i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

下北沖大陸棚外縁断層は活断層ではない、電力事業者

2013-12-18 16:32:36 | 大間原発の中間貯蔵化
12/18デーリー東北WEBが伝えておりました。

-事業者「断層活動性なし」 規制委判断焦点-(2013/12/18 09:01)

 日本原燃や東北電力など青森県内に原子力施設を立地する電力事業者4社は17日、下北半島東方沖の「大陸棚外縁断層」は活断層でないとする調査結果をまとめた。原燃は18日施行の新規制基準による安全審査を申請する際、結果を盛り込む方針。

 ただ、原子力規制委員会も独自に調査する方針を示しており、事業者側の結論も踏まえ、どのように判断するかが焦点となる。

-引用終わり-

この発表は六ヶ所再処理施設やむつ中間貯蔵施設の安全審査申請を近々提出する予定であるため、と考えられます。

私は大間原発、東通原発の建設稼働には反対ですが、使用済み核の最終処分を行うための施設(再処理ではなく)については、安全性を向上させて完成してほしいと思っています。これが機能しないと全国の原発で保管されている核が危険なままなので廃炉作業が出来ません。

ただ、むつ中間貯蔵施設は「再処理前提でなければ受け入れない約束」と言っているので、大間原発を中間貯蔵施設に変更して戴きたいのです。私の従来の提案はここに繋がります。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最終処分地、来春具体化 | トップ | 核廃棄物の行方 »
最新の画像もっと見る