ミス２１健康美（１３０）

さて、またも山際会長代行がプレゼンテーターを行ったわけですが、こちらは副賞の贈呈のシーンです。
なんでもワインだそうですが、値段は4,800円だそうです（山際会長代行談）。
わざわざ値段をいわなくても・・・（苦笑）

と、今日中に締めくくるつもりだったのですが、時間が来てしまいました。
この続きは明日朝にさせていただき、明日の夜から予定通り関東ボディフィットネスのご報告に入りたいと思います。

ミス２１健康美（１２９）

164cm超級を制覇したのは、渡部選手でした。
ボディフィットネスに関しては実績のある選手ですが、パフォーマンスを会得して参戦した健康美でいきなり優勝とは、おいしすぎます（笑）。
一方安藤選手は、これで３年連続の２位となりました。
もう一度優勝することが、これほど難しいこととは・・・

ミス２１健康美（１２８）

こちらで最後に残った２人は、健康美初参戦の渡部しのぶ選手と、2007年に優勝の実績がある安藤淑子選手でした。
一気に渡部選手が頂点に立つのか、それとも安藤選手がミス２１健康美史上２人目の複数回優勝を決めるのか・・・

ミス２１健康美（１２７）

そして最後は、164cm超級のポーズダウンです。

ハイヒールをはけば170cmを軽く超えてしまう、スケールの大きいmuscle beautyの競演です。

ミス２１健康美（１２６）

ここはさすがに、丹羽選手の勝ちでしたね。
しかし丹羽選手にとっても、これがミス２１健康美での初めての優勝でした。
５６歳での栄冠、いやはやお見事です。

ミス２１健康美（１２５）

164cm級で最後残った２人は、大内和子選手と丹羽裕子選手でした。
大内選手は、６月の北区オープンでボディフィットネスの３位に入賞していますが、わずか２ヶ月で全国大会であるミス２１健康美の優勝を争える位置まで来たわけで、これは画期的と言えるでしょう。
そして勝敗の行方は・・・

ミス２１健康美（１２４）

さあ今度は、164cm級のポーズダウンにまいりましょう。

こちらは４人と少なめですが、個性豊かな選手ぞろいで「少数精鋭」という感じではないでしょうか。

ミス２１健康美（１２３）

そして優勝が土門真理子選手に決まると、土門選手はこのように涙ぐんでいました。
健康美初参戦で優勝という結果が得られるとは、もしかしたら土門選手自身も思ってはいなかったのかもしれませんね。
しかし、グッと引き締まったウエストから描かれるボディラインの美しさは、まさに「健康美」そのものと言ってもいいでしょう。

ミス２１健康美（１２２）

しかし、順位がコールされて残りが３人になったところで、このようにポーズを揃えてきましたね。
そうそう、これですよ（笑）。
やっている選手の皆さんも、笑顔が出ていい感じではありませんか。

ミス２１健康美（１２１）

健康美に戻りまして、160cm級のポーズダウンにまいりましょう。

例年、健康美のポーズダウンは各選手がポーズを揃えて行うのが恒例となっていたのですが、なぜか今年はこのようにバラバラに行っていました。
まあ、これはこれでまたいいんですけどね。

日本女子チャレンジカップ（３７）

そして表彰になるわけですが、実はこれは日本社会人の表彰式の模様です（爆）。
この日は一般的に、こんな感じで表彰式が行われましたということで、参考までにこの写真を採用した次第です。
プレゼンテーターは、日本社会人ボディビル連盟の山際昭会長代行が務めておられます。
今年で確か８５歳になられるとうかがっていますが、表彰の際に選手に声をかけるなど、お元気ですね（笑）。
昨年は体調がよろしくなくて、欠席されていたと聞いています。
また介添を行っている皆さんが、浴衣姿なのが夏らしくていいですね（笑）。

日本女子チャレンジカップ（３６）

果たして２位にコールされたのは、深作選手でした。
そして優勝した東選手は、このように全身で喜びを表していました。
健康美から昨年ボディビルに転身して、わずか２年で「新人卒業」となったわけですね。

日本女子チャレンジカップ（３５）

そして３位もコールされ、残るは深作靖子選手と東奈々子選手の２人だけとなりました。
東京選手権では、深作選手が７位に入賞したのに対して東選手は予選落ちでした。
また日本クラス別の46kg級では、東選手が４位で深作選手が５位でした。
このように実力が伯仲した両選手の、雌雄を決する時がやってきました。

日本女子チャレンジカップ（３４）

７位から順にコールされ、早くも残るはベスト３となりました。
３選手ともステージ中央に集まり、さらにポーズを合わせてアピール合戦を行います。
みんないい表情をしていますね。

日本女子チャレンジカップ（３３）

さあ、いよいよ大詰めのポーズダウン及び表彰式です。

まずは日本女子チャレンジカップのポーズダウンから、まいりましょう。
まずは７人全員で、ダブルバイセップスから始まりました。