i氏の海外生活体験記

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空論、温暖化ガス試算

2012-05-23 18:47:31 | しもきた
5/23産経ニュースが伝えております。

-原発ゼロで2020年の国内削減11% 再生エネや省エネ対策で 温室効果ガス試算-

 2020年時点の日本の温室効果ガス排出量は、再生可能エネルギー導入や省エネなどの国内対策により原発ゼロの場合で1990年比11%、運転開始40年で廃炉にする場合で15%削減できるとの暫定的な試算結果を、国立環境研究所が23日までにまとめた。

 同研究所は30年時点で、原発ゼロでも90年比25%の削減ができるとの試算をまとめているが、国際公約の20年時点の試算は初。過去の検討段階では海外からの排出枠購入割合は10%分にすべきだとの声が政府内にあり、その場合は40年廃炉ケースなら公約通り25%減、全原発を廃止しても20%強の削減ができることになる。

 環境省の中央環境審議会は、この試算結果などを基に国内の地球温暖化対策の在り方を検討。総合資源エネルギー調査会の議論も踏まえ、政府のエネルギー・環境会議が今後のエネルギーや温暖化対策に関する選択肢を決め、国民に示す。

-引用終わり-

温暖化試算数字はもう何にもならない、と思ってしまう今日この頃です。それより放射能どうするのか、人間の住めない土地を作ってしまった処理をどうするのか、動植物、生態系、食料、産業、生活に及ぼす影響をどうするのか・・・。

CO2の増加が心配ならば、地熱をもっと規制緩和して普及の推進をして戴きたいですね。地熱のCO2は原発の半分ですよ・・・。原料も自前ですし・・・。
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