i氏の海外生活体験記

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コンシェルジュが大事

2015-05-11 12:24:20 | しもきた
5/10河北新報WEBで伝えておりました。

-訪日外人客にアンテナ店を紹介 18県が英文パンフ作製-

 東京を訪れる外国人旅行者向けに、都内にある地方自治体のアンテナショップを紹介する英文パンフレットを、青森や大分など18県と地域活性化センターが作製した。各ショップで無料配布しており、特産品や観光情報に触れてもらい、外国人が各県に足を延ばすきっかけをつくる狙いだ。

 1万部作製したところ評判は上々で、本年度中に店数を増やした改訂版を出すことにしている。

 パンフは、アンテナショップが集中する銀座周辺など、エリア別の地図を掲載。売り出し中の商品や、店で味わえる郷土料理を写真とともに説明、公衆無線LANサービス「WiFi」が使えるかどうかも掲載している。

-引用終わり-

アンテナショップでパンフ配布が評判上々とあります。外国人旅行者向けという事ですが、彼らの目的は「アンテナショップ巡り」ではないでしょうかね。日本各地の地方色豊かな物産品や郷土料理が都内で手軽に効率よく入手できる、という事ですね。

私は地域の良い所を紹介し誘導するコンシェルジュが大事だと思っています。名前はふるさと協力隊でもいいですが、少し違います。主体的に集めて、説明して、誘導するのがコンシェルジュです。

その点を考えれば、何時だったか修学旅行時に大阪天神橋商店街でやった「むつ工生の物産PR紹介」は有意義ですね。彼らは立派なコンシェルジュです。

これの外国人向けコンシェルジュをどう考えるか、という事でしょう。

私は海外に住む日本人とのネットワークを生かすことがキーワードだと思います。

ま、ここまででご想像できると思いますが「海外の日本食レストランとタイアップし、集めて、説明して、誘導する」というのが理想だと思いますね。
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