










それでは、ここからは今年の8月に長野県中野市で行われたオールジャパンミスフィットネス及びオールジャパンミスボディフィットネスの、おまけ写真をお届けしてまいりましょう。
まずは、なにはなくとも開会式の模様からお送りいたします。
最初の選手全員の写真のみ、例によりまして縮小なしのオリジナルサイズです。
選手宣誓は、女子はボディフィットネス164cm級にエントリーした山崎志保選手が行いました。
審査員として名司会の鳥谷部篤さんや白岩由理香さん、そして天童あゆみ選手の姿も見えますね。
そして司会は、実直さでおなじみの角田和弘さんでした。
最後の写真は、その角田さんとボディフィットネス40歳以上級の鳥飼京子選手が何か話しているところです(爆)。
鳥飼選手は当初160cm級にエントリーしていたのですが、40歳以上級にエントリー変更していたので、その旨の確認だったのではないでしょうか。














西日本選手権を制したのは、大阪の神田知子選手でした。
2004年の日本選手権で、あの西本朱希選手に次ぐ2位にいきなり入賞して大きなインパクトをもたらしましたが、その後アメリカにわたって日本の大会には参加していませんでした。
ですので、私も神田選手の名前はよく見聞きするのですが実際に大会で見たことがなかったので、どれほどすごい選手なのか正直見当がつきかねました。
2009年の日本選手権で初めて見ましたが、そのときは体が絞れていなくて入賞もできず率直なところ「期待外れ」という感じさえしていました。
しかし今回見違えるほど体を絞り、まさに「秘密のベールを脱いだ」かのような見事な体で登場し、頂点に立ちました。
おそらく2004年の日本選手権でも、これと同等かそれ以上のコンディションだったのでしょうね。
これなら今年の日本選手権は、12人の入賞者の中に残れるのではないかとかなり「確信」に近いものを感じています。
とにもかくにも、3日後のメルパルク東京が楽しみになってまいりました。
以上で、ボディビルの西日本選手権のご報告は終わりました。
引き続きミス健康美西日本オープンのご報告に移ろうと思いますが、10日以降は日本選手権のご報告を優先するため、途中で期間が空いてしまうとちょっと具合が悪いですね(苦笑)。
そこで、明日と明後日はペンディングになっていた、2004年ミス21健康美のおまけ写真と、今年のオールジャパンミスフィットネス&ミスボディフィットネスのおまけ写真を、お届けしておこうかなと思います。












ここからはベスト3となりますが、まず3位は大阪の大森樹里選手でした。
昨年の大阪選手権の優勝選手ですが、その前の2009年の大阪選手権で3位に入賞したところは見たことがあります。
なぜならば、2009年の大阪選手権はジャパンオープンと同時開催で、私も見に行っていたからなのです。
その頃からすでに、バルクはすごいものがあったと思いますが、それをさらに鍛えるとこんなにたくましくなってしまうんですね。
しかも、今大会に参戦した女子選手で最も若い(33歳)のも魅力です。
この選手もまた、将来ジャパンオープンなどでの活躍が楽しみです。











今日は、9位までご紹介しておきましょう。
9位は、三重の中西さとみ選手でした。
2009年・2010年と2年連続で三重選手権に優勝していますが、同時期に高岸豊治選手と組んでジャパンミックスドペアにも参戦し、2009年・2010年とも3位に入賞しています。
今年はミックスドペアには参戦していませんが、来年はぜひ復活していただきたいところですね。
なにしろ今年はわずか1組の参戦で、月刊ボディビルディングでも一切触れられず「なかったこと」にされる有様でした(原爆)。
このままでは、ミックスドペアはなくなってしまうかもしれませんからね・・・
というわけで、明日は8位から5位までをお送りしようと思います。














そしてこちらが、「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」「アブドミナル&サイ」の3ポーズです。
そういえば各選手のご紹介をまだしていませんでしたが、12人全員決勝に進出できましたので、フリーポーズで個別にご紹介したいと思います。
なお、出場選手名簿はこちらにあります。
ちなみに、2番と5番の選手が欠場でした。
そういえば、もらったプログラムの出場選手名簿には、なんと大阪選手権(男女とも)とミス健康美西日本の出場選手の記載がありませんでした(爆)。
今のご時世は、インターネットで見ることができますからまだ救いようはあるのですが・・・
ところで今回の会場となった守口市民会館は、大阪市営地下鉄谷町線の守口駅から至近で、京阪電鉄の守口市駅からも行ける便利な場所でした。
谷町線ならJRの大阪駅(=谷町線東梅田駅)まで一本で行けるので、その意味でも便利でしたね。
それでは明日からさっそく、決勝フリーポーズのご紹介に入らせていただきます。