行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

SPORTEC CUP 2017 (39)

2017-10-29 23:33:28 | 観戦記2017



KANEKO Makiko, 1st place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

ボディフィットネスの優勝は、エントリー番号5番の金子真紀子選手(東京)でした。
2014年大会デビューながら、早くも2015年には東京ボディフィットネス160cm以下級の優勝を皮切りに、関東ボディフィットネス・ジャパンオープンを制覇し、ついにオールジャパン(163cm以下級)まで優勝してしまうという、驚異的な快進撃を見せていました。
2016年は、5月の北京アジア選手権が初戦でしたが163cm以下級で4位、そしてディフェンディングチャンピオンとして臨んだオールジャパンでは、163cm以下級で3位と少々反動が出てしまったようですね(苦笑)。
しかし、この2017年初戦となった今大会で見事に「復活」を遂げた形になりました。
このときから、早くも9月のオールジャパンが楽しみでしたね。
以上が、ボディフィットネス決勝の模様でした。

さて次回ですが、表彰式の前にゲストポーズの模様をお送りしようと思います。
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SPORTEC CUP 2017 (38)

2017-10-29 23:23:36 | 観戦記2017


YAMASHITA Yumi, 2nd place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

そして2位は、エントリー番号6番の山下由美選手(宮城)でした。
実績という点では、今回の精鋭の中でも抜きん出たものがあります。
たとえば、オールジャパンミスボディフィットネス選手権では、2012年から2014年まで3年連続で優勝し、続く2015・2016年も2位をキープしています。
また今年5月のモンゴルアジア選手権で、ボディフィトネスの163cm以下級で2位、そしてマスターズで見事優勝したことは、こちらでも先日お伝えしたとおりです。
そんな山下選手が足に大けがをして、8月の仙台で日本クラス別の審査員を務めていたときには、一人で歩くことさえ困難だった姿を見たときには、正直ショックを受けました。
しかし、9月のオールジャパンでは、再び山下選手の勇姿を見ることができたのです。
その模様は、また改めてお伝えできることと思います。
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SPORTEC CUP 2017 (37)

2017-10-29 23:10:12 | 観戦記2017


AKIYAMA Chikako, 3rd place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

さらに3位は、エントリー番号1番の秋山千香子選手(東京)でした。
身長によるクラス分けがない今大会で、身長145cmの秋山選手がベスト3に入ったということは、すごいことだと思います。
しかし、この見事な体をご覧いただければ、十分納得がいくのではないでしょうか。
秋山選手もかつてはボディビルの選手でしたが、2014年からはボディフィットネスに参戦しています。
2016年は、東京ボディフィットネスの160cm以下級で2位に入賞し、ジャパンオープンでは3位、そしてオールジャパンミスボディフィットネス選手権の158cm以下級でも3位と好成績を挙げ続けています。
さらに、今年に入って初戦の東京ボディフィットネス158cm以下級でついに優勝して、この大会に乗り込んできたわけです。
1枚だけ妙に明るい写真がありますが、たまたま他のカメラのフラッシュが光った瞬間にタイミングが合った模様です。
そして秋山選手の活躍は、この後ジャパンオープンそしてオールジャパンと続いたのでした。
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SPORTEC CUP 2017 (36)

2017-10-29 22:31:48 | 観戦記2017


SHIMIZU Eriko, 4th place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

次に4位は、エントリー番号4番の清水恵理子選手(東京)でした。
ご存じ女子フィジーク(ボディビル)の名選手で、ジャパンオープンや東京選手権をはじめとして数多くのタイトルを獲得し、さらに日本選手権では2012年から2014年まで2位となるなど、トップクラスの実績を誇ります。
その清水選手が2016年に、ボディフィットネスに参戦したかと思うと、ジャパンオープンでは5位に入賞して関東ボディフィットネスでは2位、そしてオールジャパンでは50歳以上級で2位といきなりレベルの高い活躍を見せていました。
一方で、2016年の日本選手権女子フィジークでは8位と成績を落としていますが・・・
今大会は、フィットネスビキニを含めても最高齢の選手でしたが、それでも何ら臆するところなく戦って好成績を挙げました。
この後も清水選手は、8月は日本クラス別にジャパンオープンと並行して活躍を続けましたが、9月のオールジャパンには出場せず最後は10月の日本選手権で締めくくりました。
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SPORTEC CUP 2017 (35)

2017-10-29 22:20:29 | 観戦記2017


NISHIJIMA Saori, 5th place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

続いて5位は、エントリー番号7番の西島里紗(さおり)選手(福岡)でした。
昨年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権163cm以下級優勝の実績を考えると、今回の成績は正直意外に思えました。
ただ、この163cm以下級は上位陣のレベルが拮抗していて、だれが優勝してもおかしくないということもまた確かでした。
たくましく鍛え上げられながらも、女性らしさを失わないところが魅力の西島選手ですが、7月には名古屋で行われた東海ボディフィットネス選手権でゲストポーズも務めていました。
この日私は、東京クラス別&東京ボディフィットネスを選択したため見ることができなかったのですが、「客席乱入」もあって大変盛り上がったと聞き、見に行かなかったことを少し後悔したりもしました。
さて、本大会では西島選手のご主人(コーチ)にはお会いできたのですが、ご本人とは結局お会いできませんでした。
この後9月のオールジャパンでも会えず、結局今年は西島選手とは縁のない一年だったようです(苦笑)。
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SPORTEC CUP 2017 (34)

2017-10-29 21:52:08 | 観戦記2017


YANO Kazumi, 6th place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

こんばんは。
それでは今日は、SPORTEC CUP 2017のボディフィットネス決勝進出選手を、「Lウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
さっそく6位ですが、エントリー番号3番の矢野かずみ選手(東京)でした。
初めて見たのが2015年4月のアジア選手権代表選考会で、そのときはフィットネスビキニに出場していて、158cm以下級で5位でした。
しかし、2016年以降はボディフィットネスに軸足を移し、東日本選手権160cm以下級で見事に優勝、オールジャパンミスボディフィットネス選手権でも158cm以下級で5位に入賞しています。
だから、今大会にも参戦できたのですね。
さらにこの2日後の関東選手権では、クラス分けのないボディフィットネスで2位に入賞と好調でした。
また、2016年にはミス21健康美でオーバーオール優勝して、ティアラを獲得しています。
そのため、もう矢野選手のパフォーマンスを見ることはできないのかなと思っていたのですが、なんと先月の東日本選手権でフィジークに登場(爆)、158cm以下級で5位に入賞してフリーポーズを見ることができました。
いつも笑顔を絶やさない矢野選手、幕張メッセでの大一番も笑顔で乗り切った感じです。
また、関東選手権・オールジャパンそして東日本選手権と、矢野選手をご紹介する機会が多くなりそうです(笑)。
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