最初の3枚はジュニア（23歳以下）で、このクラスは3人しか参戦していませんでした。
続く4枚が174mc以下級ですが、8人の選手が参加した男子フィジーク最大の激戦区でした。
次の4枚が178cm以下級で、こちらも7人のエントリーがありました。
そして最後の4枚が178cm超級で、こちらも7人のエントリーがありました。
ちなみに、ジュニアと178cm超級は中国が優勝し、174mc以下級と178cm以下級はイランが制しました。
そして残りの166cm以下級がモンゴル、そして170cm以下級が日本が優勝しています。
詳細の結果については、こちらをご覧ください。
男子フィジークの勢力図は、今後どのように変わっていくのでしょうか。
以上が、男子フィジークのご報告でした。

次回からは、クラシックボディビルのご報告に入りますが、まずは溝口隆広選手が参戦した162cm以下級からご紹介しようと思います。

51st AFBF Asian Championships (82)

Overall final of 51st AFBF Asian Championships. （Men Physique)
Results
1 Liu Maoyi (No.131, China)
2 TAMURA Yoshitake (No.102, Japan)
3 Mohammad Kaboudi (No.124, Iran)
4 Tuguldur Erdenechimeg (No.96, Mongolia)

並びを入れ替えて、もう一度クォーターターンが行われました。
以上で審査は終了で選手は一旦退場しますが、直ちに審査結果が集計されて再び選手がステージに登場しました。
そして、オーバーオール優勝選手が発表されました。
178cm超級優勝の131番、中国のLiu Maoyi 選手でした。
我らが日本の田村選手（102番）は惜しくも2位、以下3位はイランのMohammad Kaboudi選手（124番）、4位は地元モンゴルのTuguldur Erdenechimeg選手（96番）でした。
田村選手以外の3人はいずれも1990年代の生まれで、田村選手より20年前後若い青年たちでした（爆）。
そんな中、田村選手も健闘したと思います。
この後日本に戻った田村選手は、7月のSPORTEC CUPのメンズフィジークで見事優勝、さらに9月のオールジャパンメンズフィジーク選手権でも40歳超172cm以下級で優勝し、オーバーオール決勝でも優勝した佐藤正悟選手にあと1ポイントと迫る活躍でした。
以上が、メンズフィジークのオーバーオール決勝の模様でした。

51st AFBF Asian Championships (81)

Overall final of 51st AFBF Asian Championships. （Men Physique)

こんばんは。
第51回アジア選手権男子フィジークのご紹介も、今日で一区切りつけたいと思います。
今日は、各クラス優勝選手同士によるオーバーオール決勝と、日本選手が出場していないクラスのダイジェストをお送りしようと思います。
というわけで、さっそくオーバーオール決勝からまいりましょう。
昨日ご紹介した、170cm以下級優勝の日本の田村宜丈（よしたけ）選手（102番）も出場しています。
ほかの3人は、166cm以下級優勝の地元モンゴルの96番、178cm以下級優勝のイランからの124番、178cm超級優勝の中国の131番でした。
本当なら174cm以下級優勝の選手も参戦するはずですが、なぜか姿はありませんでした（爆）。
また、ジュニアの優勝選手はそもそもオーバーオール決勝に出る資格はなかったようです。
そんなわけで、まずは1回目のクォーターターンの模様をご覧ください。