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宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

”オスプレイ来るな! 11・24首都圏大集会”開催迫る。寒川町で学習のつどいに参加、質問続出

2013年11月10日 | 基地・オスプレイ

 9日付「しんぶん赤旗」に「オスプレイ来るな! 11・24首都圏大集会」の広告が掲載されました。 「11・24大集会」が「11・24首都圏大集会」となりました。 今回の集会は神奈川県を中心に準備されてきましたが、中央の諸団体との協議が進み、「首都圏大集会」として開催されることになりました。 

 寒川町で9日、日本共産党寒川町議団主催の「厚木基地とオスプレイ学習会」が開催され、 忙しい中20名ほどの町民のみなさんが参加しました。寒川町からは、24日の大集会に現在20数名の方々が参加することが確認されているそうです。

 「学習のつどい」では、冒頭、オスプレイの飛行・訓練の実態や沖縄県民の抗議集会などを記録したDVDを視聴しました。 多くの方に是非、視てほしい貴重な記録です。 一見で、誰もが、「オスプレイは危険だ」と感じていただけるものではないでしょうか。

 50分近い、私の報告の後、質問意見交換が行われました。 10名近い方から次々と質問や意見が出されました。 「オスプレイの安全性は」「なぜオスプレイが日本に配備されたのか」「厚木基地にほんとうに来るのか」「アメリカとはいろんな合意がるが、なぜ守られないのか」「アメリカの世界戦略はどうなっているのか、日本との関係はどうか」「世界遺産になった富士山の裾野で米軍の砲撃訓練がおこなわれているが、こんなことが許されるのか」「やはり、根源は日米安保条約のあるのではないか、廃棄できないのか」「日本のメディアに問題がるのではないか」「大和以外の議会では、どんな決議が行われているのか」等々です。 参加者のみなさんの真剣な思いが伝わってきました。 終了予定の時間を20分も超えて討論が行われました。

 寒川では、2011年2月、厚木基地所属のヘリコプターからソノブイ(海中音波探知機)の部品が落下する事故が起こっています。 相模湾などで訓練し厚木基地へ帰還中の事故でした。 同基地周辺住民はさまざまな危険にさらされています。 今月23日、100回目のピースウォークが行われるそうです。 

 また、同夜には、大和民商の共済会総会に参加し、「首都圏大集会」へのいっそうの取組みの協力をお願いしました。

 


”オスプレイは厚木基地に飛来、訓練するのか”「本土各地の訓練は厚木基地も含まれ得る」=政府

2013年11月07日 | 基地・オスプレイ

 日本共産党神奈川委員会は6日、参院議員会館内で2014年度国政予算要求交渉を行いました。 私は午前中に行われた外務、防衛両省との交渉に参加しました。 参加者からは、この間米国本土でのオスプレイの墜落炎上事故や、米国防総省の監査官室報告などをもとに、沖縄に配備され、本土で訓練を実施しているオスプレイの安全性について質問しました。 担当者は、相変わらず、米国の事故報告書の「域」をでていませんでしたが、逆に危険性が浮き彫りになったのではないかと感じました。

 また、オスプレイの厚木基地への飛来、訓練については、日本共産党の塩川鉄也衆院議員の今年5月の衆院総務委員会での質問と政府側の答弁内容にふれて、「現在もその内容を確認している。それ以上の連絡は受けていない」というものでした。

 5月23日の塩川質問と政府答弁は次のような内容です。

 塩川 「厚木基地をオスプレイが使用することはないと言えるのでしょうか」

真部政府委員 「オスプレイに関しましては、広く本土の施設・区域に飛来することがあり得ると聞いておりまして、その本土各地の施設・区域の中には、具体的に確認しているわけでは必ずしもありませんけれども、厚木基地も含まれ得るものというふうに認識しております」

 6日衆院外務委員会で、日本共産党の笠井亮議員が、日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同発表(10月3日)について質問しました。 共同発表には「オスプレイの沖縄における駐留及び訓練に時間を削減する。 日本本土及び地域におけるさまざまな運用への参加」と明記されています。 笠井議員は、このなかの「地域」について、岸田文雄外相に質しました。 岸田外相は「アジア太平洋地域をめぐる周辺だ」と述べ、「地域」が無限定であることを認めました。

 また、笠井議員が、「オスプレイの訓練を増加させることになれば追加的経費も要求されるのではないか」と質問したのに対し、岸田外相は、「日本側から申し入れて、(日本側が)負担するということはありうる」と答弁しました。 

 オスプレイの危険な飛行・訓練の危険に国民が脅かされるだけでなく、米側の要求だけでなく、日本が進んで費用負担をかってでる異常な関係も明らかになりました。

 同日の衆院国家安全保障特別委員会では、国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案が、自公・民主・維新・みんなの賛成で可決されました。 日本共産党の赤嶺政賢議員は、「首相に国家のあらゆる情報を集約し、都合の悪い情報は国民に隠し、『海外で戦争する国』をつくるものだ」と厳しく批判しました。

 そして、今日、秘密保護法案が衆議院で審議入りします。 安倍政権が、「日本を戦争する国づくり」に突き進む危険な動きを加速させている状況の下で開催される、「オスプレイ来るな! 11・24首都圏大集会」は、日本を戦争する国にさせない国民の大きな決起の場となってきています。

 


”住宅街に米軍ヘリ墜落想定”、首都圏で初の日米合同対応訓練=厚木基地で実施

2013年11月06日 | 基地・オスプレイ

 昨日、米軍ヘリが住宅街に墜落したことを想定し、日米合同の事故対応訓練が厚木基地内で実施されました。 こうした訓練は、2004年沖縄国際大学へ米軍へりが墜落した事故の経験から、日米間で、05年に作られたガイドライン(「日本国における合衆国軍隊の使用する施設・区域外での合衆国航空機事故に関するガイドライン」)に沿って実施されたと言われます。

 訓練は、「米軍へりが基地への帰還中に住宅街に墜落し炎上。車や住宅を壊し、20人近いけが人が出たというもので、日米合わせて約180人が参加し、ヘリの実物大模型を使って実施した」(「朝日」3日付)と報道されました。

 こうした訓練は、いままで沖縄県で8回、青森県(三沢)で2回行われています。 「ガイドライン」では、「定期的に訓練を行う。 合衆国及び日本国の関係する当局及び人員は相互の連絡を保つため、少なくとも年1回会合を持つ」とされています。 

 「ガイドライン」には、「合衆国軍用航空機が日本国内で米軍施設・区域の外にある公有又は私有の財産に墜落し又は着陸を余儀なくされた場合において、日本国政府の職員又は他の権限ある者から事前の承認を受ける暇がないときは、合衆国軍隊の然るべき代表者は、必要な救助・復旧作業を行う又は合衆国財産を保護するために、当該公有又は私有の財産に立ち入ることが許される」と規定されています。   さらに、「事故現場への立入制限」の要件として、 「死傷者の搬送」などともに、「機密の装備又は資材に関わる機密漏えい防止」が明記されています。

 それにしても、なぜ今、訓練が行われたのか。なぜ首都圏で最初の訓練が厚木基地だったのか。 オスプレイの厚木基地への飛来・訓練との関係は、など今後の解明が求められるところです。

 そして、厚木基地の立地環境は、米軍機にとっては、きわめて「過酷」なもであることを、米軍当局者がどれだけ真剣に認識しているか、これから厳しく対応していきたいと思います。


米国防総省、”オスプレイ 整備不良のまま配備と報告”欠陥機の上に整備不良。 何たることか

2013年10月30日 | 基地・オスプレイ

 昨日付の「しんぶん赤旗」1面の記事を読みました。 「オスプレイ 整備不良のまま配備 米国防総省 監査官室が報告」です。 「赤旗」読者以外の方にも是非知っていただきたいと思い、紹介させていただきます。

 「米国防総省の監査官室はこのほど、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの機体状態の報告や整備作業の指示に多数の誤りがあり、任務遂行の準備ができていないオスプレイ部隊が配備された可能性があるとの報告書をまとめました。 監査の対象は2008年10月から11年9月までの3年間。国防総省監査官室のウェブサイトで報告書の概要が23日付で掲載されました」

 「それによると、オスプレイの機体状態について部隊の整備担当者が行った200回の報告のうち167回が、『不適切』。同監査官室が検証した907回の作業指示のうち112回が『不十分』でした。 また、部隊の運用担当者は265回の報告のうち199回で、装備品の状態について、「不完全または不正確」な情報提供を行っていました」

 「監査報告書は、こうした結果に基づき、『任務遂行が可能な状態にある(オスプレイの)比率は信頼できない。国防総省や海兵隊の高官は任務遂行の準備ができていないオスプレイ部隊を配備した恐れがある』と指摘しています」

 そして、 「今回の監査対象期間には、オスプレイ部隊が沖縄に配備された時期(12年10月以降)は含まれていません。 しかし、多くの不備があるまま、沖縄への配備が強行された可能性も否定できません」と指摘しています。

 日本政府の「安全宣言」と「配備容認」は何に基づいて行われてのでしょうか。「沖縄への配備まえのことであり、その後は確実に整備されている」とでもいうのでしょうか。であるならば、その根拠はどこにあり、沖縄県民に国民に説明されているでしょうか。 日本国民の命と安全に責任を持つという政治の根本をないがしろにしている日本政府に怒りがこみ上げています。

 オスプレイには、6つの欠陥がある、いうことを米国防総省国防分析研究所試験・評価部長を務めたレックス・りボロ氏が指摘しています。 1、「オートローテーション」(自動回転装置)という安全装置がない 2、ヘリコプター特有の失速現象である「ボルティック・リング状態」(VRS)で制御不能に陥る欠陥。オスプレイは、下降する際、ローターに不均一な形で渦巻き状の気流が発生するため、通常のへリと比べて制御不能に陥りやすい。

 ☆ 「VRS」とは、ヘリが下降する際、ローターの先端に渦巻き状の気流が発生し、それが機体を押し下げる状態のこと。 

 3、通常のヘリと比べて、「パイロットの動作に起因する振動」(PIO)が発生しやすい 4、左右にローターがあるという構造上、油圧・電気・機械系統が長く複雑になり、不具合が生じやすい 5、飛行にともない発生する渦巻きなどにより、他の航空機と近接飛行していると制御不能になる 6、着陸時に激しい吹き下ろしが発生し、周囲のものを吹き飛ばす、 などです。

 オスプレイの危険性が、いよいよ現実味を帯びてきたといえるのではないでしょうか。重大な事故が起きてからでは取り返しがつきません。いま、24機ものオスプレイが沖縄に配備され、本土での訓練が本格化しています。直ちに、すべての訓練を中止し、まず、整備点検を行い、その内容を全面公開させることです。 そのうえで、構造的欠陥の改善を求め、米本土に撤収させるべきではないでしょうか。 

 「オスプレイ来るな! 11・24大集会」に多くのみなさんのご参加をお願いします。

 

 

 


 笠間城治郎綾瀬市長へ、「オスプレイ来るな! 11.24大集会」を紹介し、連帯あいさつを要請

2013年10月29日 | 基地・オスプレイ

 昨日は、11.24県実行委員会のメンバーと一緒に、厚木基地の地元自治体の綾瀬市と大和市を訪問し、「大集会」への参加、メッセージ等の要請をしました。 綾瀬市では、笠間城治郎市長が忙しい日程を割いて、要請に応じていただきました。 綾瀬市は、厚木基地による基地被害に、市民の命と安全を守る立場で一貫して努力を続けている自治体です。 その行政の責任者である市長が、会っていただき、私たちの要請を真剣に検討してくれると表明していただいたことに、率直に感謝したいと思います。 また、綾瀬市議会、職員組合にも集会参加を要請しました。

 大和市への要請では、副市長が対応していただきました。 同市でも、基地被害が絶えない状況の中で、市民の安全をまもる努力が続けられています。特に、大和市議会は、昨年11月29日に全会派一致した決議を採択し、オスプレイの厚木基地使用に強く反対しています。 以下、「決議」全文を紹介します。

 【MV-22オスプレイの訓練で厚木基地を使用しないよう求める決議】 「在日米軍による新型垂直離着陸機MV-22オスプレイの訓練において、米側が厚木基地の使用を検討していることが報道された。 厚木基地は周辺に250万人が住む人口密集地である。 大和市民は日ごろから米空母艦載機の訓練により、耐えがたい騒音と事故の不安に苦しめられている。 本年2月にも電子戦機EA6Bプラウラーの機体の一部が落下する事故があったばかりであり、さらにMV-22オスプレイの訓練において、厚木基地が使用されることは容認できない。 よって、大和市議会はMV-22オスプレイの訓練における厚木基地の使用及び訓練ならびに訓練ルートでのトランジットは行わないよう強く求める。以上、決議する」

 大和市議会の副議長との懇談でも、この決議が話題になり、要請団から、「私たちの思いと全く同じです。 是非、集会にご参加いただき、ご挨拶をいただきたい」と発言があり、副議長も大きくうなずいていました。 さらに、同市職員組合にも参加を要請しました。

 また、昨日は、厚木基地周辺市議会基地対策協議会(大和市、藤沢市、綾瀬市、海老名市、座間市、茅ヶ崎市、相模原市)が、「厚木基地に関する要望書」を政府や米軍に提出しました。 「要望書」は冒頭部分で、「オスプレイ飛来を危惧する市民の声の高まり」を指摘しています。 そして、1、厚木基地の早期返還、2、空母艦載機による着陸訓練の全面禁止、3、空母艦載機移駐の早期完了、4、空母の横須賀母港化返上、5、騒音被害への対処と航空機の安全対策、6、「厚木飛行場周辺の航空機の騒音軽減措置」の改定、7、基地関係予算の増額、8、米軍人等による事件・事故等への対応と日米地位協定の見直し、です。

 特に、「厚木基地の早期全面返還」を正面に掲げていることは、改めて注目されることではないでしょうか。「要望書」では、「基地周辺住民は、市街地の中に航空基地が所在することで、騒音被害や航空機事故の不安など、市民生活にはかり知れない影響を受けている。 基地周辺住民が安心して快適な生活を日々過ごせるよう、厚木基地の早期全面返還を要望する」と述べています。


強雨の中、第394回日曜平和行動実施。”欠陥機オスプレイ厚木基地飛来ノ―”など訴え

2013年10月21日 | 基地・オスプレイ

 20日第3日曜日、朝方は小ぶりの雨が時間が経つうちに、強まり、平和行動の開始の10時半頃は強い雨に変わっていました。 宣伝カーの仕立てを済ませ、デモ行進出発前の集会は、普段よりは参加者が少なく10人程の参加でしたが、 すでに、靴(スポーツ用)の中も雨水が入り込んできました。(装備の甘さを感じましたが、時すでに遅し) 

 この行進は毎月第3日曜日に行われているもので、1981年1月から始まり30年以上、1度も休むことなく続けられている行動です。 神奈川県下では、逗子市の行動に次いで長い歴史を刻み、来年4月には、400回を迎えることになります。

 今回の行進のメーンテーマは、「オスプレイ来るな! 11,24大集会」を市民のみなさんにお知らせし、参加をよびかけることでした。 大和公園から、大和駅までの約30分ほどの行進は、ビル風と強雨に遭い、傘が飛ばされそうになりましたが、なんとか凌いで行進を終えることができました。
 それから、約1時間にわたって、大和駅の高架下の北口改札口の移動して、宣伝、署名行動を行いました。

 ここは雨などの日の行動には、都合のよい場所で、 悪天候にもかかわらず、市民のみなさん、買い物客のみなさんが関心を寄せていただき、ビラを受け取り、署名に応じてくれる方もいて、励まされました。

 午後からは、雨の中、泉の森公園で大和民商が行っている「いも煮会」に参加して、「11.24大集会」の参加を訴え、ビンゴゲームなどでしばし交流しました。(景品は砂糖・味噌・塩で、妻がよろこびました。)

「11.24大集会」までには1カ月しかありません。 これからの運動が、いよいよ重要になってきています。 欠陥機オスプレイから、住民の命と安全をまること、日本を戦争する国にさせない闘いの大きな出発点ともなる「大集会」です。神奈川県下から、首都圏から、全国からの参加をお願いしたいと思います。

 連絡先は、 ☆ 「オスプレイ来るな! 11.24大集会実行委員会」 横浜市中区桜木町3-9

            横浜平和と労働会館 電話:お045-201-3684

         ☆ 安保破棄中央実行委員会 東京都千代田区三崎町 2-11-13 MMビルⅡ5F

           電話:03-3264-4764  Fax 03-3264-4765

         ☆ 地元実行委員会 大和市中央6-5-12 宮応宅

           電話&FAX 046-264-2354

       

 

 

 

 

 


”オスプレイ来るな! 11・24大集会”大和市 引地台公園で開催。地元実行委員会活動開始

2013年10月20日 | 基地・オスプレイ

 今年、首都圏での最大規模のオスプレイの飛来、訓練に反対する大集会が11月24日(日)、大和市の引地台公園で開催されます。 

 墜落事故を繰り返す危険な欠陥機オスプレイが厚木基地に飛来し、首都圏や東北地方の飛行ルートでの訓練の拠点にされる危険性が高まっています。 こうした事態を踏まえて 国民、県民と住民の命と安全を守ろうと神奈川県の平和、民主、労働団体などが共同して実行委員会をつくり、「オスプレイ来るな! 11.24大集会」の開催が決めりました。
また、安保破棄中央実行委員会も大集会に共同して取組むことになり、首都圏規模の集会ともなります。

 「11・24 大集会」を地元で支え、成功をめざして大和市と綾瀬市の平和、民主、労働団体、日本共産党市会議員団等が参加して、16日に地元の実行委員会が結成され、活動を開始しました。
 19日には、東急中央林間駅前で早速、市民にみなさんに、「大集会」開催をお知らせする宣伝を行いました。 市民の皆さんの関心も高く、次々とビラを受け取っていただきました。

 28日(月)には、笠間城治郎綾瀬市長とオスプレイの厚木基地への飛来、訓練問題で懇談することになり、「大集会」に関連する首長との懇談は、はじめてです。(大和市長にも申し入れ、調整中です)
 綾瀬市基地対策協議会(会長は笠間城治郎市長)は8月23日、日本政府や米国大使館に要望書を提出ました。
 要望書の中で、「昨年から普天間飛行場に配備・運用されているMV-22オスプレイが厚木基地に飛来することは、空母艦載機の騒音被害や墜落の不安に悩まされいる市民としては、新たな負担が生じることとなり、容認できるものではなく、、超過密化した市街地にある厚木基地の実情を十分認識し、オスプレイが厚木基地へ飛来することのないよう求めるものであります」とオスプレイの厚木基地への飛来は容認できないことを強く要望しています。 

 大和市議会も昨年11月29日に全会派一致して、「MV-22オスプレイの訓練で厚木基地を使用しないよう求める決議」を採択し、日本政府や、米国大使館へ伝えています。地元の議会や自治体の態度は明確です。

 オスプレイは、16~17日、陸上自衛隊の滋賀県饗庭野(あいばの)演習場で日米合同戦闘訓練に参加し、25日には高知県で防災訓練に名を借りた事実上の軍事演習に参加するなど、本土で勝手放題の訓練をはじめています。
 年内に厚木基地への飛来・訓練が強行されるかどうか予断は許されません。 いま、首都圏民、神奈川県民、地元住民が一体となって、「オスプレイ来るな!」意思を行動で示すことが重要になっているのではないでしょうか。

                     オスプレイ 来るな! 11・24大集会
                  ● 爆音なくせ! ● 沖縄連帯! ● 米空母の母港撤退!

             日時    11月24日(日)  午後1時開会 (12時開場)   ● 雨天決行
             場所    大和市引地台公園 (大和駅から徒歩20分)     ● 集会後デモ行進

                       どなたでも参加できます。 お誘い合わせてご参加ください。