i氏の海外生活体験記

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温暖化対策、地中熱も推進

2012-04-19 00:12:52 | 下北の地熱発電
4/18MSN産経ニュースが伝えております。

-温室ガス削減目標を明記 50年までに80%カット 環境基本計画を答申-

 環境省の中央環境審議会は18日、2050年までに温室効果ガス排出量を1990年比で80%削減するとした政府の長期目標を盛り込んだ第4次環境基本計画を細野豪志環境相に答申した。東京電力福島第1原発事故に伴う各地の原発停止によりガス排出量が大幅に増える可能性がある中、削減目標の扱いが焦点となっていたが、最終的に明記された。政府は27日に閣議決定する。

 基本計画は、20年までの中期目標として政府が排出量25%削減を掲げていると指摘する一方で「地球温暖化対策は、エネルギー政策の見直しと表裏一体で検討を進める必要がある」と今後の目標見直しに含みを持たせた。

 具体的な温暖化対策としては、地中の熱を冷暖房に取り入れるシステムや、より環境に優しい車の開発などを推進すべきだとした。二酸化炭素を吸収するため、森林や農地の適切な管理や都市の緑化も求めている。

-引用終わり-

ようやく地中熱も推進されるようです。CO2削減のみならず、地産地消のエネルギーでかつ、電力を極力使わないので節エネとなります。雪国において特に有効ではないかと思います。
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