i氏の海外生活体験記

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ダムの洪水貯留操作

2018-08-16 16:40:59 | しもきたインフラ
西日本の記録的大雨でダムの放流が行われ、下流の水害が発生したニュースがありました。管理者側では放流した時の下流洪水の水位のシミュレーションも行っていた、と言っていました。つまり自治体との連絡・連携がうまく行っていなかった、と言う事だと思います。そこで一般市民がダムの放流について察知できるのかどうか考えてみました。一般にダムの管理事務所では流入量、放流量のデータを公表しているのは知っていたので、現在大雨警報中の我が町の川内ダムについてネット検索してみました。有りました。直近12時からのデータは次の様でした。
・12:00 全流入量6.15m3/s 全流出量6.15m3/s
・12:30     8.47       6.23
・13:00     9.20       6.32
・13:30     9.50       6.41
・14:00     10.27       6.41
・14:30     12.43       6.59
・15:00     19.26⇒かなり強雨 6.95
・15:10     21.19       7.13
・15:20     25.21       7.31
・15:30     29.02       7.58
・15:40     32.63       7.84
・15:50     38.10       8.02
・16:00     42.00⇒45m3超えそう8.38
・16:10     45.68⇒超えました 8.65
・16:20     48.01       8.92
洪水貯留操作開始流量は45m3/sとなっていましたので多分操作開始ですね。幸いにも現在16:14時点で雨は急に小降りになってきました。貯水位の余裕はまだ7mくらいあります。雨雲レーダーを見るとピークは東に抜けましたね。
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