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送電網整備促進、青森

2013-12-25 11:11:48 | 下北の風力発電
12/25東奥日報紙面で伝えておりました。

-経産省、風力拡大へ補助-

 経済産業省は2014年度、風力発電の導入拡大に向け、下北、津軽両半島など重点地区を含む東北地方で送電網を整備する事業者を公募する。24日閣議決定した14年度政府予算案に、北海道・東北地方での整備補助金150億5千万円を盛り込んだ。

 公募に先立ち、同省は13年度内にも、東北地方での整備に要する費用などの事前調査を行う方針。

 送電網は風力発電会社など民間事業者が敷設し、同省が事業費の半額を補助する。13年度には皮切りとして北海道での整備事業者を公募し、2件の補助が決まった。

 風力発電の適地とされる下北、津軽両半島では、送電網の容量が限界に近づき、大規模な風力発電所の新設には新たな送電網の整備が不可欠となっている。同省が整備を支援するのは基幹送電網だが、本県市町村からは、比較的短期間で設置できる局所送電線の整備も国が補助するよう求める声が上がっている。

-引用終わり-

下北では大間幹線500kvやむつ幹線66kvが既にありますが、もちろん大間原発稼働に備えての送電網です。私は、もしも原発が稼働しなければ、再生エネルギーのアクセスにも利用できるのではないかと思っています。その時は電力事業者も再生エネ拡大に積極的に動くのではないかと考えます。
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