i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

お寺をコミュニティの場に

2014-02-28 15:25:31 | あおもり
2/26朝日新聞WEBで伝えておりました。

-変わるお寺 観劇・喫茶・朝市まで-

 荘厳な雰囲気のお堂、読経に法要――。敷居が高いイメージのお寺が、変わり始めている。仏前が観劇会場に様変わりしたかと思えば、コーヒーで一服。週末には朝市まで開かれている。お寺側の「歩み寄り」の背景には、檀家(だんか)が減少するなど、現状への危機感があるようだ。

 弘前市新町の専求院。昨年11月、普段は読経が響く本堂に三味線の音色が広がった。ふすまに投影された映像を前に女性が舞う。

 きっかけは住職の世代交代だ。数年前に父の跡を継いだ村井龍大さん(38)が「挑戦」を始めた。少子化や未婚者の増加で檀家が減る中で、「必要とされる寺づくり」を模索した答えだ。寺ではこのほか、インストラクターを招いてのヨガ教室も開催、正月餅つきも行った。一連の取り組みはネットでも発信している。「お寺を誰でも入りやすい場にしていきたい。でもそれは、お寺の本来のあるべき姿だと思うんです」

-引用終わり-

何か魅かれる記事です。

小さな集落でもお寺はだいたいあります。いろいろ状況が違うので何とも言えませんが、何か出来る可能性も感じます。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青森市議会が再質問 | トップ | 青森市庁舎訪問客 »
最新の画像もっと見る