行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Masters Championships (23)

2017-03-06 23:31:15 | 観戦記2016


SHIMIZU Eriko, 1st place of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)

50歳以上級の優勝は、エントリー番号9番の清水恵理子選手(東京)でした。
まあ、日本選手権2位3度を誇るトップ選手が参戦したのでは、ひとたまりもありませんでしたね(爆)。
ただ、2016年の清水選手は、ボディフィットネスにも並行して参戦していたこともありますが、フィジークに関してはやや調子を落としているのかなとも思える部分もありました。
たとえば、日本クラス別では確かに163cm以下級で優勝はしたのですが、2位の大森恵美子選手との差はわずかに2ポイントでした。
それでも、こちら日本マスターズでは見事な勝ちっぷりを見せてくれたと思います。
普通、日本選手権で入賞するほどの選手であれば、開催時期の近い日本マスターズには出ずに日本選手権に専念することが多いのですが、清水選手がこうして参戦してくれたことで大会のレベルを押し上げて、盛り上げてくれたのではないかと思います。
そして翌週、清水選手は再びボディフィットネスの選手として仙台でのオールジャパンに臨んだのでした。
以上が、50歳以上級の決勝の模様でした。

次回は、40歳以上級の決勝の模様をお送りする予定ですが、人数も少ないことだし一気に全部ご紹介してしまおうと思います。
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2016 Japan Masters Championships (22)

2017-03-06 23:22:47 | 観戦記2016


HORI Yuka, 2nd place of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)

そして2位は、エントリー番号12番の堀結華(ゆか)選手(広島)でした。
今大会女子では最も長身の選手で、筋肉もしっかり付いてスケールの大きさを感じさせますね。
しかしその一方で、笑顔がなかなかさわやかなのです。
2014年には、日本マスターズで40歳以上級に優勝した実績があり、またジャパンオープンでも4位と上位に入賞しています。
2016年はジャパンオープンで惜しくも同点審査の末に決勝に進めませんでしたが、日本クラス別では163cm超級で4位に入賞しています。
多少調子に波がありますが、それだけに波に乗ったらジャパンオープン優勝も夢ではないと思っています。
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2016 Japan Masters Championships (21)

2017-03-06 23:12:26 | 観戦記2016


WATANABE Miyuki, 3rd place of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)

さらに3位は、エントリー番号8番の渡部(わたなべ)みゆき選手(神奈川)でした。
今大会では選手宣誓を務めた渡部選手ですが、8月に地元神奈川県川崎市で行われた日本クラス別選手権でも、選手宣誓を務めています。
しかもそのときは、同じジムの所属で私の中学のときの同級生でもある国塚清久選手と共に行ったのでした。
その日本クラス別では163cm以下級で5位、そして関東選手権では2位と好成績を挙げていましたが、今回もベスト3に入るという健闘を見せてくれました。
一見スリムながら見事に鍛え抜かれた体は、安定したポージングとあいまって実に見応えがありました。
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2016 Japan Masters Championships (20)

2017-03-06 22:55:41 | 観戦記2016


ISHII Yukiko, 4th place of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)

次に4位は、エントリー番号7番の石井ゆき子選手(東京)でした。
2016年5月の東京オープンがデビュー戦でミスビギナーの2位、関東クラス別でフィジーク158cm以下級3位で日本女子チャレンジカップでは9位でした。
今回も、予選を突破しただけではなく4位にまで入賞するとは上出来ですが、スタイルのよさと絶やさない笑顔が「勝因」かなと思います。
52歳での大会デビューでしたが、それでも決して遅くはないということを身をもって証明してくれました。
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2016 Japan Masters Championships (19)

2017-03-06 22:21:23 | 観戦記2016


OBAYASHI Reiko, 5th place of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)

続いて5位は、エントリー番号5番の大林令子選手(宮城)でした。
実は大林選手は、私が2003年のジャパンオープン(横浜)で約20年ぶりにボディビル大会を観戦したときに、すでに出場していたという長いキャリアを誇ります。
そのときには7位に入賞していて、その後もジャパンオープン入賞の常連でした。
そういう意味では、muscle beautyとしては最も長いお付き合いになりますね。
フィジークらしく、きらびやかなビキニとアクセサリを身に付ければ、またこれまでとは違った印象になってきますね。
加えて大林選手ならではの持ち味が出てくれば、さらに魅力的になると思います。
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2016 Japan Masters Championships (18)

2017-03-06 21:26:13 | 観戦記2016


YAMANAKA Satomi, 6th place of 2016 Japan Masters Championships. (woman physique, 50years-)

こんばんは。
それでは今日は、2016日本マスターズ選手権女子フィジーク50歳以上級決勝のフリーポーズの模様を、例によりましてカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく6位からですが、6位はエントリー番号10番の山中智視(さとみ)選手(香川)でした。
女子としては大変珍しい香川の選手で、私自身2016年8月の西日本選手権で初めて見た選手です。
その西日本選手権では女子フィジークで10位、そして9月4日の日本女子チャレンジカップフィジーク選手権では11位に入賞しています。
今回のフリーポーズの構成も、それらの大会と同じでしたね。
表情が明るくなると、さらに好印象になるのではないかと思いました。
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