5/29日経新聞WEBで伝えておりました。
-函館大、北海道新幹線で連続講座 地元の取り組み紹介-
函館大学は28日、2016年3月の北海道新幹線開業を控え、地元自治体や北海道旅客鉄道(JR北海道)の取り組みを紹介する計5回の連続講座をスタートした。昨年度に続く開催。市民にも公開し、関心を高め、新幹線を生かした街づくりに役立ててもらう狙い。
1回目は函館市企画部新幹線対策室の福田誠主査が、青森・弘前・八戸市との「青函圏観光都市会議」など周辺自治体との広域連携や、中心市街地の活性化事業、PR活動について説明した。並行在来線の経営問題など懸念材料も挙げた。
商学実習2の授業時間を活用して開催。学生のほか、約20人の市民が受講した。今後は6月4、18、25日と7月2日に開き、七飯町、木古内町、北斗市の職員やJR北海道の社員が講義する。
-引用終わり-
多分、函館市は開業まであと一年、次々とPR活動の手を打ってくるでしょう。記事では「青函圏観光都市会議」とチラッと「青」の字が入っていますが、基本的に下北というのは頭の片隅にも無い事でしょう。
「北海道新幹線開業」というのを言い換えれば「津軽海峡を新幹線で移動する」という事です。活性化に誘導したい函館市と乗降客を増やすことに社運を賭けたいJR北海道の思惑は基本的に少し異なりますが・・・。
確かに「青森素通り客」も多い事でしょう。しかしながらトンネルの多い新幹線を観光で往復同じルートを行き来するには勿体ないと感じます。途中下車一泊してついでに見ておきたい何かを青森県は強力にプッシュしなければなりません。
そこで「青函下北魅惑の旅」なのです。新幹線乗車は片方だけで十分でしょう。そして「大間フェリー」「陸奥湾フェリー」「ポーラスター」「青森空港」を使うように誘導しましょう。
つまり、下北半島の西通り地区に「是非寄っておきたい、見ておきたい何か」があれば、多分、観光客も考えるでしょう。私はまじめに「下北がキーポイント」だと思っています。徐々に10年計画で・・・。
-函館大、北海道新幹線で連続講座 地元の取り組み紹介-
函館大学は28日、2016年3月の北海道新幹線開業を控え、地元自治体や北海道旅客鉄道(JR北海道)の取り組みを紹介する計5回の連続講座をスタートした。昨年度に続く開催。市民にも公開し、関心を高め、新幹線を生かした街づくりに役立ててもらう狙い。
1回目は函館市企画部新幹線対策室の福田誠主査が、青森・弘前・八戸市との「青函圏観光都市会議」など周辺自治体との広域連携や、中心市街地の活性化事業、PR活動について説明した。並行在来線の経営問題など懸念材料も挙げた。
商学実習2の授業時間を活用して開催。学生のほか、約20人の市民が受講した。今後は6月4、18、25日と7月2日に開き、七飯町、木古内町、北斗市の職員やJR北海道の社員が講義する。
-引用終わり-
多分、函館市は開業まであと一年、次々とPR活動の手を打ってくるでしょう。記事では「青函圏観光都市会議」とチラッと「青」の字が入っていますが、基本的に下北というのは頭の片隅にも無い事でしょう。
「北海道新幹線開業」というのを言い換えれば「津軽海峡を新幹線で移動する」という事です。活性化に誘導したい函館市と乗降客を増やすことに社運を賭けたいJR北海道の思惑は基本的に少し異なりますが・・・。
確かに「青森素通り客」も多い事でしょう。しかしながらトンネルの多い新幹線を観光で往復同じルートを行き来するには勿体ないと感じます。途中下車一泊してついでに見ておきたい何かを青森県は強力にプッシュしなければなりません。
そこで「青函下北魅惑の旅」なのです。新幹線乗車は片方だけで十分でしょう。そして「大間フェリー」「陸奥湾フェリー」「ポーラスター」「青森空港」を使うように誘導しましょう。
つまり、下北半島の西通り地区に「是非寄っておきたい、見ておきたい何か」があれば、多分、観光客も考えるでしょう。私はまじめに「下北がキーポイント」だと思っています。徐々に10年計画で・・・。