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30キロ圏で地元説明へ、規制委

2015-02-04 23:05:07 | 大間原発の中間貯蔵化
2/4東奥日報WEBで伝えておりました。

-原発審査、30キロ圏で地元説明 規制委員長-

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は4日の定例記者会見で、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)が来週にも新規制基準の適合性審査に合格する見込みとなったことを念頭に、再稼働に向けて原発の半径30キロ圏が地元説明の範囲に入るとの見方を示した。高浜原発の30キロ圏には立地の福井県以外に京都、滋賀両府県が含まれる。

 田中委員長は、再稼働の条件となる審査結果への地元住民の理解に向け「可能な限り広く説明したい」と述べ、避難計画の策定が必要な30キロ圏の自治体が説明対象との認識を示した。ただし説明は、自治体から要請があることが前提とした。

-引用終わり-

これは大きいですね。当然の見解とは思いますが・・・。

大間原発のJパワーは30キロ圏の函館市を無視し続けてきました。避難計画の策定義務があるのに説明対象でない訳はありませんよね。

規制委の発言は、今後の裁判の行方にも大きく影響する内容だと思いますね。

私の所は30キロちょっとですが、いつも行っている温泉が30キロ圏に入っています。この温泉は私の老後の最大の楽しみなので、温泉管理者にも是非地元説明をお願いしたいですね。

温泉に入っている時に大地震が発生すれば、多分山岳道路は崖崩れや地滑りが発生して通行止めの可能性が高いです。
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