宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

18歳投票率、神奈川県64.88%全国トップ。 全国比で11.71ポイント上回る

2016年07月19日 | 2016年参院選

 「東京新聞」17日付は、18歳投票率(選挙区)の抽出調査結果を報じています。(非公表7県) 公表県では、神奈川県が64.88%でトップとなっています。 60%を超えた都県は6でした。

 同紙は、「抽出調査は、各都道府県の選管が平均的な投票率だった複数の区域で18、19歳の投票率を調べ、総務省が集計。 全国で18、19歳の計11480人を抽出した。 全国平均は18歳が51、17%、19歳が39.66%だった」

 「総務省は18、19歳有権者の約240万人を対象とした投票率調査を行い、8月以降に公表する予定だ」

 「安全保障関連法の廃止を訴える高校生中心のグループ『ティーンズ・ソウル』の中心メンバー福田龍紀さん(18)は『18歳が投票できる初めての選挙だったのに、2人に1人しか投票に行かなかったのは残念』と話す」

 この調査結果では、首都圏が全世代比で投票率が上回っていることも特徴です。 こうした結果について、さらに検討を見ていきたいと思います。

 「朝日新聞」デジタル版7月11日は、「朝日・東大谷口研究室調査」結果を報じています。

 「比例区投票先は、ほかの年代でも自公両党が半数近くになるが、18、19歳と20代は半数を超えた。 個別にみると自民40%、公明10%、野党は民進17%、おおさか維新8%、共産8%などとなっていいる」

 「年代ごとにみると、若年層ほど与党に投票し、年代が上がると野党の割合が増える傾向にある。 自公に投票した割合は20代が最も高かったが、18、19歳はそれに次ぐ」

 また、投票の際に重視した政策で注目されたのが、「憲法」問題で、その比率は 18、19歳が14ポイント、20代12、30代11、40代12で青年・壮年層では最も高い比率を示しています。

 全体での最も高い比率は「景気・雇用」でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿