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大間廃炉前倒しの可能性も、野田首相

2012-09-20 11:50:27 | 大間原発の中間貯蔵化
9/19毎日新聞が伝えておりました。

-<野田首相>「廃炉前倒しも」…建設中の大間、島根原発-
毎日新聞 9月19日(水)23時54分配信

 野田佳彦首相は19日夜のテレビ朝日の番組で、建設中のJパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)が稼働した場合、40年廃炉ルールを適用しても50年代まで稼働できることについて「代替エネルギーの状況によって前倒しで(廃炉に)していくことはある」との認識を示した。

【「だれの責任だったのか」】野田首相:強気の自公批判

 首相は「30年代に原発ゼロを目指すというのは我々の方針だ」と強調。「(40年廃炉ルールの適用だけでは)30年代後半も原発は4基か5基は稼働している。再生可能エネルギー普及や省エネ徹底によって、残っているものも前倒ししていく可能性はある」と述べ、廃炉の前倒しがあり得るとの考えを示した。

 建設中の大間原発と島根原発3号機の稼働については「原子力規制委員会が専門的見地から判断するというプロセスをたどる」と説明した。【笈田直樹】

-引用終わり-

大間原発の事業者は真剣に撤退、中間貯蔵変更を検討した方が良いと思います。廃炉までの採算性や、事故リスクが会社を危うくしかねません。

一方、立地自治体の大間では12月に町長選があるようです。対立候補の有無に関わらず、再度、住民の意見に十分耳を傾けて戴きたいと思います。
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