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行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

日本選手権(4)

2011-10-13 23:20:11 | 観戦記2011


今度は、前半15人の「バックダブルバイセップス」及び「アブドミナル&サイ」のポーズをご覧ください。
さあそれでは、9番から15番までの選手をご紹介してまいりましょう。
9番の間部曜子選手(神奈川)は、今年の日本女子チャンレンジカップで2位、そして東日本選手権の50kg級で4位に入賞しています。
10番の深作靖子選手(東京)は、その日本女子チャレンジカップで見事優勝し東日本選手権では50kg級の3位、そして日本マスターズでは50歳以上級の50位でした。
11番の湯沢寿枝選手(栃木)は、今年は日本クラス別では49kg級の3位に入賞し、ジャパンオープンでは自己最高の5位に入るなど好調でした。
12番の松村京子選手(大阪)は、何と言っても今年の大阪選手権の優勝選手ですが、同時開催の西日本選手権でも10位に入賞しています。
13番の久野礼子選手(東京)は、やはり今年の東京選手権での優勝が光りますが、同時にベストアーティスティック賞を受賞しているのもすばらしいですね。
14番の山野内里子選手(愛知)とくれば、なんといっても今年のジャパンオープンの優勝選手で、今大会でも上位入賞が期待されていました。
15番の足立晃子選手(東京)は、昨年のジャパンオープンの優勝選手ですが、今年も日本クラス別の55kg級できっちり優勝しています。

ここまででピックアップを通過したのは、2番石澤選手・5番惠良選手・7番水間選手・13番久野選手・14番山野内選手・15番足立選手でした。
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日本選手権(3)

2011-10-13 22:56:53 | 観戦記2011


こんばんは。
それでは今日は、日本選手権のピックアップ審査の模様をお送りいたしましょう。
なにしろ出場した選手を全員ご紹介できるのは、このピックアップ審査だけなのです。
このピックアップ審査の段階で、女子参加選手28人のうち半数以上の16人がふるい落とされてしまいます。
日本最高峰の大会は、なんともったいないことをしてくれるのでしょう(苦笑)。
ピックアップ審査は、基本5ポーズのうち「サイドトライセップス」を除く4ポーズで行われました。
また、一度に全選手をステージに上げて比較することはできないので、前半15人・後半13人の2グループに分かれて最初の基本ポーズを行いました。
こちらでは、前半15人の「ダブルバイセップス」及び「サイドチェスト」のポーズをご覧ください。

出場選手についてはJBBFのホームページに名簿が掲載してありますが、こちらでは1番から8番までの選手を簡単にご紹介しておきましょう。
1番の秋山千香子選手(東京)は、今年の東京クラス別46kg級で優勝しているほか東京選手権で4位、ジャパンオープンでは9位に入賞しています。
2番の石澤静江選手(栃木)は、日本クラス別46kgで優勝しさらにジャパンオープンで2位、そして日本マスターズでは50歳以上級で優勝と今年絶好調です。
3番の菅原佳代子選手(青森)は、東日本選手権で50kg級及びオーバーオールで優勝し、東北・北海道選手権でも優勝、そして日本マスターズは50歳以上級で2位でした。
4番の辻紀子選手(三重)は、今年はジャパンオープンで12位に入賞しているほか、日本マスターズの40歳以上級でも3位に入賞しています。
5番の惠良律子選手(東京)は、今年は日本クラス別の52kg級で優勝して以来の参戦ですが、昨年の日本選手権で4位に入賞している実力者です。
6番の佐藤美由紀選手(東京)は、日本クラス別の46kg級では2位、日本マスターズの50歳以上級では3位でした。
7番の水間詠子選手(東京)は、言うまでもなく過去日本選手権6回優勝を誇る名選手ですが、2004年以降優勝からは遠ざかっています。
8番の高松眞里子選手(東京)は、今年58歳にしてジャパンオープンに初めて入賞(8位)し東京選手権では5位、そして日本マスターズの50歳以上級では4位に入賞しています。
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日本選手権(2)

2011-10-12 23:14:22 | 観戦記2011


さて、表彰式が終わった後も日本選手権の場合は、予選開始の前にまだ行事がありました。
まずは審査員及び集計員の紹介がありましたが、審査員には1992年に日本選手権を優勝している辻本(松本)俊子さん(右端)、1986年・1989年・1993年と3回優勝している大垣純子さん(右端から2番目)がおられました。
また男性審査員の中でも、日本選手権14回優勝を誇る「ミスター・ボディビル」こと小沼敏雄選手や、1980年・1986年に優勝している朝生照雄JBBF選手強化委員長の姿も見えます。
あれ、先月日本マスターズで引退試合を行った、山崎岳志選手の父親の山崎義夫さんも審査員でおられるようですね(爆)。
それから集計員の方には、おなじみのボディフィットネスの木下美弥子選手もいました。
審査員・集計員紹介の後は、7月にモンゴルのアジア選手権で見事優勝した今村直子選手(女子52kg級)と合戸孝二選手(男子70kg級)に、報奨金が授与されていました。
続いては功労賞の授与ですが、女子ではただ1人石澤静江選手が受賞しました。
そしてさらに、日本選手権7回優勝の西本朱希選手と6回優勝の水間詠子選手には、「栄誉賞」が贈られました。
ここで西本選手は、「ダブルバイセップス」に「バックラットスプレッド」を披露してくださり、場内を沸かせていましたね(笑)。
さて最後は、司会陣をご紹介しておきましょう。
今回メインで司会を務めていたのは、白岩由理香さんでした。
またピックアップや予選の基本ポーズの際には、角田和弘さんが仕切っておられました。
さらに、競技運営委員の中村絵理さんもステージ上で、選手に移動を指示したり汗を拭いてあげていたりしていました。
一方、競技運営委員長の鳥谷部篤さんは、司会には携わらずNHKのテレビ取材を受けていた模様です。
ちなみに、NHKでは11月7日の0:40(関東)から「ドキュメント20min.」という番組で放送されるとのことです。
予選が始まる前でこれだけ内容が盛りだくさんでして、実際に予選が始まったのは開会から1時間以上も後のことでした(苦笑)。
そして17時終了の予定も大幅に遅れ、閉会宣言が行われたのは19時近くのことだったのです(爆)。

というわけで、明日から予選の模様をお届けしようと思います。
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日本選手権(1)

2011-10-12 22:50:19 | 観戦記2011


こんばんは。
昨日はどうも失礼いたしました。
それでは今日から、昨日行われました日本選手権の模様をお伝えしてまいりたいと思います。
今回は大会の流れにのっとって、まず開会式の模様から始めさせていただきたいと思います。
開会宣言に続いて選手入場となりましたが、他の大会では「選手入場」と言いましても舞台の幕が開くとすでに選手が整列しているものですが、さすが日本選手権だけあって選手が客席内を行進してステージに上がるという、文字通りの「選手入場」を行っています。
地方連盟(都道府県)ごとにプラカードを先頭に入場し、ステージに上がるとポーズを決めていくことも多かったですね。
こちらでは、愛知・三重・大阪の各連盟のポーズをご紹介いたしました。
そして全選手の入場が終わりますと、日本ボディビル連盟(JBBF)の玉利会長の挨拶となります。
今回は久々に、「会長でかい!」の声が飛びました(笑)。
また来賓の祝辞も、日本プロスポーツ協会の島村宜伸会長・馬淵澄夫衆議院議員・韓国ボディビル連盟のホンヨンピョ副会長・Jリーグの大東和美チェアマンと、多士済々でした。
特に、昨年の日本選手権のときには国土交通大臣でもあった馬淵議員は、冒頭「『ターミネーター』と紹介されなくてよかった」と笑いを取りながらも、専門用語を多用して「ボディビル大臣」らしい挨拶で、場内の拍手もひときわ大きいものがありましたね。
ちなみに、司会席のTシャツ姿の男性はホン副会長の挨拶の通訳を務めていました。
そして選手宣誓は、男子は東京の山田幸浩選手そして女子は静岡の佐々木あゆみ選手が務めました。
通常選手宣誓では、男子選手がほとんどしゃべって女子選手は最後の名前だけというケースが多いのですが、今回宣誓のセリフは両選手で交互に語られました。
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今日はお休みさせてください

2011-10-11 23:53:28 | 観戦記2011
今日から、昨日行われた日本選手権の模様をお送りするつもりでしたが、多忙につき本日こちらの更新ができないことをお許しください。
実はつい先ほどまで、こちらの方を書いておりました。
いや本当に、この3連休は忙しかったんですよ(苦笑)。
改めまして、明日から日本選手権のご報告を始めさせていただきます。
まあシーズンも終わったことですし、ゆっくりやらせてください(笑)。
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日本選手権の結果

2011-10-10 22:55:22 | 観戦記2011


こんばんは。
10時過ぎに帰宅して、ようやく写真をパソコンに転送できたところです。
さっそく今日の結果をというところなのですが、なんと19時50分にもう日本ボディビル連盟のホームページで、審査結果が公表されていました(爆)。
こちらをご覧いただければ速報は不要かと思いましたが、一応書いておきましょう。(敬称略)

女子

1 山野内里子
2 今村 直子
3 神田 知子
4 清水恵理子
5 相馬 貴子
6 佐々木あゆみ
7 惠良 律子
8 足立 晃子
9 水間 詠子
10 廣田 ゆみ
11 石澤 静江
12 久野 礼子

せっかくですから、男子の結果も書いておきましょう(笑)。

男子

1 鈴木  雅
2 合戸 孝二
3 下田 雅人
4 山田 幸浩
5 須江 正尋
6 谷野 義弘
7 木澤 大祐
8 須山翔太郎
9 相川 浩一
10 近藤 賢司
11 高梨 圭祐
12 林  英二

男子は昨年とベスト3がまったく同じでしたが、女子では新女王が誕生しました。
なお、今大会は初めての試みとしてUstreamで生中継されていましたが、現在も再放送を見ることができます。
3本に分かれていますが、そのうち3本目の1:23過ぎに、私が写っています(爆)。
ちょうど、プレゼントタイムのときのことでした(笑)。
なお、今日の写真(表彰式&優勝選手記念撮影)は縮小なしのオリジナルサイズです。

それでは、明日からの詳細報告をどうぞお楽しみに。
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もう表彰式の時間ですが

2011-10-10 17:01:29 | 観戦記2011
まだ決勝審査も始まっていません(爆)。
とにかく日本選手権は、時間が読めなくて困ります(苦笑)。
しかもコンビニで写真をプリントしていたら、紙切れでストックがもうないとのこと(原爆)。
決勝の後、少し遠いコンビニに行くしかないようです。
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まもなく開会式

2011-10-10 12:57:37 | 観戦記2011
というわけで、会場のメルパルク東京のホールの27列28番の席につきました。
顔見知りの選手たちも、多数観戦に訪れています。
13時、いよいよ今年の最終決戦の火ぶたが切って落とされます。
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いよいよ日本選手権

2011-10-10 11:11:17 | 観戦記2011
おはようございます。
今朝は8時に家を出て、9時半前に日本選手権会場のメルパルク東京に着きました。
無事当日券も購入して、今は大門のマクドナルドで作業中です(爆)。
ついさっき、目の前のガラスをたたく音に顔を上げたら、日本マスターズ40歳以上70kg級4位の国塚清久選手でした(原爆)。
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オールジャパンミスボディフィットネス(18)

2011-10-10 00:24:05 | 観戦記2011


表彰式がすべて終わった後に、日本ボディビル連盟の朝生照雄選手強化委員長がステージに登場し、世界選手権派遣選手を発表しました。
まず男子の日本クラシック選手権70kg級で優勝した鎌田優選手が、11月にエストニアで開催される世界クラシックボディビル選手権に派遣されることになりました。
そしてボディフィットネスからは、170cm級に優勝した浅田選手と同2位の豊田選手が今月セルビアのノヴィサドで開催される、世界ボディフィットネス選手権に派遣されることになったのです。
ノヴィサドといいますと、昔テニスプレイヤーとして活躍していたモニカ・セレシュ選手の出身地でもあります。
ハンガリーに隣接している地域だけにハンガリーと同じマジャール人が多く、モニカ・セレシュもまたマジャール人だそうです。
ちょっと話が横道にそれましたが、派遣選手の3人もステージに呼び出されて挨拶を行いました。
最初の鎌田選手が感極まって涙ながらに挨拶したのを受けてか、浅田選手も後半は涙声でしたね。
この一年間は、世界選手権に派遣されることを目標に努力を続けてきたとのことでした。
一方若手の豊田選手は、終始ニコニコ顔でしたね。
浅田選手のブログによれば今月13日に出発するとのことですので、現地での活躍に期待したいですね。
そして最後に、大会終了後ロビーで行われていたチャリティ写真撮影とレセプションの模様をお届けいたしました。
各部門優勝選手との写真撮影は当然有料で、それが東日本大震災の義援金となるわけです。
レセプションでの選手の皆さんの私服姿も、また魅力的ですね(笑)。

というわけで、以上をもちまして8月7日に行われましたオールジャパンミスフィットネス・オールジャパンミスボディフィットネス・長野選手権のご報告を、締めくくらせていただきます。
ご高覧ありがとうございました。
さあ、日本選手権に向けて寝ましょう(笑)。
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オールジャパンミスボディフィットネス(17)

2011-10-10 00:19:23 | 観戦記2011


そして表彰式の最後は、ボディフィットネスの164cm超級です。
昨年に続いて浅田ふぢ子選手が優勝しましたが、2位の豊田玲子選手の若さも光りますね。
2人残ったところでお互いに顔を見合わせて笑うところが、またなんともいえませんね。
これで全カテゴリーの表彰が終わったわけですが、まだもうひとつ続きがあったのです。
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オールジャパンミスボディフィットネス(16)

2011-10-10 00:14:21 | 観戦記2011


続きましては、ボディフィットネス164cm級の表彰式の模様です。
面倒くさいので、回転演技は省略させていただきました(爆)。
昨年に続き、今年も優勝争いは中村静香選手と山下由美選手の同じ宮城県勢の対決となりましたが、優勝もやはり昨年に続いて中村選手の優勝となりました。
160cm級2位の土門真理子選手ともども、「フィットネス王国・宮城」の力のほどを見たように思います。
また選手宣誓を行った山崎志保選手も、昨年と同様3位でした。
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オールジャパンミスボディフィットネス(15)

2011-10-10 00:08:45 | 観戦記2011


再びボディフィットネスに戻りまして、今度は160cm級の表彰式です。
菊池智子選手は、先ほどのフィットネスの表彰式に出た直後でしたので、遅れての登場でした。
しかしここの見所は、何と言っても優勝した菊池誉子(たかこ)選手の喜び様でしょう(爆)。
日本人だと相手を気遣って、なかなかここまでストレートに喜びを表すことは少ないのですが、ここまで喜ばれると見ていても気持ちいいですね。
やはりこれを目指して、各選手努力を続けてきたわけですからね。
この後菊池(誉)選手は、東日本選手権でもボディフィットネス160cm級において優勝しています。
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オールジャパンミスフィットネス(8)

2011-10-10 00:01:55 | 観戦記2011


おっと、とうとう日本選手権当日になってしまいましたので、急がなくてはなりません。
しかし今回初めて気付いたのは、1日にこのブログにアップできる写真は100枚までという制限があったことでした。
つい先ほどその制限に引っ掛かって写真をアップできなくなってしまったのですが、幸か不幸か日をまたいだのでまた写真がアップできるようになったのです。
さて、次に行われたのはフィットネスの表彰ですが、こちらは160cm級・160cm超級まとめてお送りしてしまいましょう。
なにぶん、ポーズダウンがないとあまり面白い写真もありませんからね(苦笑)。
優勝は、160cm級が菊池智子選手で160cm超級が千守由起選手とまあ順当なところだったと思うのですが、丹羽裕子選手はもうひとつ上でもよかったんじゃないかなとも思ったりします。
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オールジャパンミスボディフィットネス(14)

2011-10-09 23:51:18 | 観戦記2011


続いて表彰式が行われたのは、ボディフィットネスの40歳以上級でした。
これ以降はポーズダウンはなく、替わりにもう一度回転演技が行われました(苦笑)。
そして各選手「待機姿勢」のまま、6位から順位がコールされます。
2位に1番の小川選手がコールされた瞬間に、2番の礒野選手の優勝が決まりました。
表彰のお手伝いをしている、相馬選手の笑顔がまたこたえられません(笑)。
今年ついに、ボディフィットネスにも「マスターズ」が誕生したわけですが、今後こちらもまた50歳以上級とか新設されていくのかもしれませんね(爆)。
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