宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

日本共産党創立96周年ー党の歴史と役割を考える(1)

2018年07月05日 | 日本共産党の歴史と役割

 日本共産党は1922年7月15日に創立されました。 以来、激動の戦前、戦後平和と民主主義を求め、国民が主人公の日本の実現のために活動し、いま、憲法の完全実施をめざし、さらに国民の合意のもとに人間個人の尊厳を保障し、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会ー社会主義・共産主義を展望して活動しています。

 今年の党創立記念講演会は、7月11日午後6時半から、「なかのZEROホール」(東京都中野区)で開かれます。

 志位委員長の講演テーマが、今日(7月5日)の「しんぶん赤旗」で紹介されました。 「いま日本共産党綱領がおもしろいー激動の情勢のもとでの生命力ー」となりました。 講演の内容に大いに期待したいと思います。 

 内外の激動する情勢のなかで、日本共産党が国民からまた国際的にどのようにうけとめられているのか、最近の「しんぶん赤旗」に紹介されたいくつかの指摘、要望を紹介してみたいと思います。

 【6月24日付―米朝首脳会談の歴史的意義、今後の展望を語るー志位委員長インタビューから】

 「小木曽 東京新聞の『本音のコラム』で文芸評論家の斎藤美奈子さんは、米朝会談について、『日米のメディアは一様に苦虫を噛み潰したような論調だった』けれども、『昨年の一触即発状態に比べたら大進歩じゃない?』とのべ、『もっか国内で米朝会談を評価しているのは共産党だけという異様さ。 西側の秩序が乱されるのが嫌なのかしらね』と語っています」

 【志位委員長のインタビューから】ー4月6日の6カ国政府への要請の際のある大使館との懇談ー

 「志位 関係6カ国のある大使館と懇談したさいに、『(日本共産党は)対話による問題解決を訴え、さらに事態の進展のなかで積極的な提起をしてきた。 こういう政党は日本に他にはない』という評価をいただきました」

 【作家 赤川次郎さん語るー孫・子の世代にいい社会を】(「しんぶん赤旗」7月2日付から)

 「ソ連が崩壊したときに、世界中で左翼陣営が名前を変えてみたりしました。 その中で日本共産党は党の名前も新聞の名前も愚直なほど頑固に変えなかったのは偉いと思います。 変に名前を変えると何の党だかわかなくなりますよね。 頑固に貫いているというのは、人がついてきてくれる一つの要因です。 そういう姿勢は正しいと思います。 もっと多くの人の目が向けばうれしい」と語っています。

 【始まった共闘の時代】(「しんぶん赤旗」7月4日付から)

 「元青森放送アナウンサーの大竹辰也さんが、『安倍政権を倒すには、一貫してぶれなかった共産党のみなさんに力を貸してもらうしかありません』と表明。 『志位委員長には、野党共闘の中心になっていただき、なおかつ一市民としてのお願いですが、あまり堅いことを言っていますとなかなか共闘はできません。 やはり軟らかくなるところは軟らかくなりながら、しっかりその力を発揮していただきたい」と要望しました。