行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (15)

2022-11-03 23:44:15 | 観戦記2022


Semifinal of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.149 OTANI Misaki advanced to Final.
No.156 YASUDA Chiaki was 8th place.
No.153 LEE Jinwon (South Korea) advaced to Final.

比較審査が終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとって準決勝は終了し、選手退場となりました。
この結果、決勝には146番・147番・149番(大谷選手)・150番・153番(イ選手)・154番の6人の選手が進むこととなりました。
見事に、ファーストコールのメンバーで占められていましたね。
惜しくも決勝に進めなかった選手の準決勝での成績は、7位155番・8位156番(安田選手)・9位152番・10位148番・11位151番という結果でした。
南アフリカからは3人出場していながら、3人とも準決勝止まりとなりました(苦笑)。
決勝に進んだ選手に関しては、決勝の成績のみで最終順位が決定されます。
以上が、ボディフィットネスのマスターズ35歳以上39歳以下の準決勝の模様でした。

次回は、決勝の模様をお送りしようと思いますが、当然大谷選手を中心にご紹介することになると思います。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (14)

2022-11-03 23:29:57 | 観戦記2022


Semifinal of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.156 YASUDA Chiaki.

そして、ファーストコールで呼ばれなかった残り5人の選手が、クォーターターンを行いました。
148番・151番・152番・155番・156番(安田選手)というメンバーでした。
152番の南アフリカの選手は、右腕に刺青(いれずみ)がありますね。
日本国内の(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)所管の大会では、「選手権大会実施規程」により刺青のある選手は原則として大会に出られないことになっています。
しかし、この選手のほかにも刺青のある選手はかなりいましたね。
以上で、早くも比較審査は終わりました。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (13)

2022-11-03 23:18:48 | 観戦記2022


Semifinal of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.149 OTANI Misaki, No.153 LEE Jinwon (South Korea).

ここからは比較審査となりますが、まず審査員の指名により6人の選手が呼ばれました。
そのメンバーは、146番・147番・149番(大谷選手)・150番・153番(イ選手)・154番でした。
クォーターターンが行われている間に、指名されなかった選手はステージ左端の方へ集められました。
おそらくこれが「ファーストコール」で、この6人がそのまま決勝に進むことになるのでしょう。
しかし、大谷選手も初めての国際大会だというのに、実に堂々としていますね。
ここだけの話、9月のオールジャパンで優勝した時点では、大谷選手はまだパスポートを持っていなかったのです(爆)。
それでも動じない強さもまた、大谷選手の持ち味なのかもしれませんね。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (12)

2022-11-03 23:08:42 | 観戦記2022


Semifinal of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.156 YASUDA Chiaki, No.153 LEE Jinwon (South Korea).

今度は、エントリー番号後半5人の選手によるクォーターターンです。
152番南アフリカ・153番韓国(イ選手)・154番ポーランド・155番南アフリカ・156番日本(安田選手)というメンバーでした。
2015年の小倉アジア選手権以来7年ぶりに見るイ選手でしたが、やや細身ながらメリハリあるボディラインはさすが元アジアチャンピオンだけのことはありますね。
才色兼備で鳴らす安田選手も、筋肉ならほかの選手にも負けていませんね。
こうして最初のクォーターターンが終わった後は、いよいよ比較審査となります。
審査員の指名により、最初の組に呼ばれるかどうかが決勝に進めるかどうかの大きな分かれ目となります。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (11)

2022-11-03 23:02:17 | 観戦記2022


Semifinal of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.149 OTANI Misaki.

こちらは、エントリー番号前半の6人によるクォーターターンの模様です。
146番クロアチア・147番ウクライナ・148番韓国・149番日本(大谷選手)・150番ウクライナ・151番南アフリカというメンバーでした。
大谷選手は小柄ではありますが、ほかの選手にまったく引けはとっていませんね。
笑顔がよく出ていましたし、ポーズもきれいに決めています。
1回のクォーターターンが終わると前半6人はステージ向かって左側に控え、ステージ向かって右側に控えていた後半5人がステージ中央に移動します。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (10)

2022-11-03 22:41:51 | 観戦記2022


Semifinal of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Master Bodyfitness 35-39years)
No.149 OTANI Misaki, No.156 YASUDA Chiaki, No.153 LEE Jinwon (South Korea).

こんばんは。
今日からは、2022世界フィットネス選手権のボディフィットネスにおける日本選手の活躍のご報告に入ります。
ボディフィットネスは、フィットネスの決勝や女子フィジークとともに、2日目(10月21日)に行われました。
ボディフィットネスにはマスターズと身長別があり、ダブルエントリーも可能でした。
まずマスターズは、35歳以上39歳以下・40歳以上44歳以下・45歳以上の3クラスに分かれていて、これらは身長別に細分化はされていませんでした。
そして身長別の方は、158cm以下級・163cm以下級・168cm以下級・168cm超級の4クラスに分かれていました。
マスターズ・身長別それぞれで、各クラスの優勝選手同士によるオーバーオール決勝も行われています。
そして日本選手は、大谷美咲選手・金子真紀子選手・安田千秋選手の3人が参戦していましたが、3人ともマスターズ・身長別の両方にエントリーしていました。
大谷選手は、マスターズ35歳以上39歳以下と158cm以下級、金子選手はマスターズ40歳以上44歳以下と163cm以下級、安田選手はマスターズ35歳以上39歳以下と163cm以下級に出場しています。
まず最初に、大谷選手と安田選手の参戦したマスターズ35歳以上39歳以下から、ご紹介させていただきます。
このクラスには、11人もの選手が参戦していたため準決勝が行われ、決勝に進む6人が選抜されました。
準決勝が始まり、選手がステージに登場してラインナップをとります。
大谷選手のエントリー番号は149番、安田選手のエントリー番号は156番です。
そしてもう1人、エントリー番号153番のイ・ジンウォン選手(韓国)もご紹介しておきましょう。
国別にいいますと、南アフリカが3人と最多で、日本・韓国・ウクライナが各2人、クロアチアとポーランドが1人づつという構成でした。
最初に、エントリー番号順に並んだ形でクォーターターンを行いますが、人数が多いので前半6人・後半5人に分けて行われました。
大谷選手は前半の組で、安田選手とイ選手は後半の組となりました。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (9)

2022-11-03 00:26:50 | 観戦記2022


No.111 Munkhgerel Oyungerel from Mongolia, 8th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 1 (Routine)

今日最後にご紹介するのは、準決勝8位で丹羽選手同様に決勝に進めなかったエントリー番号111番のMunkhgerel Oyungerel選手(モンゴル)です。
1997年生まれの25歳で、身長が144.5cmと小柄な選手でした。
先ほど第2ラウンドはご紹介しましたので、こちらでは第1ラウンドでのルーティンをご紹介します。
コスチュームもモンゴルの民族衣装をモチーフにしたものですが、ルーティンの内容もご覧のとおり体の柔軟性をアピールする動きが目立ちました。
モンゴルと言えばコントーション(軟体芸)も有名なだけに、フィットネスのルーティンでもモンゴルらしさを出したといえるでしょう。
モンゴルでは、2017年・2018年と2年連続でアジア選手権を開催していますが、その「遺産」といえるものかもしれませんね。
決勝に進んだ6人につきましては、また日本選手のご紹介が終わった後に詳しくご紹介したいと思います。

次回からは、2日目(10月21日)に行われたボディフィットネスのご報告に入りたいと思います。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (8)

2022-11-03 00:18:34 | 観戦記2022


No.107 NIWA Hiroko, 7th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 2 (Bikini)

こちらは、最初の5枚がエントリー番号後半4人の選手のクォーターターン、続く5枚がファーストコールの5人でのクォーターターン、そして最後の5枚は準決勝の審査が終わって選手退場するところのショットです。
この結果、丹羽選手は第1ラウンド・第2ラウンドとも7位で総合成績も7位となり、惜しくも上位6人での決勝には進めませんでした。
しかし、前にもお伝えしたとおりご本人も「今の自分の出せる力はすべて出せた」とおっしゃっています。
世界選手権の晴れ舞台で、「日本には、こんなに若々しい68歳の女性がいるのか」と、世界に知らしめることができたのはよかったと思います。
以上が、丹羽選手のアーティスティックフィットネス163cm以下級での活躍でした。
ですが最後に、もうひとつご紹介したいものがあります。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (7)

2022-11-03 00:13:22 | 観戦記2022


No.107 NIWA Hiroko, 7th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 2 (Bikini)

前半・後半でのクォーターターンが終わると、今度は比較審査となりました。
ファーストコールで5人の選手が呼ばれましたが、残念なことに丹羽選手はその5人の中には入っていませんでした。
セカンドコールで、丹羽選手を含む3人の選手が呼ばれてクォーターターンを行いました。
その3人とは、丹羽選手のほか106番のフィンランドの選手と111番のモンゴルの選手でした。
丹羽選手のクォーターターン、即席ながらそれほど違和感はなかったように感じるのですが、いかがでしょうか。
ファーストコールの5人の決勝進出は堅いと思いますが、この3人の中からも1人は決勝進出できるわけですが・・・
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (6)

2022-11-03 00:01:25 | 観戦記2022


No.107 NIWA Hiroko, 7th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 2 (Bikini)

ここからは、第2ラウンドの模様をお送りいたします。
第2ラウンドは、ビキニを着用してクォーターターンを行いますが、ここで意外な「落とし穴」があったのです(爆)。
オールジャパンのフィットネス競技での第2ラウンドでは、ご存じのとおりボディフィットネスと同じスタイルでクォーターターンを行います。
というよりは、そもそもフィットネスでのクォーターターンのスタイルを、ボディフィットネスで継承したと言うべきかもしれません。
今大会でも、アクロバティックフィットネスの方は第2ラウンドもそのスタイルでした。
しかし、このアーティスティックフィットネスの方では、クォーターターンのやり方がビキニフィットネスのスタイルだったのです(原爆)。
そのため、丹羽選手は朝早くからそのスタイルの練習を行っていたのでした。
2枚目の写真でこのクラスの出場選手全員をご紹介しておりますが、エストニア・フィンランドが各2人で、あとはスウェーデン・ルーマニア・日本・モンゴルから各1人づつという構成でした。
最初にラインナップしたところで、エントリー番号順に各選手が紹介されていました。
そして最初に、エントリー番号順に前半・後半4人づつに分けてクォーターターンが行われました。
丹羽選手は、ご覧のとおり前半の組でクォーターターンを行っています。
ちなみに、106番がフィンランドで107番が丹羽選手、108番がエストニアで109番がフィンランドの選手でした。
なお、クォーターターンの指示は審査員席から行われていました。
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