i氏の海外生活体験記

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海洋エネ講演会、長崎

2013-01-29 02:30:09 | 津軽海峡の海流発電
1/28毎日新聞が伝えておりました。

-海洋再生可能エネルギー:講演会、有識者ら4人が助言 水産業と共存、国公募へ誘致推進/長崎-

 今後の実用化が期待されている洋上風力発電などの「海洋再生可能エネルギー」をテーマにした講演会が27日、長崎市内のホテルであり、国内外の有識者ら4人が「水産業との共存」などと題して講演。県内の企業や行政、大学、漁協などの関係者約120人が耳を傾けた。【阿部義正】

 海洋エネルギーをめぐっては、国が実用化に向けた技術開発を加速させるため、実証実験のために海域を提供する「実証フィールド」の整備を計画している。全国有数の海洋県・長崎も、国の公募に向け、海域選定を進める方針。講演会は、県が実証フィールドの誘致推進などの機運を高めようと企画した。

 日本の海洋エネルギー研究の第一人者、木下健・東京大教授は「海洋エネルギーは実用化寸前の段階にあり、大いに盛り上がっている」と紹介。そのうえで「地元の大学、企業などをベースとし、地域振興を頭に入れて進めることが必要」とアドバイスした。

 また、中原裕幸・海洋産業研究会常務理事は「水産業者、航路事業者など海域の先行利用者との共存が大事だ」と指摘した。

-引用終わり-

さすがに九州は強力です。幕末の勢いそのままです。 少し「八重の桜」の見すぎですか・・・。

是非、津軽海峡にも頑張って戴きたいと期待しております。

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