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宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

”安倍支持率若い世代で急落”=「日経」、”女性の不支持37%、支持35%を超す”=「朝日」

2014年07月29日 | 世論調査

 「世論調査結果」が発表されています。 「しんぶん赤旗」29日付は、次のように報じています。

 「『日経』とテレビ東京が共同で実施した7月の世論調査(「日経」28日付)によると、前月調査よりも5㌽下落して48%になり、第2次安倍内閣発足以来初めて50%を割りました。 一方、不支持率は38%(前回比2㌽増)と最高に。 支持率は20~30代で10㌽、40代で9㌽それぞれ低下するなど、若い世代で急落しているのが特徴です」

 「『朝日』デジタル配信(28日)の同紙調査でも、内閣支持率は42%(前回の7月緊急調査から2㌽減)で最低となり、30%台に近づいています。 不支持率は36%(同3㌽増)で最高となりました」

 「『日経』は特に、20~30代の『評価しない』との答えが6割近くになっていることを紹介。 加えて40代で安倍政権の経済政策に賛否が拮抗していることにふれ、『こうしたことが内閣支持率の低下に影響している』と指摘しました」

 「朝日」(26~27日実施)の全国世論調査の特徴はどうでしょうか。 以下「同紙」の分析記事を紹介します。

 「安倍内閣の支持率が最低となったが、特に、女性の支持率低下が際立ってきた。 男性は『支持』が49%で、『不支持』の36%を上回っているものの、女性は35%対37%で、初めて『不支持』が『支持』を上回った。 集団的自衛権の行使容認などは女性の支持が低く、こうした政策が影響しているようだ」

 「女性に不評なには、外交・安保の分野だけではない。 消費税を来年10月から10%に引き上げることについて、全体では『賛成」は27%にとどまり、『反対』は64%のぼった。 男女とも『反対』が過半数を占めているが、女性の方が『反対』(70% 『賛成』20%)が圧倒的に多い」

 「川内原発の運転再開」についても、女性の「反対」が65%に達し、「賛成」は13%にとどまっています。

 日本共産党は、「安倍内閣の打倒」を国民によびかけ、全国各地でたたかっています。 自衛隊基地があり有権者の半数近くが自衛隊の関係者である北海道千歳市では、「閣議決定」をうけ町民からさまざまな不安の声が出されるなかで、市委員会で集団的自衛権問題で市民向けと自衛隊員と家族向けのビラを作成し配布したところ、党事務所に「とのかく心配、夫を転職させたい」、「娘が自衛隊員と結婚、孫たちのためにも何かしたい」など次々と電話が入る状況となっているといいます。