i氏の海外生活体験記

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岩手で日本最大規模のメガソーラー

2015-04-08 01:43:37 | 一般

4/7岩手日報WEBで次の通り伝えておりました。

-発電施設導入、軽米町が基本計画 本県初の策定-

 軽米町は6日、農山漁村再生可能エネルギー法に基づく基本計画として策定した「町再生可能エネルギー発電の促進による農山村活性化計画」を公示した。計画策定は全国4例目で、本県では初。計画策定により、同町内で同エネルギー発電施設の建設を計画する事業者に対し、町が指導や助言をすることが可能となる。計画では林野の開発面積の上限や収益の一部を町の振興のために活用することなどを明記しており、健全な同エネルギー発電施設の導入に向けて地盤を整えた形だ。

 策定は3月31日付。計画では、実際に木を伐採する林地開発行為面積の上限を、町の林野面積全体の10%(1800ヘクタール)と設定したほか、事業者と協議した上で収益の一部を町の遊休農地の活用や特産品の開発といった地域振興に充てることとした。

 同町で既に3事業者によって立地が計画されている計5カ所のメガソーラーや鶏ふん発電施設の面積850・4ヘクタールを整備促進区域として盛り込んでおり、町は今後、計画に基づいて各事業者の設備整備計画への指導や林地開発許可申請手続きの代行を行う。

-引用終わり-

売電単価が見直されるというのに、これからの導入ですね。調べてみると米国シュアトップのメーカーが日本最大規模506MWを計画しているようです。ただ東北電力との連携協議や地権者交渉はこれからみたいです。

軽米町は「農村漁村再生可能エネルギー法」の活用条件を満たすために基本計画を策定する、ということですね。

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