i氏の海外生活体験記

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Jパワー、秋田に風力発電18基計画

2013-07-14 12:17:01 | 下北の風力発電
7/13秋田さきがけWEBが伝えておりました。

-にかほ市に新風力発電建設を計画 東京の電源開発、18年開始目指す-

 卸電力大手の電源開発(Jパワー、東京)が、にかほ市の仁賀保高原に新たな風力発電施設の建設を計画していることが、12日分かった。出力は4万1400キロワットを見込み、2018年の発電開始を目指している。計画が実現すれば、現在県内最大の「西目ウインドファーム」(由利本荘市)の出力3万キロワットを上回る規模。同社は仁賀保高原で既に出力2万4750キロワットの風力発電施設を稼働させており、高原一帯の発電規模は拡大する見込み。

 関係者によると、計画は2300キロワットの風車18基を建設する予定で、一般家庭約2万2千世帯分に相当する発電量が見込まれるという。昨年7月に始まった再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用し、全量を東北電力に売電する。

 電源開発は環境影響評価(アセスメント)の準備を進めているとした上で「地元自治体と住民の理解を得ながら計画を進めていきたい」としている。着工時期は未定という。

-引用終わり-

Jパワーさんは高性能火力や水力、地熱、風力などにも定評があります。大間原発は工事再開しても完成度39%の数字を変えませんが、60%以上まで行っている、と主張する人もおります。何とか手を引けないものかなぁ、と思う次第です。

私はJパワー、政府内閣、函館訴訟組、地元自治体、地元住民、そして国民の様々な意見の折衷案で「大間原発の中間貯蔵施設への変更」「50年リレーでその後は電力を多く消費している所にシフト」「敷地には防災ウィンドタワーと大型風力で再生エネ拠点に」と提唱しています。変更可能なのは、まだ原子炉が入らない今しかありません。
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