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情報開示が重要、地熱開発

2014-03-11 20:28:57 | 下北の地熱発電
3/11東奥日報WEBで伝えておりました。

-大雪山地熱発電、温泉に影響なし 丸紅が調査報告-

 北海道上川町の大雪山国立公園で昨年、地熱発電所の建設の可否を検討するため地表調査をした事業者の丸紅は11日、「開発しても地元の温泉に影響はない」と明らかにした。町が開催した地熱研究協議会で報告した。自然環境への影響は2014年度も引き続き調べる方針。

 丸紅側は層雲峡温泉と、開発地域を流れる白水川の水質を比較分析した結果を明らかにし「全く異質のものと判断できる」と述べた。今回の調査で分かった開発地域の地下構造も示し「熱源とともに豊富な水もある。(開発すれば)地下の熱水が地表近くまで上がってくるはずだ」と評価した。

-引用終わり-

適宜に地熱研究協議会を開催されているのは有効ですね。開発事例がどんどん増えていくことに期待します。

むつ市も地熱調査で弘前大学と提携するようですが、調査範囲は燧岳周辺となるのでしょうか。願わくは、もっと広範囲に可能性を調べていただきたいと思いますね。
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