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強い者は美しい・・・

IFBB世界マスターズ選手権で日本選手大活躍!

2019-12-10 23:22:14 | 観戦記2019
はい、ご存知のとおり12月7・8日にIFBB世界マスターズ選手権がスペインのタラゴナで行われたわけですが、この大会で日本代表選手はすばらしい活躍を見せてくれたのです。
私も、Youtubeでライブ観戦していたのですが、大いに感動しました。
すでに公式結果が、IFBBのホームページに掲載されていますので、全体の結果をご覧になりたい方はそちらをどうぞ。
こちらでは、日本選手の結果をまとめてお知らせいたします。(敬称略)

メンズフィジーク
40-44歳級
1 森山 健三
45-49歳級
1 田村 宜丈(よしたけ)
50歳以上級
1 上中 一司(ひとし)
オーバーオール
1 田村 宜丈
2 森山 健三
3 上中 一司

クラシックボディビル
50歳以上級
1 河村 秀美
3 玉井 正宏
オーバーオール
3 河村 秀美

ボディビル
55歳以上級
4 猿山 直史
9 難波 文義
特別表彰 金沢 利翼(としすけ) 今大会最年長選手(83歳)
45-49歳級
4 征矢 洋文

ビキニフィットネス
40-44歳級
3 長瀬 陽子
45歳以上級
4 箭内真由美
8 関根 秀子

女子フィジーク
予選敗退 清水恵理子

いかがでしょうか、ここまで華々しい活躍もなかなか見られないのではないでしょうか。
特にメンズフィジークは、3クラスすべて日本選手が優勝したため、オーバーオール決勝も日本選手のみで行われるという、まさに日本の独壇場でした。
そして、昨年オーバーオールで2位だった田村選手が、見事世界の頂点に立ったのです。
また、クラシックボディビルでも50歳以上級で河村選手が見事優勝、表彰式の国歌演奏では感極まった姿が印象的でした。
特筆したいのは、ボディビル55歳以上級で特別表彰を受けた金沢選手で、今大会最年長選手ということでIFBBのラファエル・サントンファ会長からも声をかけられて、さらに予選敗退にもかかわらず特別にフリーポーズを披露する機会まで与えられました。
まあ、55歳から上は青天井で同じクラスというのも、ずいぶん無茶な話ではありましたが(苦笑)。
ちなみに、女子の最年長はビキニフィットネスに出場していた65歳のパラグアイの選手でした。
女子も負けてはいません。
ビキニフィットネスの40-44歳級で長瀬選手が、見事に銅メダルを獲得しています。
また、45歳以上級でも箭内選手と関根選手が活躍し、特に箭内選手は決勝に進んでいます。
残念だったのは女子フィジークの清水選手ですが、今回女子フィジークはクラス分けがなく35歳以上がひとまとめになっていて、22人もの選手で争われていたこともあったかと思います。
せめて、45歳か50歳を境にクラスを分けてほしかったところですね(苦笑)。
日本選手の皆さんは、今日帰国したとのことです。
本当にお疲れ様でした。
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53rd Asian Championships (86)

2019-12-10 23:13:48 | 観戦記2019


Victory ceremony of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)
Results
1 ASANO Kikuo (Japan)
2 Wang DeYao (China)
3 HADINEGAD MOHSEN (Iran)
4 QAHTAN ADNAN HASAN (Iraq)
5 Ram Bahadur Dahal (Nepal)
6 Mansour Mubarak Alblooshi (UAE)
(7 Tengisbold Erdenetur (Mongolia))

そして、笑顔で表彰を受ける浅野選手です。
渡されたボードには「冠軍礼包」と書いてありましたが、「冠軍」が中国語で優勝を意味します。
ちなみに2位が「亜軍」で、3位は「季軍」と表現するみたいですね。
「礼包」はおそらく、副賞という意味ではないかと思います。
そして、プレゼンターも一緒に並んで国歌演奏となりました。
60kg以下級に続き、またも場内には君が代が流れました。
あとは記念撮影で、6人全員→ベスト3→優勝選手という流れでしたが、木下美弥子コーチもしっかりスマートフォンで浅野選手の雄姿を撮影していましたね。
以上が、ボディビル65kg以下級の模様でした。

次回は、60kg以下級優勝の石井輝男選手と65kg以下級優勝の浅野喜久男選手が挑んだ、オーバーオール決勝の模様をお送りしたいと思います。
今日は最後にもうひとつ、ご紹介したいものがあります。
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53rd Asian Championships (85)

2019-12-10 22:54:19 | 観戦記2019


Victory ceremony of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)
Results
1 ASANO Kikuo (Japan)
2 Wang DeYao (China)
3 HADINEGAD MOHSEN (Iran)
4 QAHTAN ADNAN HASAN (Iraq)
5 Ram Bahadur Dahal (Nepal)
6 Mansour Mubarak Alblooshi (UAE)
(7 Tengisbold Erdenetur (Mongolia))

ここからは、順位発表及び表彰式の模様をご覧いただきましょう。
当然、こちらではポーズダウンはありません(苦笑)。
ステージ奥に選手が整列すると、さっそく6位から順位が発表されて順次表彰を受けます。
6位Mansour Mubarak Alblooshi選手(アラブ首長国連邦)・5位Ram Bahadur Dahal(ネパール)・4位QAHTAN ADNAN HASAN選手(イラク)・3位HADINEGAD MOHSEN選手(イラン)とコールは進み、最後に残ったのはWang DeYao選手(中国)と我らが日本の浅野選手のみとなりました。
そして2位にWang DeYao選手がコールされた瞬間、浅野選手は思わず手を打って喜び、天を指差しました。
改めて優勝のコールを受けて、前に進み出た浅野選手はしっかりポーズも決めてきました。
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53rd Asian Championships (84)

2019-12-10 22:41:20 | 観戦記2019


No.100 QAHTAN ADNAN HASAN (Iraq), 4th place of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)
No.101 HADINEGAD MOHSEN (Iran), 3rd place of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)

そしてこちらは、エントリー番号100番のQAHTAN ADNAN HASAN選手(イラク)と101番の HADINEGAD MOHSEN(イラン)のフリーポーズの模様です。
100番が4位、101番が3位でした。
中東系の選手の参加が多めでしたが、日本と中国が上位を占めて、このクラスはまだ東アジア勢が優勢のようですね。
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53rd Asian Championships (83)

2019-12-10 22:36:05 | 観戦記2019


No.97 Wang DeYao (China), 2nd place of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)
No.98 Mansour Mubarak Alblooshi (UAE), 6th place of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)
No.99 Ram Bahadur Dahal (Nepal), 5th place of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)

ほかの5人の選手のフリーポーズは、5枚づつのご紹介とさせていただきます。
こちらでは、エントリー番号97番のWang DeYao選手(中国)と98番のMansour Mubarak Alblooshi選手(アラブ首長国連邦)、そして99番のRam Bahadur Dahal(ネパール)の3人の選手をご紹介します。
97番が2位、98番が6位、99番が5位でした。
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53rd Asian Championships (82)

2019-12-10 22:06:35 | 観戦記2019


No. 94 ASANO Kikuo (Japan), 1st place of 53rd Asian Championships. (Bodybuilding, -65kg)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて第53回アジア選手権ボディビル65kg以下級の模様を、お送りいたしましょう。
今日は、決勝フリーポーズからご紹介しますが、なんといっても我らが日本の浅野喜久男選手からご紹介しなくてはなりません。
しかも今回は、2014年から6年連続でアジア選手権に参戦し続けて、ついに優勝という結果を手にしたのです。
浅野選手を初めて見たのは、たぶん2014年のジャパンオープンでこのときは3位でした。
2015年以降は、アジア選手権とジャパンオープンで毎回見かける顔になりました(爆)。
特に、2016年の北京アジア選手権のときには、溝口隆広選手と一緒に観戦中の私に声をかけてくれたのでした。
また2017年には、日本・グアム親善大会にも出場しています。
アジア選手権にせよジャパンオープンにせよ、常に上位に入賞しながらなかなか優勝だけができなかったのですが、2018年のジャパンオープンでついに念願の優勝を果たすと、翌年のこのアジア選手権でも見事優勝することができたのです。
そんな浅野選手の優勝は、私も嬉しく感じました。
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