i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

田中忠三郎展を見てきた

2014-11-03 22:47:57 | あおもり
11/3東奥日報WEBで伝えておりました。

-十和田市で田中忠三郎の特別展-

 旧川内町(現むつ市)出身の民俗学者田中忠三郎のコレクションを紹介する特別展「田中忠三郎が伝える精神」が1日から十和田市現代美術館で開かれている。忠三郎が長年かけて集めた南部菱(ひし)刺しやこぎん刺しの農作業着などが展示されている。2015年2月15日まで。

-引用終わり-

親戚の法事関係で十和田に来ていました。そこで初めて十和田市現代美術館を見学してきました。

川内町出身の民俗学者というのと美術館がテレビなどで頻繁に出ていたので興味がありました。ところが現代的な建築物や芸術とは別のところで幾つか残念でした。

先ず写真撮影が禁止です。写真は絵葉書を買ってください、ということでした。著作権はありましょうが、今のスマホの時代とても残念でした。これではFacebookで広がりませんね。撮影禁止をもっと限定すれば良いと思います。

民俗学者の特別展示では文化財なので絶対に触らないでください、と念を押されました。確かにそうでしょうが、布物は手触りが大事なので同じ生地で触れられるものも近くに展示すべきでしょう。かなり泥だらけの顔の子供人形に民族衣装を着せていましたが、川内町の子供はこんなに汚くありませんよ。

ま、スタッフは押しなべて親切でしたし、美術館の建物は青森では見たことのない超現代的でしたが・・・。

それと美術館とは直接関係ありませんが、十和田市の商店街のシャッター率が凄いですね。むつ市以上のようでした。綺麗に整備された美術館通りとのコントラストがあまりにも際立っていて、ある意味現代芸術の表現のようでした。

私はショウガナイので外に出て「花の馬」の写真を一枚だけ撮りました。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地熱フォーラムに行ってみた | トップ | ベトナム交流の一助に »
最新の画像もっと見る