日本クラス別（８８）

55kg級を制覇したのは、神奈川の深町りえ選手でした。
昨年の関東クラス別・神奈川選手権・関東選手権の３連覇は言うに及ばず、今年のジャパンミックスドペアで中島幸忠選手と組んで、あの丹羽裕子・佐竹次郎両選手の５連覇を阻止した快挙は衝撃的でしたが、今回さらに新たな勲章が加わりました。

日本クラス別（８７）

55kg級２位の古幡選手の写真をもう１枚、「ラットスプレッド」のポーズをご覧いただきましょう。
古幡選手に限らず、地方の選手ですと大会で見ることができる機会が、この日本クラス別だけということも少なくありません。
きっと日本各地に、私の知らないmuscle beautyが多く存在するのでしょう。

日本クラス別（８６）

55kg級２位の古幡選手の２枚目は、後姿をご覧ください。
この写真を見ると、2005年や2006年のときとは違って、体は相当絞られていることがわかります。
当時の状態のままだったら、山崎選手の勝ちだろうと思っていましたが、さすが４年間しっかり鍛えてきていましたね。

日本クラス別（８５）

続いて55kg級の２位ですが、長野の古幡幸子選手が入りました。
この選手を見るのは、2006年の日本クラス別以来４年ぶりになります。
2005年には、日本クラス別の55kg級で優勝しているのですが、このとき55kg級にエントリーしていたのは、古幡選手ただ１人でした（爆）。

日本クラス別（８４）

55kg級３位の山崎選手の写真をもう１枚、膝立ちのポーズでけっこうかっこいい感じですね。
ご本人も、次回は最下位を脱出したいとおっしゃっていましたが、今回日本クラス別に参戦した全選手の中で最も若いのですから、今後の努力でそれは十分に可能だと思います。
そして、今回惜しくもかなわなかった東京選手権の予選突破も、決して夢ではないと思いますよ。

日本クラス別（８３）

55kg級３位の山崎選手の２枚目は、後姿をお送りいたします。
さすが長年鍛え続けているだけあって、背中の広さ・たくましさはかなりのものではないでしょうか。
毎年積極的に、参加できる大会に参加していく姿勢がこの選手の持ち味だと思っています。

日本クラス別（８２）

こんばんは。
ちょっと遅くなってしまいましたが、今日は日本クラス別の55kg級・58kg級・58kg超級の、決勝フリーポーズの模様を一挙お届けしようと思います。
さっそく、55kg級からまいりましょう。
エントリーは３人ですからまずは３位ですが、「コンテストビルダーへの道」でおなじみのMaqinaさんこと山崎智香選手が入賞しました。