Before competition.
会場の榮州国民体育センターの中に入りました。
2階席に入ったのですが、私が入った午前9時過ぎの時点では観客はまだ私以外にはいませんでした(爆)。
なので、できるだけ写真を撮りやすい位置をとステージに近いところに陣取りました。
1階はいかにも関係者席と言う感じで、それらしき人たちもパラパラいましたね。
折しも、ステージ上ではこの日行われるフィットネス競技の選手がウォーミングアップを行っていましたが、その中にはアーティスティックフィットネス163cm以下級に出場する、丹羽裕子選手の姿もありました。
この日はもっぱらフィットネス競技と、日本ではまだ行われていない「ウェルネス(Wellness)」が行われたのですが、丹羽選手の出番は午後もほとんど最後の方だったので、意外に思ったりしました。
この後知ることになるのですが、アーティスティックフィットネスでは第2ラウンド(ビキニラウンド)が、ビキニフィットネスのスタイルでクォーターターン等を行うということで、丹羽選手は急遽その練習を行っていたのでした。
ステージ上では鈴木(水間)詠子コーチが見ていて、関係者席の方では新井敬子コーチと木下美弥子コーチが見ていました。
木下コーチに声をかけたらスマホのカメラを向けてくださったので、思わず「キモカワポーズ」をとってしまいました(原爆)。
1階のロビーでは、時節柄ウクライナを支援するコーナーも設けられていて、ここでは付箋にウクライナを応援するメッセージを書いてボードに貼り付けることができました。
ウクライナは、今大会で国別対抗でもトップの成績を挙げる活躍ぶりでしたが、それも今後ご紹介することになります。
そして、10時を20分ほど回った頃にようやく競技が始まりました。
それでは次回からは競技のご紹介に入りますが、日本選手が参戦したカテゴリーを優先してご紹介したいと思います。
まずは、1日目の丹羽選手が参戦したアーティスティックフィットネス163cm以下級の準決勝から、始めたいと思います。